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テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:クラシック音楽
今年2度目のロシアのオケの演奏会。今日はロシア国立交響楽団。ピアノソロはフジコ・ヘミング。
アンコールをのぞくプログラムは下記の通り。 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 リスト:ラ・カンパネラ チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64 フジコ・ヘミングは、テレビ等でも演奏を聴いたことがなかったので初めて見たけど、老いに抗い、老いを受け入れ、今の自分はこうです、という演奏を聴いているような気がした。 チャイ5も良かったけれど、アンコールが良かった。くるみ割り人形の葦笛の踊りと、もう1曲は全く知らない曲だったが、非常にロシアっぽくて好きで、さらに演奏もこれぞロシアオケという迫力で素晴らしかった! その知らない曲は、終演後の掲示板にてショスタコーヴィチのバレエ音楽「ボルト」より「荷馬車引きの踊り」という曲だとわかった。タイトルを聞いても全く知らない曲。しかし、最近ショスタコーヴィチに惹かれている僕は、「そうか!ショスタコーヴィチだったのか!!」とうれしくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月03日 14時32分48秒
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