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Shige's dialy 「食寝遊」

“ビハインド・ザ・マスク”

天候に恵まれて、毎日何かしら魚を釣って、楽しい思いをして、ランキングボードに記録まで残して帰ったはずのフィッシング沖では、その翌日、覚めやらぬ仲間たちが集まって出撃。

結局佐原くんが連続して記録を塗り替えてしまったために僕の記録はたった1日の出来事となってしまった・・・・・

まったくみんな隅に置けない。

実は僕が帰るのを待って、秘密の魚を釣りに行っているとは知らなかった(笑)

とまあ、負け惜しみを言いながら再トライの支度は順調に終わり、意外にも簡単に出撃することになった。

前回の続編とあって、天気の心配などするよしも無く出発したが、しかし既にその魔の手は浜名湖上空を狙って着実に進行していた。

例によって仕事を早めに切り上げて、高速を飛ばすこと3時間半、天竜川の標識が見えてくると「着いた」と思う。

神奈川県通過中はけっこうな降雨量だったが、到着してみると静かなもんだ。

するとタマちゃんからメールが来る。

「今どの辺??」

って、高速道路ォオオオオオ~!!

早く到着したい気持ちが焦りになって事故ってもしょうがないし、おまわりさんのお世話になってもいけない。

西インターを降りたとき、我慢の限界点を迎えたみんなからのメールはコールに変わった。

「しげちゃん今どこ??」

「は~い、今到着~!!西インターで金払ったとこよ~」

「今ねぇ、みんな集まって待ってるよ~!」

「う~ん、そんな予感がしたんだよな~」

「今日は仕掛けがあるからね~」

「そ、そうなの?なんだろう、楽しみだなぁ」

いつもパルパルのところで間違えてまっすぐ行きそうになる。

夜中は半島の有料道路も「通過してください」とか書いてあって、料金所もそのまま通れる。

焦る気持ちを抑えながらなお、全力疾走すること15分、運河の道に出た。

沖の電灯が煌々と点いている。

駐車場のマイポイントで勢いあまってスライドしながら停車して、店に急いだ。

店に入るときにみんなが待っているのが見えた。

「ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンジャ~ン」

と、店に突入。

ラウンジのテーブルでみんな集まっていた。今日は佐原君も最初からいる。

テーブルの上には秘密のルアーが盛りだくさん。なるほど僕の到着を今か今かと待っていてくれたわけだ。


「早く、早く、じゃんけんしよう!」

何事かわからないままじゃんけんに参加した。

「じゃんけんPON!!」

勝った者からルアーが選べることになっている。

僕は2番目に勝ってしまった。

いかにも狙いのパターンで釣れそうなルアーだ。

次にマコトさんからプレゼントのルアーが・・・・

どんどん出てくるルアー。

これって大会??

なら何でじゃんけんで商品が決まっちゃうんだ??

「このルアー、この間佐原君の一人勝ちを成し遂げた例のパターンなんだ。」

なるほど、電話で幸二君が言っていたやつってこれだったのか・・・・

などとやっているうちに全ての商品はそれぞれの持ち物になり、出撃の準備は整った。

到着と同時に出撃するのは始めてだ。

「しげちゃん、明日から天候が気になるよ、後半ヤバイかもしれないから今夜と明日のデイゲーム、出来たら頑張っちゃったほうがいいかも・・・」

「そうなんだ、天気ヤバイんだ・・・?」

「うん、後半けっこうヤバイらしい」

「わかった、そうなら今夜決めちゃうよ~!!」

「そう来なくっちゃ!!」

ってな感じで出撃したが・・・・・・

浜名湖の生物たちは来たるべく低気圧の影響を察知して沈黙していた。

あれだけあったボイルの嵐も、僕が引き連れていった低気圧の影響で沈黙、前日までいけると踏んでいたみんなの期待をも裏切った。

潮の後半でもあることから、「ヤツラも仕事を終えて落ちちゃったのかもしれないね」

キャスト毎にゴミが釣れてくるし、早めにあがろう・・・・・・

せっかく用意周到にセッティングしてくれたのに・・・・・・

自然はその本性をこの穏やかで静かな湖面の裏に隠し持っていたのだ。



翌朝テントで目覚めると、すごい風だ。

タマちゃんと出撃したが、風と潮が反対に流れている。

潮を昇るようにボートは流れ、魚はどこかに行ってしまっているようだ。

波も出てきて、昼飯にした。

当然、低気圧の影響だから風はやむことなく吹き続け、湖上はウサギが跳ねていた・・・

得意の白ギスをやろうにも、まったく太刀打ち出来ない。

幸二君が仕事をおして登場するも、海の生命感はなくなっている。

結局アチコチやってみるが、撃沈。

流していればそれなりに魚のチェイスがあって、ルアーの周囲に「モヤット」水面が盛り上がる。

みんなそのチェイスの痕跡を「モヤット!!」と合図するようになった。

しかし、実際そのユーターンはバイトにつながることなく終了した。

空はどんより曇り、時折降る雨に打たれながら僕たちは浜名湖の水質調査を終えた。魚が釣れないとそれなりにまた疲れるもので、精根尽き果ててまさに意気消沈。完全にオヤスミモードで寝ていると、タマちゃんが稼ぎに行った。

