2021/04/26(月)16:00
青天を衝け 11話
だんだんときな臭くなってきました思想的に扇動する年長者彼らの言葉を盲目的に信じ、命がけで手足となる若者新選組! も 龍馬伝 もそれが辛かったなぁ辛すぎて、新選組! は途中でリタイアしたし龍馬伝 は武市半平太を盲目的に信奉する岡田以蔵@佐藤健のこれまでにないキャラ造形に萌えて、涙した
青天を衝け は主人公が幕末で死なないので、ちょっと安心<長七郎>お兄ちゃんの指示に従って仲間が奇襲をかける作戦に参加しないまま上州に潜伏してたけど居ても立ってもいられなくなって江戸に向かおうとしたところに栄一が走ってきて、奇襲失敗&仲間の炙り出し中それでも「命なんか惜しくない」と行こうとするうん、犬死 もしくは無駄死 ☆京都に逃げたらしいですがこれから京都もだんだんきな臭くいや血の匂いが充満する時代に突入長七郎の活躍の場はいっぱいあるよ木を隠すなら森的な感じで、お仲間一杯……惇忠兄さんはそれを狙ってた?<栄一>忙しいね夜中に長七郎を止めに走った一ヶ月後に息子が生まれて走って帰ってくる息子が生まれたら、気張って働かんとね~とこれで攘夷にうつつを抜かさなくなると喜ぶ親世代んなわけない!儲けの一部を懐に入れて、攘夷の資金源にやっぱり、天下転覆しようとしたら金が必須ちょっとくらいちょろまかしてもバレないくらいしっかり儲けてるんだなぁ ☆村々を回って帰ってきたら、がらんとした家はしかで家族全員寝込んでて、息子は死んじゃったこの時代、はしか、おたふく、水疱瘡などなど一通り乗り越えるまでは、神様の子だもんねましてや、生まれて数ヶ月じゃ、麻疹に耐えられないだから、七五三で、無事に生き延びた祝いをするんだものしかもコレラも流行ってたのかぁそれで20万人も死んだって……… ☆息子を失くしたら、もう未練はないって?江戸で武器を買い漁り、攘夷派と酒を酌み交わし東湖先生の息子を焚きつけて、ますます血気盛んになってるけども娘が生まれて、ちょっとは冷静になったか?いや、勘当してくれって……は!?娘が生まれたばっかりなのに「天下のために働きたい」って千代ちゃんに婿養子を取って、自分は家を出るってそれを後押ししてくれる千代ちゃん惇忠たちの資金源になればいいのにこの家を出たら、金を工面することもできなくなるのにまぁでも、こうやって家を出て、京に上ったから円四郎と出会って、慶喜さんと繋がるんだからなぁ<惇忠>幕府が腐ったのは封建制の弊害だから、譲位をして立て直すここまではわかるだからって、世間の耳目を集めて民衆を扇動するために横浜の異人館を焼き払ったら異国が怒るから異国と幕府を戦争させて、転覆させたら帝を中心に、自分たちの出番だってどうしてそうなるのーーーーーーー!日本対異国、それも一国じゃないんだよ?兵器に関しては、圧倒的に日本より殺傷能力が高いもの持ってんだよ?伝聞で伝えられる限定的な情報しか入らない山の中で生半可な知識で壮大なことを考えてもロクなことにならないっていい例だ坂本龍馬は本物の異人と接して、まだ実情を知ってただけマシ ☆今回の計画も、農民が直訴しにきた体を取って開門させたら、一気に乗り込んで制圧する作戦そのための武器を集めに、江戸の武具屋で金を積む武具屋、巾着の中身をあらためなくていいの?武具屋も威張り腐った貧乏侍が持ち込んだ槍や刀が山ほどこれだけあれば、格安で売っても惜しくはないか ☆長州や薩摩は異国と戦って、攘夷は無理と悟ったらしいけど、実際に戦ってない惇忠たちは、悟らないんだろうな<徳川家康>松平慶喜さんの復活と将軍後見職についた経緯の説明薩摩から島津が兵を率いてやってきて「若い将軍には慶喜のようなしっかりした後見が必要」と迫ったから、しぶしぶ幕府が認めた人事だそうでやるな~薩摩w<慶喜さん>幕府中枢に入ったはいいけど、周りはみんな敵意丸出し一方、薩摩は攘夷のために利用しようとしてる水戸斉昭の思惑のように動くのは嫌ですか? ☆京都にいる慶喜さんの元に「攘夷決行の血祭、祝いの印」として首を献上されてもな~何その、猫が飼い主に死んだネズミやトカゲを持ち帰るみたいなこと「攘夷なんて詭弁」と言い切る慶喜さん貧乏くじを引いたと率直に言ってくれる円四郎が戻ってきて慶喜さんも心強いね<松平春嶽>要くん~~~~~~春極さんと慶喜さんを利用しようとする島津久光の池田成志さんいやらしい笑みがぴったり!三条実美も金井勇太くんのヒステリックさがぴったり彼らを、軽くあしらう春嶽さんと慶喜さんの冷めた目つきが素敵<藤田小四郎>東湖先生の息子かぁ偉大な父と比べられて、腐ってしまったのかな栄一から「勤皇を唱え大義名分の明らかな水戸の武士」とか「世を正そうとせずに、酒を飲んで何をしてる」「東湖先生に恥ずかしくないのか」つか、そんなこと四方八方から言われまくってるよねコンプレックス&トラウマ直撃で「やってやる!」と啖呵を切ったけど
これも志士を焚きつけて、ただ酒をせしめる手段かな?
と思っちゃった