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わたしじかん

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読書感想文

2019.03.26
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カテゴリ:読書感想文
久々に一気読みしました
「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」などのラングドン教授シリーズ、
今回の舞台はスペイン、マドリードやバルセロナをラングドン教授が美女と一緒に駆け回ります

内容は、ネタバレになるので割愛しますが
このシリーズの楽しさは、現地の描写が詳細なことです
本の扉にも書かれています
「この小説に登場する芸術作品、建築物、場所、科学、宗教団体は、
 すべて現実のものである。」
現実なんですよ? 空想のものじゃないんですよ?
本を片手に、ルーブル美術館を巡って、描かれている絵画の謎を見て回りたい!と思ったものです
残念ながら、ルーブル美術館に行った後にこのシリーズを知ったので、実現してませんが

今回は、マドリードの王宮やサグラダ・ファミリア、ビルバオのグッデンハイム美術館などスペインの観光名所が出てきて
「われわれはどこから来たのか、われわれはどこへ行くのか」という問いへの答を巡って
最先端のテクノロジーと宗教の対立や、宗教間対立に王宮が絡むので、
情報操作や情報撹乱、カーチェイスならぬ航空機やヘリコプターでの逃走、
実体のない案内人、謎の首謀者、王を操る老司教、コンピュータに長けた王宮広報官など怪しい人も満載

相変わらず、ラングドン教授は美女と出会って、美女と一緒に逃げ回って、
思いがけずに元軍人と戦ったり、銃を撃ったりしています
お得意の宗教象徴学に基づく絵画解説はなくて、
シンボルの解読や詩の一節を思い出すこと、パスワードを見つけることに費やされています

中盤からは化学実験や物理学の話が中心になっていて、さっと読める内容じゃないです
何を言おうとしているのか、それが事件とどう関係しているのか、
理解しようとするほど、ドツボに嵌るパターン
殺人事件の犯人も、最初は王宮のあの人かと思い、宗教のこっちの人かと思えば
職員のこの人と思いつつ、あぁ、その人でしたか……という気持ちいい裏切られ感

主人の命令には忠実で、忠実すぎて驚くようなことをしでかすウィンストンみたいな秘書が欲しいです
私の想像では、細身でイギリス風スーツを着ていて、眼鏡をしていて、
黒い短髪をセンター分けかオールバックにして、腕時計ではなく懐中時計で、
パソコンは自分で組む派で、洗濯方法から遺伝子工学まで語り、
主人がどんくさいことを言ったら、片頬を歪めて鼻で笑う
……それってほぼ右京さんかw
素敵な秘書なら、「ジーヴス」も好きです


オリジン 上【電子書籍】[ ダン・ブラウン ]

オリジン 中【電子書籍】[ ダン・ブラウン ]

オリジン 下【電子書籍】[ ダン・ブラウン ]


でかした、ジーヴス! ウッドハウス・コレクション / ペラム・グレンヴィル・ウッドハウス 【本】






最終更新日  2019.03.27 00:12:12
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2015.08.19
テーマ:読書(4934)
カテゴリ:読書感想文

<<ネタバレがたっぷりあるので、ご注意ください>>

タイトルに惹かれて、一気買いして、お盆休みに一気読みしました

【英国パラソル奇譚】シリーズ


アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う 英国パラソル奇譚 ハヤカワ文庫FT / ゲイル・キャリガー 【文庫】

スチームパンクというジャンルは初耳だったのですが、
ようするにジュール・ベルヌみたいな話ですね
アニメで言うと、不思議の海のナディア、天空の城ラピュタ、ハウルの動く城 みたいな
移動手段は馬車や飛行船
機械仕掛けで、動力は主に蒸気機関
時代は主にヴィクトリア朝
女性はバッスルやペチコート重ねのロングスカート
男性はクラバットとシルクハット
なのにやたらと未来的w

この話は、人間と異界人(人狼、吸血鬼、幽霊)が共存するイギリスが舞台
それぞれが微妙な均衡を保ちながら、それぞれの役割を果たし、
互いに尊敬したり、蔑んだり、無視したり、競ったりしながら
政治や経済を回している不思議な世界で
主人公で異界人の能力を無効化するソウルレスのアクレシア女史が
後に夫になる狼男のマコン卿と反発&協力しながら、
人狼や吸血鬼に関わる事件を解決していく話です

五巻全部を読んだ感想ですが
エーテル層というのが、いわゆるアルコールのエーテルではなくて、
秘境哲学での人体のエネルギー場・オーラの一つだと理解するのに時間がかかりました

人狼のマコン卿がもともとの人狼団を捨てて
ウールジー団のアルファ(ボス)になった原因が全編通しての謎だったのですが、
マコン卿のベータ(副官)であり、穏やかで忍耐強くて、マコン卿に正しくクラバットを結べる
ライオール教授の過去の話が気になって、気になって
ライオール教授とアクレシアの父親との恋愛や
先代のアルファがライオール教授に加えた虐待とか
そこは同人誌で発表ですか!? 的な伏線が、たまりません