結果はバイト級(勝った分を時給換算すると、職業級からバイト級までランキングされる)。しかし、みんなのご飯をまかなってくれるには十分な稼ぎをたたき出して帰って来てくれた。(タマちゃん、マコトさん、ご馳走様~!!)


意気消沈の僕らは市内観光に切り替え、マコトさんが行きつけている食事処「一力や」に出撃。

一力や

旨い刺身と温かい味噌汁、揚げたてカツなどを味わい、腹を満たした。

舘山寺でも屈指の食事処といえば「一力や」だ。もし、浜名湖舘山寺温泉にお越しの再は是非試していただきたい。

一日波に揺られて足腰疲れたときはここの料理に限る。

このとき低気圧の影響で喘息の発作が全開に起きていて、温かいアサリの味噌汁が食道を通過すると同時に緊張した気道をほぐしてくれた。ありがたかった。

釣りがまともに出来ない状況で悶々とした3人はこの料理に救われたというところだ。

本音を言えば、舘山寺温泉に夜でも入れる公衆浴場があることを期待していたからチョッと残念だが、来年は秘密のフロを考案しているからそれでいいのだ。

幸二君はそのフロに浸かることなく結局また駐車場で就寝。雨は豪雨へ、風は嵐へと変わり、ついに低気圧は本性を現した。

幸二君の趣味は僕と同様に幅広く、ここでは書けないようなこと(ウソ!)や、ここでは内緒にしておかなければならないこと(オオウソ!!)など、いろいろだ。そのぶん友人も多く、僕とばかり遊んでいるわけにもいかなかったりする訳だ。

実はその中の一つに、僕も若い頃燃えたジャンルがあって興味津々な訳だが、経済力と時間と年齢の問題(全部ジャン!)で踏み込めないから残念だ。

その手の雑誌の誌面を飾ったものだったのだが・・・・



一夜明けて。

仕事の状況では行かなくてはならない幸二君とタマちゃんはそれでも僕に付き合って、ゴミと波と雨の浜名湖に連れ出してくれた。

水は白く濁り、角材、竹、家が破損したような残骸、コンド○○、ミトコンドリア、陸生のグラス、水生のグラス、樹木、パヤオ、マリンロボ、・・・・とまあ、何でも流れてくる。

流木を見つけてはふざけてキャスティングする。

シイラがついていることにして釣りをするフリをして遊ぶ。

ついにターゲットは黄色いひれを持つ魚になった。

「イエローが出るらしいよ、この辺りは」

「そうそう、キハダね?キハダ。」

「キビレ?いやイェローテイル、ノーネ。イェローフィン!!」

「あ、あの尖った角はまさしくカジキ!!」

それは竹の棒なのだが・・・・

「おお~!セイルフィッシュ!!」

それはシートが流れてるんだが・・・・

「あのボイルはまさしく本マグロ!!」

それはボラなんだけど・・・・

・・・・

「モヤット!!」(クロだ!!)

