わたしじかん

2011/07/11(月)10:23

江~姫たちの戦国 26話

大河ドラマ(670)

ありえねーーーーー!と叫びっぱなしの45分 ......疲れた江ちゃんのアレはいつものこととして、朝鮮出兵のアレは何よ?占領された土地の農民が、武士の本拠地まで食料を取り返しに来るか!? 殿のいる本陣まで、みすみす立ち入らせるか? 騒ぎがあったからって、殿が真っ先に出ていくか!?ちょっと考えてみて欲しい。 総理大臣の治世に不満があるからって、 官邸に乗り込んで行って、執務室まで簡単に行けるか? 玄関先で騒いでいたら、菅総理が出てくるか?つか、そもそも朝鮮出兵は 唐入りするための、単なる通路だっただけですから!!! そして、更なるショック 江ちゃんに続いて 秀忠まで時代錯誤キャラだとは!!!あの時代、陰では秀吉を『サル』とバカにしていたのだろうけど、 その実は嫉妬の嵐が吹き荒れていたわけで、 武士の家に生まれながら、天下統一できなかった武将たちが 農民から成り上がった秀吉を見て、羨ましくないはずもなく秀忠だって、徳川家の跡取りとなった今、 領地領民をどのように守るかを考えざるを得ないはずなのだけど......アレが徳川幕府の礎を築くことができるんだろうか......<江ちゃん> 新婚ボケもここに極まれり 時代錯誤な平和ボケキャラと思っていたけど、 単なる非常識だと判明 武家の妻は、家中のマネージメントが仕事で、 殿の身の回りのことまでやっちゃったら、 使用人の仕事を奪っちゃうわけなのに、 今まで何を見てきたのでしょうかねぇ命を賭けて戦いに赴く夫に 「誰も殺すな」とか言うなって! 誰も殺したくって殺すわけじゃないのに そこで言うべきは 「どうか御無事で」だろうが...... orz脚本家がお花畑なのか、 プロデューサーがアレなのか、 両方だったら目も当てられんけどwww そう言えば、とある講演会でNHK大河の脚本家が言ってた話(のまた聞き) 「NHKの方から、時代と武将のリストが送られてきて、  これかこれかこれ、と二つ三つ候補が指定されて、全然わからなくて、  せめてxxにしてください、自分の地元だからまだ書ける~と頼み込んだ」とか 「歴史には全然興味がなかったし、時間もないし、  スタッフから送られてくる資料や学説のまとめを斜め読みして、  何とかストーリーを作り上げてた」とか 歴史に興味のない脚本家が、 偏った(かもしれない)情報を元にでっち上げるんだもの、 原作なしの大河の劣化ぶりはひどいのだなぁ 利休さまが亡くなり、 家康と本多のツーショットも少なくて、 まぁ、本多と秀忠の爺やと若のツーショットは美味しかったですが正直、何のために見ているかわからなかったですもう、見るのやめようかな……と思いつつ、 やめたら負けな気もするw

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