はぐれ吸血鬼のアケルダマ卿の風変わりな呼びかけも癖になりますし、
周りにいる美しいドローン(血を提供する取り巻き)たち、特にビフィに対する愛情と、
ビフィの命を救うために、マコン卿がビフィを人狼にしたせいで
ビフィの命は救われたけれど、永遠にドローンのビフィを失ったアケルダマ卿の悲しみ

そして、アケルダマ卿と別れた後のビフィが
ライオール教授と師弟関係を結び、
教授の心の傷を癒し、やがて恋人になり、
次のベータとして、いずれ別れが訪れる切なさ

など、いろいろなところが切なくて、ちょっとエロいw

他にも個性的な登場人物がたっぷりです
アクレシアの友人で、帽子の趣味が最悪のアイヴィとか、
帽子屋で男装の麗人で発明家のマダム・ルフォーとか、
アクレシアの執事でアクレシアの父にも仕えていた謎多きフルーテとか、
変人ばかりで普通の人は通行人だけ!

で、この続き……というか前の時代の話も出ています
「英国空中学園譚」


ハヤカワ文庫 FT 551 英国空中学園譚ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る/ゲイル・キャリガー/川野靖子【後払いOK】【1000円以上送料無料】

主人公はソフロニアという少女
化学好きで機械好きで、家族を困らせてばかりのソフロニアに
フィニッシングスクールへの入学が許可されます
普通の花嫁学校かと思いきや、
そこは空に浮かぶ飛行船が学園で、内実はスパイ養成学校
予算内で客全員に行き渡るだけの肉と毒薬を買う方法をはじめ、
さまざまな諜報活動のワザを学びながら、事件解決していきます

英国パラソル奇譚に出てきた人も出てきてます
子供時代のマダム・ルフォーが飛行船に乗っていたり、
マダム・ルフォーのおばさんで、ゴースト「かつてのベアトリス」と呼ばれていた
ベアトリス・ルフォーが教授だったり、
マコン卿の遥かなる子孫のシドヒーグが生徒だったり、
シドヒーグと結婚していた元アルファのナイオールも教授だったり、
アケルダマ卿は吸血鬼なので、相変わらずおしゃれで噂好きのはぐれ吸血鬼です

英国パラソル奇譚に比べると、子供も安心して読めます

久々に
「どういう頭をしていたら、こんな発想が生まれるんだろう」
と自分の想像力の乏しさを痛感させられた面白いシリーズでした







最終更新日  2015.08.19 22:30:09
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2015.08.18
カテゴリ:読書感想文

この夏に読んだ本の記録です

タイトルの通り、19年ぶりに新刊が出版されたコージー・ミステリー
間があいたくらいなら、別に驚くことではありませんが、
2005年に作者が亡くなっているのに、死後10年も経ってから邦訳されるなんてねー


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19年も経ったら、登場人物の関係を忘れてる……かと思いきや、
このシリーズはボストンの旧家「ケリング家」の人々がたくさん出てきて、
どの人もこの人も奇人だらけなので、忘れててもあまり影響はなかったです
特別な奇人は限られてるし、ちゃんと解説もあったし。
第一作で未亡人になったセーラ・ケリングが、美術品専門の探偵マックス・ビターソンと協力して
事件を解決しながら、結婚もして、子供も生まれて、
そのたびにケリング家の人がかき回したり、解決の手助けをしたり、
ボストンの町を中心に繰り広げられるコージー・ミステリーなのですが

今作のあらすじは

盗まれた名画を捜し海外出張中の夫マックスの留守を預かるセーラのもとに、夫妻にとって因縁浅からぬ「御殿」ことウィルキンズ美術館にて、またも変死事件が起きたとの報が入る。被害者は顔見知りの画家ドロレスだった。その翌日、セーラはひとり事務所にいたところを襲撃され、さらに自分が彼女の遺言執行人に指名されていることを知る。美術館一筋だったドロレスはなぜ殺されたのか?

だそうです。

読んだ感想は、

セーラがあちこち飛び回って忙しいなぁ
ぼーっとしていてもスカートをハンガーにかけるセーラは育ちがいい
マックスは電話越しに一回と、ラストの一回のみの登場で残念
息子ちゃんは浜辺で遊んで楽しそう
友達が庭の手入れをしてくれるなんていいなぁ
仕事上の知り合いに、いきなり遺言執行人にされたら迷惑だ
欲の皮が突っ張って、暇を持て余した未亡人には要注意
そして、トロフィーワイフと思ったら命を狙われていた富豪が可哀想

でした

さすがに10作から11作の間が19年も空いたら、忘れている人も多いでしょうし、
1~10作は捨ててしまった人もいるでしょ?
やっぱり最初から登場人物を追いたいよね~的な思惑なのか
第一作の「納骨堂の奥に」から浅羽莢子さん訳(この方もお亡くなりになりました)で
復刊するんだそうです

私は捨てずに全部置いてあるので、これからもう一度、マクラウド女史の世界に浸ります







最終更新日  2015.08.18 20:10:33
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2014.10.21
カテゴリ:読書感想文