(一同)「来た?!」

誰かが誘って、別の誰かが釣るという、卑劣なメソッドをいつの間にかみんな身に付けている。

実際、モヤット来た時はおよそ数尾の群が追ってきていることが多くて、その中の力関係ででかいヤツが先に来るのかもしれない。

モヤッと来たら集中砲火が原則で、大体誰か獲る。

しかし今度の水質と天候はそれが通じるようなことは無かった。

けっこうむなしいが、かなり楽しく嵐の去った湖上を満喫し、

あまった時間を浜松グルメツアーに費やすことにした。

車中の会話がここに書けない猥褻な内容だったことは言うまでも無い。

まずは幸二君の仕事を少し片付け、街道筋のある有名中華料理店へ・・・・

接客係の女性が数名、入れ替わり立ち代り働いている。

タマちゃんと幸二君は「○○と、○○」「××と△△」と、それぞれダブル。

僕はストレートに「とんこつラーメン」と注文した。

満腹になって釣具店を検索。

もちろん車中の会話はここに書けない猥褻な内容だったのは言うまでも無い。

釣具店に到着したが浜松と東京ではまるで売り方が違うように感じる。

「ああ、ここ、昔取引先だった会社なんだ~」道路を走りながら何気なく話した。

そういえば、国道方面で見える「ウエノ」は僕がかつて工業会でしのいでいた頃僕の勤めていた会社の商品を扱ってくれたディーラーさんだ。

東京でも有名な工具店で、日本の工業を支えた販売店の一社だ。

さらに言うと、その並びに測定器のメーカーさんの看板が見える。

ここはたしか昔友人のオヤジさんが社員だった会社だ。

その友人川○さんと青山の飲み屋で当時は珍しかった輸入の生ビールを飲んだことを覚えている。

愉快な店員のニックネームは「オリバー」だった。

後に三浦半島にダイビングの施設が出来て、そこでその「オリバー」を目撃したが、あまり親しくなかったので声をかけなかった。

僕はその手前にあったヨットクラブに通うメンバーで、先輩と共同の船をやっていた。

裕次郎が死んだとき追悼レースをやっていたが、遠くて見えなかった。

その日、中学のクラス会があったのを覚えている。

浜名湖ではカタマランは見ない。

ホビーもナクラもいない。
カタマランをやるには狭すぎるか・・・・

カタマランにエンジンを付けたらシャローにもってこいかもしれないし、燃費もいいかもしれない。

閑話休題、「ウエノ」前は有名なポイントだが、僕はまだあの辺りで釣った経験が無い。

この低気圧でも、最初に潮が澄んだのはあの辺りだったとか・・・・

潮のジアイを考えて戻って様子を見に出撃すると、予想に反して澄み。

潮さえ上げていれば海からきれいな潮が入ってくるから澄むのだ。

水面と水中ではかなり濁り方が違うらしい。

今度の低気圧の影響で、橋からも見えたが潮が入れ替わらない場所と、急速に澄む場所がはっきりわかった。

さらに、本湖のどの辺りまで潮が効くのか、その速さまではっきりわかった。

この日頑張って澄んだ潮を求めて周った斉藤さん親子は、見事なサイズのキビレをゲットして帰ってきた。

幸二君がそんな澄んだ潮を見つけては「シオガ・スミ・スミダ~」(ハングル風)と連呼している。

しかし、既に瀬は荒れ放題、ゴミは流れ放題で、やはりさすらいのアングラーになってしまった。

湖上にホテイアオイが浮いていた。ここは浜名湖だよなぁ??

ブラックバスも流れていそうだから、スピナーベイトでも投げてみたくなった。

奥で民家が流されたくらいのゴミ被害に、エンジンを止められては復旧を繰り返し、なんとか帰着。

豊かな浜名湖のもう一つの本性を垣間見る航行となった。

さらに幸二君は続けた。

ここがダメならあそこはどうか、ここで潮がこうならあそこまで行こう。

ゴミは潮目に張り付いて幅3メートルの帯になって浜名湖を縦断していた。

そういっているうちに雨が降る始末だ。今日は釣りにならない。というか、当たり前だと言われそうなほど、湖上に人が出ていなかった。

最初からあきらめているヤツには斉藤さんのような魚は絶対に釣れないのだ。釣れなくても出てよかった。人間としての姿の問題を感じてしまった。




翌日の潮はゴミの入れ替えに、さらに濁りの撹拌作用で同じ濁りでも「生き」と「死に」があるようなステイン系のコンディション。

どちらかというとこのステインよりマッディーに近い水質のほうが「生き」のようだ。

ステインは酸素が不足。マッディーはベイトも着いているし、鳥もついている。

しかし、どうにもひどいゴミを避けるためと、幸二君の仕事を済ませるためと、腹ごしらえのためと、ちゃっかり見つけたパターンの支度の為にまたまた車で出撃。

こりゃオカッパリのほうが確率高いかね??なんていいながら。

支度を済ませ、あるポイントで本当にオカッパリ。

やはり幸二君は出すときは出す。おならも魚もてんこ盛りだ。

執念の1尾!

