美食探偵明智五郎　１話

これは中村倫也さんを鑑賞する番組ですね 恰好よく恰好つけた顔からの崩れた顔のギャップや 嫌味にならない上から目線が似合う～～～～～ 赤いスーツの中村倫也さん 声だけでもイケメンｗｗｗ エメラルドカラーのループタイ なんてレトロな！　きっと由緒ある品なんだろうと思わせる気品 この中村倫也さんを、「顔は上の下」とかよく言うわ こんな人が毎日ランチに来てくれるなら、ちくわの磯部揚げを毎日準備しておくわ！ ま、路面のお弁当売りにブラックカードをチラつかせて、 現金の持ち合わせがないからとツケで買う　なんてお金持ちっぽい嫌がらせ 美味しいブーランジェリーで買ったパンと、美味しいデリで買った美味しいおかずで、 ゆっくりとランチなんて幸せ 一日三回の食事ですから、できることなら美味しいものを食べたいですもんね ブーランジェリーの店主が早朝に殺されていた事件で犯人が職人じゃない根拠が、 天然酵母のパンは繊細だから、血痕が飛び散ったら洗い流さないといけなくて、 洗い流してしまったら、この風味は出せないという理由で終了 海老アレルギーで、ペットに海老を飼ってる自分にエビフライか！と 苺ちゃんに食って掛かり、勢いでちくわの磯部揚げを作らせる 自分中心に世界が回ってると言い切って、その通りに動かしてしまうんだから～ 浮気調査依頼も、自分のランチタイムに重なるからと渋り 今までのツケを精算できると言われたら引き受ける でも、お金は全部広東料理に使い果たしてしまうポンコツさん お金をガツガツ稼ぐ意欲がないんですよね、あぁ、お坊ちゃま 車の免許がないから、葉山までデリの苺号を走らせる そうだよねー、お坊ちゃまなら自分で運転しなくていいものね 尾行の時の服装は、グレーのチェックのスーツに青と赤のネクタイ とちょっと落ち着いた雰囲気にしていますね あぁ、ミッチーの富豪刑事が見たかったな～と思ってしまうほど 中村倫也さんのお金持ちっぷりがそれらしくて、 もっとお金持ちっぽい豪放磊落な大金持ち的事件解決が見たくなった ＜上遠野刑事＞ 北村有起哉さんのヤクザスタイルも素敵です 今回は、高知弁で喋る警視庁捜査一課の刑事さんだそうです 足蹴にしていたのはペーペーだけどキャリアなので、 数年後には立場が逆転するとわかっていても、ぞんざいに扱う刑事さん 五郎さんに、ブッフェ料理の取り分け方をネチネチ言われて、 ちょっと可哀そうに思ったけど、 確かに、取り分け料理の真ん中を最初に取る奴はチネ！と思うので、 今回はやっぱり五郎さんに同意です ＜苺ちゃん＞ 小芝風花ちゃんって、あさが来たの時は 思春期特有の反抗であさに反発する嫌な娘からりんごのきみに恋する可憐な乙女 そこから子だくさんのお母さんまで演じた時から凄いな～と思ってましたが トクサツガガガでのコメディエンヌの才能も凄いな～と思って、今回も可愛いツッコミ役 五郎さんを振り回す勢いと可愛らしさが見ていて心地よいです 美味しい匂いに惹かれて、排気ダクトを匍匐前進したのに 結局、車の中で待機かぁ……一口くらい欲しかっただろうに ＜マリア＞ 美人さんが無表情だと、それだけで迫力がありますね 夫の浮気調査を依頼しに来た時は不幸が全身から漂っていたのに 最後は妖艶で自信にあふれた美魔女に変貌 女優さんとメイクと衣装って凄いな～ ぱぱっと、ありあわせと言いながら、 鮭のムニエル、こふき芋、ニンジンのグラッセ、いんげんのソテー、ごはん、味噌汁を出し きっちり整理整頓された台所にたくさんの調理家電 子供なしの夫婦二人生活で、暇を持て余してるのは妻の方だろうな 店を開くのが夢な女の子のアパートに毎日通って、料理の試食をする中年男性 下心ありありでしょうね 妻には焼き魚、煮魚、刺身のローテーションメニューを作らせておいて 若い子が作ったお洒落な料理は喜んで食べる これ、普通にどの奥さんでも激怒する案件だな 二人分の魚料理なら、切り身を買ってくる方が無駄がないし、 せっかくの高級包丁の出番もないわ あの包丁なら、さぞかしスパッと首を切れたことでしょう もう自分は殺したい人を殺しちゃったから 今度は誰かを殺したい人を応援する立場になるって 暇を持て余した人妻時代に、きっと凄い人脈や金脈を手に入れていたんでしょうね