わたしじかん

2021/10/18(月)22:46

青天を衝け 31話

大河ドラマ(661)

前回、靴下の繕い跡から千代ちゃんに浮気を感づかれた栄一既婚者が繕い物を妻以外にやらせるのは鬼門あさが来たでも、あさちゃんが繕った袖口の縫い目が悲惨で、三味線のお師匠さんが直そうとしたのを旦那さまが断るとか旦那さまの袖口が綺麗に繕われているので、あさちゃんが浮気を疑ったら旦那さまがはつちゃんに仕事として頼んでたって話あったな~お父さんが亡くなり、喪主を務めた栄一挨拶に来た妹の許嫁に家を託して、一段落と思ったら井上馨から手紙が来て、大阪の女中が妊娠したと!家に連れて来るのもどうかと思うのにもう既に大きなお腹!!!!千代ちゃんが何か言う前に、くにちゃんが土下座したもんだから振り上げる拳を下ろすどころか、振り上げることもできなくなったよ「おくにさんもお腹の子も、ここで共に暮らせばいい」「お前さまの御子です、共に育てましょう」千代ちゃんーーーーーーーー!愛人の手前、ブチ切れるわけにいかないだろうけど裏で栄一を殴ってもいいんだよ!寝てる栄一を寝惚けたふりして、蹴っ飛ばせ!大久保さんがいない間、新規の改正はしちゃダメ廃藩置県に関することしかやっちゃいけないとの約定が大隈さんとの間で交わされたと聞いた栄一だったら、廃藩置県後の処理なら何でもOKと屁理屈藩札を回収して、円に換えるのは廃藩置県の処理だものだから、そのための銀行を作る!だって、廃藩置県の処理だもの!大久保さんに心底嫌われていたおかげで、外国に連れていかれずに済んだ大隈さんもいるし井上馨もいるし、金融関係はガンガン進むNational Bankの訳語が国立銀行にこの時代、こうやっていろいろな外国語が日本語になったおかげで今、私たちは日本語だけで高等教育まで受けられているのですありがたや、ありがたや大学の授業が全部英語だったら、ぞっとするw国立銀行を合同でやると決めた栄一に三井は独自の銀行を作りたい小野組も独自銀行を作りたいでも、国立銀行は合同で!との主張は譲れない「政府を支えた商人の力を合わせたら、もっと大きな力になる」けど、三井も小野も渋って「いずれはお受けしますが~~」「合同銀行を受ける気はないなら、三井・小野には官金扱いさせない」わーーーーwww強気に出たら、すぐに引っ込むそれほど美味しい政府の仕事でも、三井組ハウスを国立銀行に寄越せと強要したら強気に出すぎて、すっかり役人になってると指摘されたよで、官僚を辞めて、市井の一商人になると逆に、政府という足かせがなくなった栄一のやりたい放題の始まりです!<喜作>無事に牢から出られた(泣)手足を失うこともなく、錯乱することもなく無事に……命を張って戦って、たくさんの死を目の当たりにして、投獄された喜作栄一はその間にフランスに行って、帰国したら政府の要人になっていて元大名屋敷の主に収まってて、二人の差は歴然としてる二人とも日本のために、徳川のために生きてきたのにね言いたい放題言って、殴り合い寸前まで行けば後は仲直りして、抱き合って、笑い泣きいいなぁ、幼馴染大蔵省に出仕し、そこから富岡製糸場に派遣されて淳忠兄さんと一緒に働くことに東京では栄一が天下の三井や小野と渡り合うのを見、富岡では惇忠兄さんがフランス人と渡り合うのを見、自分は下っ端だとグチグチ「生き残った以上、前に進まないわけにはいかない」栄一と惇忠さんに影響されて、イタリアに行くって!<富岡製糸場>若い娘を集めるのは、生き血を啜るため糸繰の椅子の下に、油を搾る機械があるたしかに、いくら明治になったとはいえ自分の娘に異人と仕事をさせるなんて、不安があるよな~その不安を払拭するために、惇忠さんは自分の娘を女工に今まで上に立って、家を差配してきた惇忠さんが自分の娘に頭を下げてるんだものこれが一大事じゃなくて、何が一大事よ<三井>三井って、あさちゃんの実家だよね帝が東京に行くのに合わせて、東京に移り、政府の仕事でさらに店を大きくした三井三井組ハウスを作って、祝の席で井上馨から「立派な銀行になる」と言われて真っ青駿河に立派な両替店があるんだから、三井組ハウスは寄越せと言われて「小野と合同で新しく作りたい」と譲歩したけど政府の言うことを聞かないと、政府の御用を取り上げるとちらつかされたらあーーーー、やっぱり政府の仕事は美味しいもんなぁけど、三井の番頭が、文字が読めないだって!?帳簿はどうしてんの?算盤もできないと駄目でしょ?文字が読めないわけないじゃん!<五代>五代から大隈さんにダメ出し人の話に我慢して聞け自分の意見だけでなく、人の意見を褒めろ大声で怒鳴るなせっかちは厳禁嫌いな人ともきちんと付き合え 云々……自分はどうだ?ほんと、あさが来たとはキャスティングを変えた方がよかったよこの顔の五代を見るとあさちゃんと旦那さまの中に割り込もうとした嫌な奴以外の印象が持てないわ

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