あの場所で知ったことがある。

クロのチェイスは岸際の数センチまで追ってくるということだ。

数尾のクロが、水面にこそ痕跡を残さずではあるが追ってきている。

あの「モヤット」は魚のユーターンを示す。

あんなコンディションでなければ僕も入れ食いだったかな?(笑)と思う。

ややあって、例によってふざけたメソッドをいろいろやっていた。

僕は得意の深場攻略用ルアー。

幸二君はアックスヘッド。

タマちゃんもジグヘッドをリグってゴリゴリはじめた。

「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

幸二君はいつもリードする。

そいつの名前はクロソイ。

完全にブラックバス攻略メソッドを3人で始めたようだ。

そこに僕のローリングベイトが炸裂する。

「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
着底寸前のドラマだ。

暑いし、濁っている。これは北浦の葦撃ちで訓練した甲斐があるというものだ。

このパターンでなら何時間流しても集中できる。

ボトムならということで、いろんなルアーを試してみる。

いろんなルアーで釣れて来る。

しかし、期待とは裏腹に潮は止まり、バイトは遠のいた。

ここは北浦じゃないのだ。

こうなったら狙ってみようか・・・・

ということで、オカパリ。

いけそうなところはどこまでも行ってみることにして、またジグヘッドを買い足した。

夜になって仕事を終えた佐原くんが高級サルーンで登場。

オカパリ大会は始まったが・・・・・・

ポイントに到着するやいなや僕の腹はその中身を放出したくてしょうがない。

ノグってもいいのだが、湖畔は意外に都会なのだ。

蚊に刺され、変な外国人の集団と戯れ、僕のウンコは限界に・・・・・

釣果もそこそこに僕のせいで撤収を余儀なく・・・した。

しかしこのおいしい釣果はそして今回唯一のターゲットとなった。

アサリも何もよそ見せず、荒れた浜名湖と向き合った結果はこのタケノコメバルとクロソイの爆釣劇をもたらした。



そして今回はまたまた舘山寺に出撃。

ナイトのシバスが出来ないので、夜がけっこう暇になっちゃうのだ。

舘山寺で観光に飽きたらここの手打ちうどんをお試しいただきたい。

その店はバス停「舘山寺温泉」から徒歩3分にある「権太」だ。

ここは100パーセント手打ちうどんで、同系列のホテルにお泊りのお客さんにはサービスがあるらしい。

秘伝のおでんを注文されたかたは通である。

帰り際、会計のレジを見てびっくり。

5555

ギャンブラーにとって幸先いい、ぞろ目が出ているではないか・・しかも確変だし。

思わず写メしてしまった。

マコトさんの笑顔も格段にいい感じ!!(マコトさん、連続夜ご飯ご馳走様でした!!)

低気圧も去り、体調を取り戻した僕は調子に乗ってビールを飲んだ。

しばらくブリのビールは確実に体の隅々まで染み込んで僕を眠らせた。





翌日の朝はそれまでのあきらめムードも手伝ってゆっくりスタートした。

例のメソッドで魚を追加、一通りのポイントを流してモヤットを確認、湖上でオナラを放出して、新高で親子丼を食って休憩。

午後には良太が現れた。

「準備できてるぜ~」と笑う良太は既にボートのエンジンをかけていた。

怪しいポイントへ直行してみると、やっぱり湖面も怪しい。

日差しは傾きつつも湖上を照らし、浜名湖が生命感を取り戻していた。

みんなで流しながらモヤット!と楽しむ。

しばらくやってここぞという位置につけた時のことだった。

着水直後、ふけたラインを取り戻そうと急いで巻いていると、遠くで僕のルアーが横に走っているのが見えた・・・・

瞬間、爆発したように見えた。

巻き取っていたラインが急に張り詰めて、魚が乗っていることに気付く。

ロッドを立ててみるにも、魚が重くて立たない。

エンドを腹につけてさらにあおってみる。

でかい・・・・・・

シバスを寄せる要領でガンガン巻いてきたが、強力に抵抗を見せるそいつに伸される。

片方のフックが外れる手ごたえがあった・・・

足もとで何回か突っ込まれたが、浮いてきた・・・・

魚を見たみんなが「でかい!」と叫ぶ・・・

が、その瞬間、今までとは反対に向きを変えたヤツは湖底に消えた。

フックアウトする手ごたえはあっけなく、「フッ・・」という感じだった。

湖底を釣ってしまったとき、反対に行って抜くと抜けるのは常識だが、魚も反対に向くと抜けるのか・・・・

これがルアーの宿命か、フックは1箇所のポイントをやられただけで帰ってきた。

良く見ると、本体にガッチリ歯型が。

歯形のサイズから魚のサイズが想像できる。

釣らなければこんなたわごとになってしまうのか・・・・

あの手応えは浜名湖レコードを更新するのに十分なパワーだった・・・・様な気がする(笑)