お菓子探偵ハンナシリーズの第15弾です

文庫裏より
4月、〈レイク・エデン・イン〉のジャズフェスティバル前日、
ハンナと末妹ミシェルはお菓子を届ける途中で玉突き事故に遭遇。
人気バンドのツアーバスも巻きこまれ、運転手が死亡、
メンバーの一人は搬送先の病院で何者かに殺害されてしまう。
姉妹は犯人探しを開始するが、ハンナにはもう一つ、
結婚式間近のノーマンの婚約者ベヴについてどうにも気になることが。
こちらもこっそり調べはじめるが……。

まぁ、相変わらずのメンバーが相変わらずのメンバーの中で生活しながら
事件が起きて、人が死んで、ハンナが解決せざるを得なくなって、
最後にハンナが一人になって、犯人に襲われて、
運よく(今回はわざと)犯人が自白するのを録音・録画などなどしながら、
間一髪のところで助けられて、証拠完璧で犯人逮捕 というお約束
初期は町の中の人が殺されたりしてたけど、
さすがに小さな町の中でお互いを殺し合ってても仕方ないらしく、
町の外から来た人が、最近町に来た人に殺されています


今回の目玉は、
ハンナのお母さん・ドロレスが町のお医者さんドクター・ナイトといい感じ
ミシェルも地元で恋人を見つけてラブラブな様子
そして、前作でハンナの恋人で歯科医のノーマンが、かつての恋人ベブから
隠し子がいることを告げられ、責任を取って結婚することになったけれど、
町の人の大半が反対していて、ハンナに奪い返せと焚き付けるところですが

ベブがどうしてノーマンとの結婚にこだわるかが、イマイチわからなかったです
現在進行形で実母が娘を育ててくれていて、
自分は好きなように仕事して、男を漁っているのに、
わざわざ実母もろとも引っ越しさせなくてもいいのにねぇ
実母と娘と同居も、結婚も夜遊びとかしにくくなるじゃん
なのに結婚にこだわるのって
アメリカって日本より未婚の母に寛容なイメージがあったけど、
それは都市部だけで、地方は逆に風当たりが厳しいのかしら?とか、
そう言えば、ハーレクインでも相手と恋人になった後に、ヒロインが
「どうして彼はプロポーズしてくれないの!?」とキレてるから、
価値観の多様性と自由を謡いながらも、
「両親と子供の理想的な家族像」というキリスト教的価値観に強く囚われているのかしら?とか
いろいろ考えてしまいました。
時期的には、ベブが娘ダイアナの実父に手ひどく振られた直後にノーマンゲット!
なので、単なる昔の男への腹いせだったのかもしれませんけどね。

そして、ヒロインのハンナも
ノーマンがベブと結婚すると聞いて、映画「卒業」に似た夢を見るほど辛いのに
ノーマンがベブとの婚約を破棄したとなったら、
やっぱりマイクと両天秤をかけ続けるんですよね~きっと
まぁ、どちらかを選ぶなんてできないし、
ノーマンはもちろん、マイクも他の美人に目移りしながらも、
結局はハンナに戻ってくる……こないと話が終わっちゃうw

何より、このシリーズの楽しみは、アメリカーンなレシピ
そのお菓子や料理が出てきた章末にレシピが載っているスタイルなので、
話の展開に沿ってレシピが楽しめて、私的には心地よい構成です。

で、今回のレシピで「おおっ!」と思ったのは
・アボカドを使ったチョコレートクッキー
・ケーキ本体とシロップとアイシングで約400gのバターを使うケーキ
アボカド入りのクッキーってどんなだろう ドキドキ
アボカドの青臭さはココアとチョコレートで消されるみたいです
そして、バター400gですよ、400g、ほぼ1ポンド!
最近、私の生活圏内のスーパーではバターが品薄で、
値札の横に【おひとり様200gまで】とか書かれてるバター、2本分!!!
23x33センチの焼き型に、バター400g!!!
試したいけど、絶対に後悔する気がする

そして、アメリカでは一般的でも、日本では入手困難な材料
・鶏の丸焼きの中に詰めるであろうハーブスタッフィングというもの
・パイフィリング(アップル、ラズベリー、ピーチ)
・ローストした赤とうがらしの瓶詰……赤ピーマンの間違い?
・スパイスケーキミックス
・キャラメル味のアイスクリームトッピング……どんなものか想像もつかない
かつて、このシリーズのチョコケーキを作りたくて、
アメリカ本土のスーパー何ヶ所かで
【ラズベリー風味のパンケーキシロップ】
を探し求めて玉砕し、やけっぱちで棚にあったジェロー全種類を買った私
もしまたアメリカ本土に旅行する機会があれば
今度は各種パイフィリングや色んな味のケーキミックスを買い込みたい
もしなかったら、またまたジェローを買うけどw

 







最終更新日  2014.10.21 21:50:22
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2013.12.21
テーマ:読書感想文(451)
カテゴリ:読書感想文

