|
テーマ:好きなクラシック(2335)
カテゴリ:クラシック音楽
今日は午前中から中部国際空港へ飛んだ。あまり知らずに歩いたけど、第2ターミナルは第1ターミナルからまあまあ離れているのね。屋根はあるものの、外を歩く暑さ。 夜に名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会へ。 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ショスタコーヴィチ(コンロン編):歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」組曲 この3曲。滅多にやらないメインを聴きに。この歌劇のあらすじは、『わかる!オペラ情報館』、『HMV&BOOKS online』に頼るが、まあ下世話な話。若きショスタコーヴィチがそれに生々しい音楽をつけて、『音楽のかわりに荒唐無稽』というプラウダ批判にさらされた。 XX行為を音楽で表現している。プログラムの解説には『セルゲイを自室に入れてしまったカテリーナは拒みながらもついに受け入れて、二人の壮絶なXXXシーンがオーケストラで展開される。トロンボーンの執拗なグリッサンドが卑猥で、特に絶頂後の全休止に続く描写が凄すぎる。』とある。予習はしていったが、聴いているとそれがどこかはわかる。他にも農民が死体を見つけたシーンも、オペラを見ていなくてもここかなと想像できる。 ※「X」としているのは、そのまま書いていたら「本文にわいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています。」として投稿できなかったから。 もう冒頭から不穏で凄まじい音楽で、これを聴けて良かったなと。 今夜は名古屋泊。 あとから知ったけど、今日は世界的にPCトラブルが起こっていた。福岡→中部はジェットスターで来たのだが、午後だったら、あるいはこのトラブルが数時間早く起こっていたとしたら、全行程アウトになるところだった。ほんと紙一重。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年07月28日 19時01分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック音楽] カテゴリの最新記事
|