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たぢおの真相

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Nov 13, 2012
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 さて夕ご飯。実はすでに宿屋のご主人におススメのレストランを尋ねてあったのですが、我々の宿と同じ通りにあるLa Regenceで出される"Magret ou de Confit"(鴨のコンフィ)がいいとのこと。どうやらこれはこの地方の名物料理らしいのです。彼は御丁寧にもレストランのシェフに手紙を書いてくれました。これが後にとても重要なものになるとはその時には知る由もありませんでしたが…

ジャンの手紙.jpg

 おおまかに、
「パスカル、この2人の巡礼音楽家の為に鴨のコンフィを用意してあげてくださいな。ジャンより」
 という内容のようです…

 と、実際に紹介してもらったホテルに併設されたレストランに行ってみると、そこの宿泊客ですでに満員でした。決して多くない従業員さんはあちらへこちらへと大わらわ。どうやら皆様決められたメニューを食べているようでした。そんな中「食事がしたいんだけど」と尋ねてみるも、答えは"No!" そこで例の手紙を出してみました。するとその店員さんは「ちょっと待ってて」と奥へ。程無くして"OK"が出たのです!信じられない!

乾杯.jpg

 まずはワインで乾杯!

鴨のコンフィ.jpg

 そしてこれが鴨のコンフィに"Cassoulet"(カスレ)と呼ばれる白インゲン豆とベーコン、ソーセージ等を土鍋で煮込んだこの地方の郷土料理です!他のテーブルをのぞいてみると、鴨は見当たらなかったので、おそらく我々の為の特別メニューとなったようです。パスカルさん、ジャンさんありがとう!

幸せミルフィーユ.jpg

 幸せな気分の中で〆のミルフィーユを戴きました!美味しかった、嬉しかった!

La Regence.jpg

 お礼を言ってお会計を済ませてレストランを後に。と、ワイン代を払っていなかった事に気付いて慌てて戻ります。ホテルのオーナー兼レストランシェフのパスカルさんにその事を詫びると「ん?何飲んだの?ハウスワイン?んじゃまぁ今回はいいでしょ!」と何とご招待に!何と心が広いんでしょう!彼はホテルの従業員さんからもお客さんからも慕われていました。ありがたいなぁ!

 ルルド最後の夜は前夜に引き続き21時からロウソク行列へに参加。

松明.jpg

 参列者がめいめいこのようなロウソクを持って列をなし、各国語で聖母の祈りを唱えながら敷地内を練り歩きます。

ロウソク行列.jpg

 この夜は前夜と打って変わって好天に恵まれたせいか、月曜日にも関わらず多くの方々が参列していました。

夜の洞窟.jpg

 最後にもう一度洞窟でお祈りして聖域を後にしました。

ルルド駅.jpg

 早朝のルルド駅。

女史.jpg

男子.jpg

 きもち、二人ともスッキリした顔になった気がしませんか??






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Last updated  Nov 13, 2012 09:49:11 PM
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