孤独な瞳の目撃者 上-【電子書籍


孤独な瞳の目撃者 下-【電子書籍】 

この人のJ.D.ロブ名義のシリーズは大好きですが、
ノーラ・ロバーツ名義はハーレクインなので、
2冊ほど読んで、以後、手つかずでしたが、
これは、ノーラ・ロバーツ名義でありながら、
ミステリーっぽかったので、読んでみました。

感想は
上巻の前半
精子バンクから選ばれた優秀な精子を作って、
母親の理想通りに作られたデザインベビーの主人公エリザベス
頭脳明晰、容姿端麗、
16歳でハーバード医学校に入学できる能力を持っていた箱入り娘が
思い切ってお母さんに反抗して、
髪を染め、過激な服を着て、身分証を偽造して、
友達と出かけた一番ホットwなクラブで、
最高にクールwな男にナンパされ、一晩のアバンチュールwww
そこまでは、ハーレクイン的展開
なのに、自分をナンパした男がロシアン・マフィアで、
友人と、友人をナンパした男を射殺
自分もロシアン・マフィアに追われる身になったあたりから、
次々と広がる展開に、ドキドキ
何とか証人保護プログラムで匿われて、
裁判の証人になるために隠れ家で過ごすしばしの安穏
警官たちと暮らしていて、殺伐とするどころか
初めて温かい誕生日パーティをしてもらったり、
年齢相応の扱いをされて、少しずつ解れていくエリザベス
凄く理論的で事実に基づいたことしか語らず、
自分のことすら他人事のように語る主人公が
徐々に普通の女の子になっていく過程が可愛くて、
なのに、最後の最後に信頼していた警官たちが
仲間の裏切りで殺され、隠れ家も爆破され、
また追われる身になってしまった17歳のエリザベス
......どうなるの?
さすがノーラ・ロバーツ!
イヴ&ロークシリーズよりは柔らかいけれど、
しっかりハードなミステリーです

ここまでが上巻の半分
後半は舞台が一転して、田舎町です
田舎の警察署長ののんびりとした生活
町はずれに一人で暮らす謎の美女アビゲイル(=エリザベス)
その家にはセキュリティーが過剰なほどに施され、
町の誰とも関わらず、どこの誰で何をしているかもわからない
規則正しい生活を送っているアビゲイルに警察署長のアンテナが発動!
前半のようなスリリングさはなく、
警察署長が一生懸命、アビゲイルを落とそうとしたり、
アビゲイルはロシアン・マフィアから隠れていないといけないので
全力で抵抗するのに、署長の家族が押しかけてくるわ、
のんびりした町の雰囲気に飲み込まれかけては押し戻すアビゲイル
上巻の3/4くらいで、アビゲイルと署長はヤるわけですが、
その理由付けがいいw
「ヤらせないからいつまでもしつこく迫ってくるのだから、
 一回、ヤらせたらもうつきまとわなくなるはず」って!!!
精神的にはとってもお子様というか
理論優先で、情緒的理解が乏しいというか、
署長がどんだけ真剣に口説いてると思ってんの!とwww

そして下巻になると、二人の関係がどんどん近づいて行って、
町のいざこざに疲れた署長にアビゲイルがアドバイスしたり、
署長の家族との関係もそれなりに順調になり、
署長は二人の将来を考えるようになるし、
アビゲイルも自分の過去を話すようになり、
署長はますますアビゲイルを守らなければ!と思い始め、
二人の将来を邪魔しているのは、ロシアン・マフィアだ!
と言うことで、再び、アビゲイルは裁判の証言台に立ち、
アビゲイル自身が作ったウイルスプログラムで
ロシアン・マフィアの資金源を叩き潰し、
この辺りの流れは、さらっと終わってます
イブ&ロークのように、犯罪との闘いは主眼ではなく、
あくまでも、署長とアビゲイルのラブロマンス
ロシアン・マフィアは恋の障害の一つにすぎないw
この潔さが、ミステリーではなくて、ハーレクインなんだなと
J・D・ロブ名義じゃないんだなと、思いました
最後に、署長がアビゲイルのために
二人のイニシャルを刻んだベンチをプレゼントしてめでたしめでたし
この甘い展開に読んでいるこちらが赤面です

たった一夜の反抗が、初めての友達を失くし、自分の人生も狂わせ、
信頼して、守ってくれた人たちも死なせてしまったエリザベスが、
アビゲイルになっても、自分で自分の身を守ろうと、
セキュリティを張り巡らせ、ボディガードに巨大犬を飼い、
武器庫ほどの武器弾薬を準備して、
捜査官の血で汚れた誕生日プレゼントのカーディガンを持って、
生活し続けた強さに感服です

何より、アビゲイルの飼い犬バート
獰猛で、忠実な60kgの巨体
英語の他にフランス語やペルシャ語も理解する犬
可愛いよ~~~~~


いやぁ、こんな甘くてドキドキする話が書けたらなぁ~
伶音の話にすっかり疲れて、
砂を吐くほど甘い話が書きたい気分ですが
全然、甘い神様が降りてきてくれない(泣)
どこかにロマンチック、売ってませんか?







