とものり氏に「出だしの『～のあやこです』っての最近やってないじゃん。やってよ」って言われて
今、書いてるあやこです。彼に言われちゃやるしかないよね！あーカッコＥ！


たまに人に「どうやって生きてきたの？」と聞かれるのです。
なんでもわたしは色んな方面に関してディープすぎるらしいよ。
まあわたしもどうやって生きてきたのかわからんね。好きなものは好きだし…
しかし、その謎を解くのにひとり、キーワードとなりうる人物が浮上する。


兄である。
京都にいる兄とは、正直仲がよろしくない。
それもこれもわたしが高校くらいから奴をバカにしはじめたからなのだが。
（彼は頭が悪い。高校も大学もバカ。その上私立で金だけ使う。）

だけどまあ中学くらいまではなんとか話していたようで、
つっても音楽や映画や漫画やの話ばっかりしていたように思う。
とくに小学時代はきっとかなり世間ズレしていた兄妹だっただろう。

はなたれ小学生が二人して食い入るようにＭＴＶに夢中になっていたもんだ。
「オフスプリングの新曲はヤバイ」だの「フーファイの新しいビデオ見た？」だの
「最近eastern youthがキテいる」だの（笑）
どこぞの音楽雑誌のライターかっていうくらいロック三昧だった思い出。

しかし、歳を重ねるごとに方向性が違っていったわけです。
中学になり、彼はヒップホップを経て、KORNだのミクスチャーバンドなどに傾倒。
わたしは日本ポップスこそアツイ、とくるりやクラムボンにどっぷり浸かっていた。
受験期に入ると偏差値の差も見え始め（笑）、徐々に話す機会も減り、
今では業務的な内容しかしゃべらなーいのです。ex)「醤油とって」「CDを貸せ」


そうは言いつつ彼の本能的趣向から受けた影響は認めざるを得ないものです。
バンドをはじめたのも彼への対抗意識からか…？
まあいいや。
とにかくこんな滑稽な兄妹が、名古屋に存在していたとさ。キ～モ！



♪今日の根暗
「デジャブってすごいなあ！うち、感動した！」