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Dr田﨑の症例ブログ

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January 22, 2014
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今回は、先天性の眼瞼下垂についてですが、
挙筋力が、5mm位の場合なかなか十分な挙上は得られにくいものです。
このケースの方も、右5mm 左4-5mmで、特に左が程度が強い下垂でした。
あまり広い二重を希望されなかったので、奥二重にデザインし、弛んだ皮膚の切除も
行い、挙筋は瞼板上縁で、表は横走靱帯まで、裏は円蓋部まで結膜より剥がし、
挙筋を内側、外側とも切り離し、左右とも約25mm位の挙筋短縮を行いました。

左は、挙上が足りず1週間後に再調整し、結局左は27mm位の最大限の短縮量に
なったと思います。

以下に術前、3ヶ月後を示します。

RIMG1238_pto1.JPG
     下矢印

RIMG1416_pto2.JPG

施術名:眼瞼下垂手術
施術方法:局部麻酔下にて、術前のデザイン部を切開し、挙筋を剖出し、術前に決めた短縮量でプロリン糸で固定し目の上がり具合を調節する。
考えられるリスク、副作用:術後のはれ、むくみ、内出血、左右差、起こることあり。兎眼が生じたら、就寝時に眼軟膏塗布し角膜を保護。上りが悪い場合は、筋膜移植など検討。
施術の効果は、個人差があります。
価格:両目40~60万円(税抜き)眼瞼下垂の程度により価格は個人差あり。

さくら美容形成クリニック





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Last updated  May 25, 2020 07:00:10 PM
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