最終更新日  2013.12.21 21:38:06
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2013.12.03
カテゴリ:読書感想文

最近、読んだミステリー二冊です
大好きなコージーミステリーよりは本格的なものですが、
凝ったトリックはなく、
人間関係と言葉の綾が織りなすミステリーなところは、私好み
舞台がドイツの一地方で、御馴染の人たちが事件を解決するのも私好み
萌えキャラや黒髪巨乳キャラや非現実的な超人もいなくて、
特定女子にもてたいがために頑張る欲望まみれの男子もいない
非常に地に足のついた本格的ミステリーですw

ネレ・ノイハウス
「深い疵」
「白雪姫には死んでもらう」

主人公はオリヴァー主席警部とピア警部の男女ペア
それぞれ妻、婚約者がいるので、信頼はしていても恋愛はなし
貴族らしく人たらしで礼儀正しいオリヴァーと
女性らしい気付きとなかなか大胆な行動をするピアの
組み合わせが絶妙です

「深い疵」


【送料無料】深い疵 [ ネレ・ノイハウス ]
ホロコーストを生き残り、アメリカ大統領顧問をつとめた
著名なユダヤ人が射殺された。凶器は第二次大戦期の拳銃で、
現場には「16145」の数字が残されていた。
司法解剖の結果、被害者がナチスの武装親衛隊員だったという
驚愕の事実が判明する。そして第二、第三の殺人が発生。
被害者の過去を探り、犯行に及んだのは何者なのか。

ドイツにおけるナチスって、今でもこういう扱いなのね~と新鮮でした。
私の感覚では、ナチスったら
「親衛隊は金髪碧眼の美青年揃い!」
「制服とマントと帽子が、恰好いい~~~~」
「ルーデル!ルーデル!スツーカの悪魔!!!」
と燃えと萌えの宝庫なんですが、
ドイツでは、ナチスに加担していたのは秘匿すべき恥なんですね、いまだに
......まぁ、すべての戦争の罪を押し付けたんだから、
仕方ないったら仕方ないんだけどね

で、この話では、
ユダヤ人の筈なのに体にナチス親衛隊員の印が刻まれていたり、
射殺死体の傍に謎の数字が血文字で書かれていたり、
地元の名士一族の複雑な親戚関係が入り組んでいたり、
その上、第二次大戦中の話も絡んできて、
まぁ、どこまで読んでも真実が見えてこない

しかも、耳慣れないドイツの名前ばかりなので、
名前だけでは、男か女かわかんなくなり、
私の頭の中ではさらに混乱する人間関係
登場人物紹介だけで28人書かれているから、もう大変

誰が誰とどういう関係で、いつどこで何をしたのか、
一つ一つが、読み終えると見事なタペストリーのように折り重なり、
あるべきところに配置されていることに気付き、
ただただ感嘆

そして「白雪姫には死んでもらう」


【送料無料】白雪姫には死んでもらう [ ネレ・ノイハウス ]

なかなか衝撃的なタイトルですが、
今度は冤罪を主張しながらも、誰にも信じてもらえない男の話

空軍基地跡地の燃料貯蔵槽から人骨が発見された。
剣士の結果、11年前の連続少女殺害事件の被害者だと判明。
折しも、犯人として逮捕された男が刑期を終え、故郷に戻っていた。
彼は冤罪だと主張していたが村人たちに受け入れられず、暴力をふるわれ、
母親まで歩道橋から突き落とされてしまう。
捜査に当たる刑事オリヴァーとピア。
人間のおぞましさと魅力を描いた衝撃の警察小説。

こちらも、「深い疵」同様、複雑な人間関係が鍵です。
小さな村で、幼馴染だったり、互いの店の客だったり、
雇主と労働者だったり、縁戚関係だったりする中で、
嫉妬や羨望や媚や友情が入り混じって、
小さな嘘が何人もの人の人生を狂わせていきます。
一人の青年をスケープゴートにしたことで、
一見、秩序と結束を取り戻したように見えた村が、
たった一人の少女の登場で、歪み、崩壊していく過程が、とても生々しい。
愛する人に愛してもらうために、愛する人を陥れて、
救いの女神になろうとした女性も怖いけど可哀想でしたね。
それ以上に、すべての裏で糸を引いていた人物が意外でした。
舞台がドイツってだけで、筋立ては横溝正史の世界。

この話ではオリヴァーとピアもそれぞれ新しい人生に踏み出すので、
そっちも気になるところですが、
続きは出るんでしょうかね~
私の気に入った本は、なかなか三冊目が出ないのですが、
さすがに「本屋大賞3位」になったのですから、
次々、出るはずです......出るといいな......出ることを祈ります。







最終更新日  2013.12.04 00:32:34
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2013.10.05
カテゴリ:読書感想文

