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テーマ:好きなクラシック(2336)
カテゴリ:クラシック音楽
今日から夏休みらしく、名古屋駅は人であふれかえっていた。しかし名古屋駅構内の環境は、新幹線の大ターミナル駅とは思えないほど劣悪だという印象を持った。狭くて暑い。昨日名古屋の地下鉄でもそう思ったが、早くに大きく発達した分古い環境を変えられずにいるのか。結構老朽化来てるんじゃないの? そんな今日は名古屋から横浜へ。昨日の名フィルに続いて今日は神奈フィル。もともとこっちのほうがメインで、2日続けて行われるなら横浜往復ではなく名古屋に寄っていった方がいいなと思って昨日の名古屋を付け加えていた。 そんな今日のプログラムは、 シャブリエ:スペイン ドビュッシー:夜想曲 伊福部昭:ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ 伊福部昭:日本狂詩曲 指揮は井上道義で、ピアノは松田華音。もうこれは個人的には垂涎もの。このうち、スペインと日本狂詩曲は、7年前に井上道義指揮&九響で聴いていた。今でも非常に印象に残っている演奏会なのだが、その後こんなにも井上道義や伊福部昭にどっぷり浸かってしまうとは、当時思っていなかった。もしかしたらこの時の経験が根っこにあるのだろうか。 狂乱のリトミカ・オスティナータ最高!!!松田華音のアンコールがなかったことだけが残念ではあったものの、次に休憩を挟まずにメインを迎えるという演奏会の流れからすれば致し方ないところか。それでもメインが終わった後のカーテンコールで思いもよらず再び姿を現してくれたからよしとするか。 暑い時にはできる限り外に出たくない派であるが、大満足の夏の演奏会はしご旅行。帰りのANAで福岡空港混雑のために北九州上空を何周するんだってくらいぐるぐる回ってもなお満足。名古屋から新横浜の新幹線も多少遅れていたし、昨日のジェットスターといい、昨日今日の演奏会を堪能できたのは奇跡かもしれない。 6月後半から遠征続きで贅沢三昧の週末だったが、これで小休止。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年07月28日 19時43分41秒
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