最近、めっきり読書ペースが落ちたので、
というか、ここ数年、アウトプット期に入っているので、
本を買うことも少なくなったのですが、久々に一気買いをしました
エイラ-地上の旅人 14【2500円以上送料無料】聖なる洞窟の地 上/ジーン・M・アウル/白石朗
実際に買ったのは、上中下の三冊です……2500円くらいx3
クロマニヨン人の子供が、ネアンデルタール人に育てられて、
いろいろあったのちに、ネアンデルタール人の部族を追われて、
クロマニヨン人の仲間を探して、旅をする話
1980年代に評論社から1~4部が出版されたものの、
それっきりになっていたのが、
2004年から集英社で再訳されて1~5部がとんとんと出版されたのに、
またまた最後の6部が出版されないまま、気が付けば7年
原作の出版も9年止まってたので仕方ないんですけどね、
もう出ないものと諦めていたら、今年の春に出てた!
評論社版と集英社版の違いは、
何と言っても、エロ表現の密度!!!
集英社版は原作通りなので、しっかりエロいでした
これは、子供には読ませられないわ
ヒロインの夫が巨根だとか、そのせいでヒロイン以外は「すべてをおさめきれない」とか
やたら、描写がリアルで……ヤ━━(*ノзノ*)━━ン☆
それ以外にも、野草の使い方が興味深いですね
柳の樹皮のお茶とか、ふきタンポポを調味料にするとか、いろいろあります
さらに、出てくる壁画や遺跡は、実在するものらしいので、
綿密な調査と取材に基づいているのだな~と感心しきりです
このシリーズが、評論社版と集英社版、合わせて28冊が本棚に並んでいると
かーなーり壮観ですが、一段丸々占めています
「指輪物語」旧訳6冊、新訳7冊、文庫版10冊の棚より多いです。一冊が分厚いし。
まぁ、「指輪物語」に「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」などの関連本を加えたら、
棚一つじゃ収まらないんですけど……
三冊くらいで一気買いとは言いませんよね
一気買いと言うからには、10冊は越えないとw
【送料無料】遮断地区 [ ミネット・ウォルターズ ]
小児性愛者を排除しようとした母親たちの抗議デモのはずが、
火炎瓶が飛ぶ反政府暴動になり、巻き込まれた医者と無関係な老人・子供
閉鎖された地区の外から突入を試みる警察と、
医者を助けようとする同僚たちと、福祉関係者の動きにハラハラしました
そして、同じ作者の「氷の家」「女彫刻家」「病める狐・上下」「破壊者」
これはまだ読んでません
D・M・ディヴァインの「跡形なく沈む」もまだ未読
ちょっと軽いミステリーも、と思って
【送料無料】八方破れの家 [ ジル・チャーチル ]
主婦探偵ジェーンシリーズ13冊目です。
いつもの町で、いつものメンバーで事件が起こる
ザ・コージーミステリー
【送料無料】泣きっ面にハチの大泥棒 [ ハンナ・リード ]
シリーズ3作目
養蜂家というニッチな職業の女性が探偵役
謎解きより、ハチの生体を解説した分量の方が多いwww
ハチミツを使ったレシピ付きだけど、アメリカの本なので、材料が手に入らない
ルバーブって日本じゃ一般的じゃないもん
この二冊も未読です
未読本は、来週の出張に持って行って、移動中や仕事の合間やホテルで
たっぷりどっぷり読むつもりです
少なくとも、一日2冊計算で持っていかないと、
向こうで買い込むハメになるのでwww