最近、めっきり読書ペースが落ちたので、
というか、ここ数年、アウトプット期に入っているので、
本を買うことも少なくなったのですが、久々に一気買いをしました


エイラ-地上の旅人 14【2500円以上送料無料】聖なる洞窟の地 上/ジーン・M・アウル/白石朗

実際に買ったのは、上中下の三冊です……2500円くらいx3

クロマニヨン人の子供が、ネアンデルタール人に育てられて、
いろいろあったのちに、ネアンデルタール人の部族を追われて、
クロマニヨン人の仲間を探して、旅をする話

1980年代に評論社から1~4部が出版されたものの、
それっきりになっていたのが、
2004年から集英社で再訳されて1~5部がとんとんと出版されたのに、
またまた最後の6部が出版されないまま、気が付けば7年
原作の出版も9年止まってたので仕方ないんですけどね、
もう出ないものと諦めていたら、今年の春に出てた!

評論社版と集英社版の違いは、
何と言っても、エロ表現の密度!!!
集英社版は原作通りなので、しっかりエロいでした
これは、子供には読ませられないわ
ヒロインの夫が巨根だとか、そのせいでヒロイン以外は「すべてをおさめきれない」とか
やたら、描写がリアルで……ヤ━━(*ノзノ*)━━ン☆

それ以外にも、野草の使い方が興味深いですね
柳の樹皮のお茶とか、ふきタンポポを調味料にするとか、いろいろあります
さらに、出てくる壁画や遺跡は、実在するものらしいので、
綿密な調査と取材に基づいているのだな~と感心しきりです

このシリーズが、評論社版と集英社版、合わせて28冊が本棚に並んでいると
かーなーり壮観ですが、一段丸々占めています
「指輪物語」旧訳6冊、新訳7冊、文庫版10冊の棚より多いです。一冊が分厚いし。
まぁ、「指輪物語」に「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」などの関連本を加えたら、
棚一つじゃ収まらないんですけど……

三冊くらいで一気買いとは言いませんよね
一気買いと言うからには、10冊は越えないとw


【送料無料】遮断地区 [ ミネット・ウォルターズ ]

小児性愛者を排除しようとした母親たちの抗議デモのはずが、
火炎瓶が飛ぶ反政府暴動になり、巻き込まれた医者と無関係な老人・子供
閉鎖された地区の外から突入を試みる警察と、
医者を助けようとする同僚たちと、福祉関係者の動きにハラハラしました

そして、同じ作者の「氷の家」「女彫刻家」「病める狐・上下」「破壊者」
これはまだ読んでません

D・M・ディヴァインの「跡形なく沈む」もまだ未読

ちょっと軽いミステリーも、と思って


【送料無料】八方破れの家 [ ジル・チャーチル ]

主婦探偵ジェーンシリーズ13冊目です。
いつもの町で、いつものメンバーで事件が起こる
ザ・コージーミステリー


【送料無料】泣きっ面にハチの大泥棒 [ ハンナ・リード ]

シリーズ3作目
養蜂家というニッチな職業の女性が探偵役
謎解きより、ハチの生体を解説した分量の方が多いwww
ハチミツを使ったレシピ付きだけど、アメリカの本なので、材料が手に入らない
ルバーブって日本じゃ一般的じゃないもん

この二冊も未読です

未読本は、来週の出張に持って行って、移動中や仕事の合間やホテルで
たっぷりどっぷり読むつもりです
少なくとも、一日2冊計算で持っていかないと、
向こうで買い込むハメになるのでwww

 







最終更新日  2013.10.06 02:43:47
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2013.09.13
テーマ:読書感想文(451)
カテゴリ:読書感想文

去年から今年の春にかけて続々発売された
仮面ライダーの公式小説

どうかな~と横目に見つつ、
何冊か買って読んでみました。
ライダー好きな人は、とっくに買って読んでるだろうな~
いまさらな感がしつつも、以下、その感想です

<仮面ライダーオーズ>
アンクの章、バースの章、オーズの章の三部作
まず、アンクの章は、アンクがどうやってアンクになったか
アンク、ウヴァ、カザリ、メズール、ガメルの誕生から
『王』に仕え、裏切る過程に加えて、
アンクと盲目の少女との切ない別れ......
アンクの歪んだ性格が形成された理由の一端がわかったような、
でも、元々、俺様以外すべて愚民な性格だった気もしないでもないです

そしてバースの章は、語り部がバースドライバー
バースドライバーから見た伊達さんと
真木博士(ルビはおとうさん)、そして後藤ちゃんw
もー、バースドライバーが可愛い!可愛すぎる!!!
最初は伊達さんに比べて見劣りしていた後藤ちゃんを
相棒と認めざるを得ない葛藤とか見下した態度とか
そりゃぁ、伊達さんの後に後藤ちゃんじゃぁ、しょうがないよw
プロトタイプ・バースドライバー(通称プロトさん)もステキ
この一章のために買ってよかった!と思える
それくらい可愛いよ、バースドライバー

