♪ いつのことだか思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう~ ♪
関ヶ原が終わり
今回は みっちゃんメモリアル!
失って、初めて気付く大切さ
皆がそれぞれに、みっちゃんとの日々を思い出して
兼続に吐露するんだなぁ
いっそのこと、お忍びで上杉屋敷に集まって
気が済むまで、みっちゃんの思い出を語ればいいよ
ふと、振り返ったら大谷刑部や左近やらも加わってたりして(笑)
最初で最後の盃を、
手づから緊縛みっちゃんに呑ませる福島
見張りを蹴散らして、
みっちゃんが縛られていると思うと
気持ちが高ぶるとか、
夜も眠れんとか、
何を告白してるんですか!!!
小さい頃から、みっちゃんと一緒だったのに
みっちゃんの真意に気付けなかったと悔いる福島に
今さらですが、萌えた~~~
今まで、よく言えば武闘派
正直、脳みそ筋肉と思っていたのに
見なおしたよ、福島~~~
二人とも秀吉の小姓ズだったもんね
福島とみっちゃんのエピをきっちり描いてくれるあたり
さすが小松センセです
あくまでも小心者の小早川
行動原理が「叱られる~」なんだよね
尻尾を股に挟んでるくせに
きゃんきゃん吠えるチワワのようだ
袖を引きちぎる勢いで迫っても
福島を介さないと
伝言一つ、伝えられないって
どこの小学生だ!
夜な夜な、みっちゃんに枕元に立たれて
「兼続に伝えよ~~~~」と急かされた結果の
小早川→福島→兼続 だったりして
「みっちゃんメモリアル」一番多いのは
やっぱり兼続
信長に殺されかけたときやら
どじょっこほいやら
畳に大の字やら
天守閣で夜明かしやら
後朝の誓いやら
まだあるだろう!全部、出せ!の気分
みっちゃんのどじょっこほい、見たかったなぁ
っていうか、カメラが回ってないところでは踊ってたんじゃ?
ほんと、最後までみっちゃんは
誇り高く、きれいで、色っぽくて
これだけ清廉潔白で気高い人だから
汚して、這いつくばらせたくなるんだよなぁ
どれだけ苛めても、顔をあげているから
余計にネチネチと苛めたくなる、家康の気持ちがわかる
福島の盃を飲み干すみっちゃんの顎に伝う雫
苦しそうに喉を鳴らし、むせるみっちゃん
篝火に照らされた清々しい顔
月光に浮かぶ菩薩と鬼神の表裏一体
すばらしいみっちゃん総集編でした
保存版ですよ、これは
で、今回の上杉主従は~
目を閉じて、兼続の帰りを待つ殿が
健気な姫のようだったとか
ようやく若松城に帰ってきた兼続を
出迎えた殿の目が慈愛に満ちて、
聖母マリアのようだったとか
殿の上洛を思いとどまらせようとする家臣たちが
姫を魔女から守ろうとする小人さんたちのようだったとか
いろいろ思いを馳せるところはあるのですが
帰還した兼続を出迎えた殿が、
傷だらけの兼続を
白い着物に血がつくのも厭わず
謙信公譲りのマントに包んで抱きしめる
というシーンは
撮影したけど、カットになったんですよね?
そして、ようやく登場
清史郎くんの竹松ぎみ
末っ子長男らしい聞かん気の強さと甘え上手
これからどんな竹松になっていくのか
与六とはどう違うんでしょうかね
でも、清史郎くんを見ると、すっかり
こどもなのに店長~♪
が脳内をグルグルして困ります(笑)