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マツダのSKYACTIVテクノロジーを駆使して作られた、CX-5が発表された。公式サイトはこちら。 エクストレイルGT、パジェロディーゼルに続く第3のクリーンディーゼル搭載車が設定され、パワー、環境性能、燃費でガソリン車を凌ぐという(価格も)。 欧州ではその地位は認められているが、日本では騒音、振動、黒煙でイメージが悪くなっていた。だけど新世代のクリーンディーゼルはそのネガな部分がほとんど感じられないほどの完成度という。 発表があった週の週末、掛川のマツダに試乗車があればクリーンディーゼル搭載車に乗ってみたいと思って行ってみたが、残念ながら試乗車が用意できるのは3月下旬ごろだという。とりあえず展示車(ガソリン車の4WD)を見てみた。 エクステリアデザインも力強い(鼓動デザイン)が、インテリアやシートもカッコいい。ミドルクラスとはいえ、幅が1840mmあって高さも1705mmなのでけっこう大きく感じる。よく見ていくと樹脂パーツが多用されているのがわかる。ホイールアーチ内なんて樹脂パーツばっかり。気になったのはスペアタイヤがなくパンク修理キットが入っていたこと。欧州仕様ではスペアタイヤが入るようで、パンク修理キットがセットされていたスチロールをめくるとスペアタイヤスペースが確保されていた。未舗装路なんかでは、タイヤがバーストとかして修理キットじゃ対応できないケースも出てくるかもしれない。オプションで設定があればいいけど(前倒しで発表になったので、ディーラーにはまだ詳細な仕様の連絡がないそうだ)。欧州仕様には設定のある6速マニュアルもあればよかったのに。 ディーゼルの販売が好調なら、ビアンテなんかにも搭載車が設定されるかもしれない。マツダCX-5の動向にちょっと注目しておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.19 07:23:47
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