オーズの章は、テレビ放送の後、世界を放浪している映司が
砂漠の部族を守るために戦う話
でも語り部はその部族の女性と兄と女性の夫という構成
これはまぁ、そうだろうなと思った展開だし、
アンクは出てこないし、
今も映司はどこかの少数民族の村に入り込んで、
何だかんだやってるんだろうな、とわかったのでいいかな

オーズの小説は、バースドライバーに持っていかれました ><

<仮面ライダーW>
これは、ちゃんとした(失礼)W外伝です
主役がフィリップくん
そしてヒロインはフィリップくんとタメを張る
気位の高い、そして賢くて体力もあるお嬢さま・禅空寺香澄
肝心の翔太郎は風邪でダウンwwwしてるもんだから
なりゆきで翔太郎を名乗って、
フィリップくんがお出かけ探偵です

禅空寺家を巡って、謎のドーパントは出てくるわ、
翔太郎が風邪でダウンしてるから、変身が思うようにならないわ、
何気ない自然の描写が実は伏線だわ、
所長はいい味出してるわ、
アクセルもきちんと活躍するわ、
クイーンとエリザベスやサンタちゃんもそれなりに活躍するわ、
刑事さんたちも出てくるわ、
禅空寺家の人々は一癖も二癖もあるわ、
ガイアメモリ製造工場なんかも絡んでくるわ、
読んでいて、ハラハラドキドキ
これを映像化してほしい!!!と本気で思った

<仮面ライダーカブト>

大半がテレビ放送を時系列順に並べ直したノベライズ
あのシーンを文章に起こしたら、こうなるわな
ある意味、予想を裏切らないものでした
せっかく、ぼったまとお姉さまとか、地獄兄弟とか、
美味しい設定とキャラがたくさんあったのに、
どうしてその話を掘り下げなかったのか
という思いを抱いた反面、
そのあたりは勝手にやっていいってことですね!
と思ったりもしてwww

戦いの後、加賀美新がひよりを探して放浪してます
天道家で天道のおばあさんからもらったエアメールに、
ひよりと同室になったという女性が
ひよりが病気だから助けてあげてと書かれていて、
新が後先考えずに、バンコクへ飛ぶ
......うん、こういうバカだったよな、新って
バンコクで金もガタックベルトも盗まれるし、
せっかく稼いだ金を賭けムエタイで増やそうとしたら
天道総司が対戦相手で、全額失くすし、
ガンジス川の対岸で岬さんと戦って、
ひよりに看病してもらえたと思ったら、
またひよりは旅立ってるし、
......うん、新は苦労が報われない奴だったよ
しかも、それを全然悔いないのが加賀美新だw

 

ほぼ一年遅れでここまで読んで、
残りをどうするかと思案中
Wみたいに、それ自体が話として成立している外伝なら買うけど、
テレビのノベライズだったら、別にいいか~
けど、密林のレビューを読むと、それだけで満足しちゃうので、
ちゃんと、自分で立ち読みして決めた方がいいんだろうな
知り合いに会わない本屋で立ち読みしなきゃw







最終更新日  2013.09.14 00:55:42
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2013.06.05
テーマ:読書感想文(451)
カテゴリ:読書感想文

魔女の目覚め デボラ・ハークネス ヴィレッジブックス

この世の中には人間の他に、魔女とヴァンパイアとデーモンがいて
それぞれ、互いに干渉せずに暮らしている。
魔法で封じられ、失われたと思われていた
錬金術の写本「アシュモール782」が
強力な魔力を持ちながら、魔力を封じられている魔女で歴史学教授・ダイアナが見つけ、
ページを開いたことから、魔女、ヴァンパイア、デーモンに追われることになる。
一方、オックスフォード大学の生化学教授でヴァンパイアのクレアモントも写本を求める一人。
写本を巡って出会った二人が、種族を越えて惹かれあい、
やがて禁じられたヴァンパイアと魔女の恋を巡って、
魔女、ヴァンパイア、デーモンが戦う

......と言うような話
分類としてはヒストリカルファンタジーでしょうか

主人公のダイアナはイエール大学の歴史学教授だけあって、
歴史に関する薀蓄が凄いし、
ヴァンパイアのクレアモントは、生きた歴史であり、
ヴァンパイアらしく感覚が鋭く、ワイン通
ダイアナの魔女としての能力は封じられているけれど、
普通の魔女なら一つ持てばいい能力を、いくつも持っている危険人物で、
クレアモントはヴァンパイアの中でも一目置かれている存在

写本に何が書かれているか、まだわからなくて、
それぞれが
「自分たちの存在理由が書かれている」と思っていたり、
「消滅させる方法が書かれている」と思っていたりするので、
手に入れたい人と消したい人が存在するので、
魔女がダイアナを攻撃したり、
ヴァンパイアがクレアモントを攻撃したり、
あぁ、ややこしい!