時期に陽は落ち、最後の夜を迎えた。

僕はこの天候だし、お土産を買いに行きたかったり、餌のキビレをやりたかったりだ。

みんな集まっていることだし、ということになり、またまたにわか大会の始まりだ。

それなりに期待できるポイントに入ってみたが、効くはずの潮が効かず撃沈。

餌でキビレをやるときは、根性決めてゆっくりやらないとダメだ。

もともと大会向きじゃないのかもしれない。

帰着時間を意識しながら穂先を見つめるのは健康によくない。

そんなこんなで最終日の夜は更けて・・・・

お土産はストックのクロ、タマちゃんが釣ったセイゴ、タケノコメバル、クロソイだ。

朝からタマちゃんが来てくれた。

tamachan

軽~く流してみたが、追加は出来なかった。

このとき幸二君から電話してきた。表面には出てこない裏情報か・・・

「昨日奥でけっこう釣れたらしい情報が・・・・あ、今さらだよね??」

浜名湖にはいつものように表の顔をしているときと

まったく別の“裏の顔”をしているときがある。

裏を探る作業はむなしく、いつも対等にいたいと感じた。

正々堂々、正面から浜名湖を攻略する。

その隠された仮面の裏側に何が潜もうとも・・・・・








例によってあとがき***

タケノコメバルとクロソイはライヴでお持ち帰りした。

クロがまさかあんなに浅い波打ち際まで追ってくるとは思わなかった。

ソイやメバルのメソッドは副産物だったが、こうして頑張ったら何かいいことがあるという教科書の一文のような出来事だった。

僕のローリングベイトのボディフックをガッチリ食っていたクロソイと、ジグを丸呑みしたメバルは手ごたえ抜群のターゲットだ。

夏だろうが、冬だろうが、湖上に浮いたら狙いたい。

数年来通っているが、台風や低気圧に遭遇する確立はかなり高い。

やはり僕は「嵐を呼ぶ男」なのか。(笑)



国道のラーメン屋だが、チェーン店の割りになかなか旨かった。

それよりカンザンジの2店舗は是非お試しいただきたい。

手打ちうどんは少々時間がかかるが、出来上がるのを待つ間は釣れた魚の話で盛り上がれるだろうからちょうどいい。

浜名湖がこんなにゴミだらけで、濁ったのを見たのは過去の台風を連れてきたときよりすごかった。

というか、あんな浜名湖に浮いたのは初めてだ。

釣友に感謝したい。

糧としたい。貴重な経験になったことは言うまでも無い。

浜名湖レコードを塗り替えそうな魚、それは間違いなくキビレだったが、沖の剥製になるところだった。

フライパンのようにまん丸ででかい姿は、今も僕の網膜を通じて脳の記憶装置に焼きついている。

ゴミの写真を撮り忘れた。

というか実はメモリーのロードエラーでほとんど写真は撮ってない。

引用した写真は写メである。

帰宅したらひまわりが鮮やかに咲いていた。
例の低気圧で1本折れてしまったが、食卓を飾っている。

himawari
クロはこれからだと思うが、アレだけ荒らされては瀬に上がれるかどうか心配になる。

来年からスレスレなんてことも。

で、刺身だが、クロ、シバス、タケノコメバル、クロソイを4種混合盛りにしたが、造っている途中に食われる始末で、慌てて撮影。

sasimi

個人的にはタケノコメバルのシマリが一番良くて旨かった。



最後に今回の釣行で僕の本性が幸二君とタマちゃんにバレた。

下ネタをやらせれば歯止めが利かない僕の本性を。

僕の仮面の下にはそう、ただのエロオヤジの素顔があったのだ

タイトルを考えた時、YMOの曲が頭に浮かんだのだ。

浜名湖の素顔ォ~??

いやいや、人間の素顔は本当に恐ろしい。

おあとがよろしいようで・・・・・・



追伸:

僕が苦しんだ咳の病名が判明。

気管から粘液がまったくでない咳が続くからおかしいと思っていたら

喉頭蓋炎のようだ。

抗生物質でなんとなく治ったけど、のど周辺の腫れと痙攣はひどかった。

「息が出来ない」は、ヤバイ。

一度咳き込んで喉周辺が痙攣すると、治まるまで発声はおろか、呼吸すらできない。クループで苦しんでいるとき、話しかけられると辛い。

気管拡張剤は効果なし、抗アレルギー剤も。喀痰剤、消炎剤、全てダメ。

問題になっている感染症を基から絶たないとなかなか治らない。

6月から始まって7月いっぱい苦しんだ。元は風邪だった。

子供がかかる病気で、死ぬほどらしいが、大人だから死ぬほどの症状が無かったらしい。


食事処で扇風機の風をよけたから写真を撮るアングルにいたわけだが、いっしょにいたら僕はけっこう迷惑な存在だったかも・・・・





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