ダイアナの叔母と叔母の恋人(二人とも魔女)でも意見が違うし、
クレアモントの母と兄と子供たちでも意見が違うし、
それでも、ダイアナとクレアモントのためにあらゆる手を尽くして、
二人を守ろうとする姿は感動ものです

私的一番好きな場面は、
初めてクレアモントを食事に招待したダイアナが、
ヴァンパイアが何を食べるか調べるために、
生物学者の「狼の食事」を尋ねて、
できるだけ生に近い肉料理を準備するところ
もうこの時点で、恋に落ちてるよな!と思ったw

二人が互いの気持ちを確認してからは、じれったいです
ヴァンパイアの時間の流れがゆっくりすぎて、
ダイアナが全身で求めているのに、最後までは至らないというじれったさ
まぁ、クレアモント自身、人間だった頃に失った家族の記憶や、
ヴァンパイアになってからも愛する人を失った記憶がありすぎて、
一歩踏み出せない状態だったのも、わかるんですが、
このあたりのじれったさが、ハーレクインとは違うな、とw
かと言って、そういうシーンがないわけでもなく、
少年少女向けのファンタジーでもなく、
大人向けのエロ要素少な目ファンタジーです

まだ三部作の第一部を読み終えて、第二部を読み始めたところなので、
結末がどうなるかわからないのですが、
久々に、一気読みしたいファンタジーですね

作者も現役歴史学教授だそうで、
ワインのブログで賞を取ったこともある博識の人
それだけに、第二部が19世紀のイギリスが舞台になってますが、
歴史的な裏付けもバッチリでしょうし、
そこに出てくる歴史上の偉人もよく考察されているんでしょうね~

第三部の発刊も待ち遠しいです


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デボラ・ハークネスと出会ったことで、
私が追いかける海外作家が増えました
今のところ、出版されている本を全部、集めているのは
JD・ロブ
シャンナ・スウェンドソン
レスリー・メイヤー
ジョアン・フルーク
コリン・ホルト・ソーヤー
ジェイニー・ボラソー
ジル・チャーチル
ケイト・キングズバリー
クレオ・コイル
ダイアン・デヴィッドソン
ジャネット・イヴァノビッチ(順不同)
......他にもいろいろな海外作家物を買ってますが、
三巻目以降、出版されない人も多くて、正直、残念です
つかさぁ、料理やお菓子を作る女性が探偵役で、
レシピもつけたミステリーが当たったら、
どこもかしこも、そういうの出すの止めようよ
料理はダイアン・デヴィッドソン
お菓子はジョアン・フルーク
ミステリーと食べ物のバランスがいいし、
読んでいて、作りたくなる、かつ、作れそうなレシピが多いよ!
ただし、分量は凄いけどね
クッキー10ダース分って......バザーでも開くんですか?状態でしたよ







最終更新日  2013.06.05 23:51:07
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2013.03.01
テーマ:読書感想文(451)
カテゴリ:読書感想文

最近、立て続けに読んでいるシリーズです。

ニューヨークの魔法使い、
赤い靴の誘惑、
おせっかいなゴッドマザー
コブの怪しい魔法使い、
スーパーヒーローの秘密、
魔法無用のマジカルミッション

の6冊が既刊で、一週間で一気に全部読んじゃったwwww

ちなみに、「ニューヨークの魔法使い」の文庫本の裏に書いてある解説と言うと
ニューヨークって本当におかしな街。
宙に浮いてる妖精はいるし、教会の屋根にはガーゴイルが出没する。
テキサスから出てきて一年、毎日が驚きの連続だ。
わたしって、そんなに田舎者?ところがある日、思いもかけないチャンスが舞いこんできた。
でもちょっと待って、うまい話には絶対に裏がある...。おしゃれでキュートなファンタジー、魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』。


初版が2006年と言うことで、知ってはいたけど、手が回らなかったので今頃......ですw

「ブリジット・ジョーンズの日記」は読んでいないけど、
普通の女の子が一生懸命、自分の仕事をしている話

鬼のような上司の下で、安い給料でこき使われて、
友達のセッティングするブラインドデートでもロクな男に出会わず、
ニューヨークで暮らしていることにしがみついていたケイティが
実は、魔法が効かない特異体質。
その特異体質を見込んで、(株)魔法製作所からスカウトされた。
最近、就任したCEOは、あのキャメロットのマーリン!
ケイティの仕事は、魔法で嘘の契約をしようとしていないかを見抜いたり、
違法wな魔法が使われていないかを調べる仕事
ブラインドデート相手の一人で、同じように魔法が効かない弁護士と仕事をしつつ、デートをしたり、
魔法開発部の責任者で、ハンサムでシャイで強大な力を持つオーウェンにときめいたり、 
職場仲間と女子会をして、酔った勢いでカエルにキスをしたら王子様だったり、
元社員の開発した違法な魔法を巡って、社運を賭けた戦いに参戦したりwww

分類としては、ファンタジー+恋愛

でも、魔法使いの中に、魔法が効かない人がいるって設定が面白い
魔法が使えない、魔法が効かない
だから、見えるものがあるし、できることがある

魔法使いを題材にしたファンタジーをたくさん読んだけど、
この視点はなかったな~







最終更新日  2013.03.02 07:22:47
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