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テーマ:肺癌患者あきらめるな!(565)
カテゴリ:父の肺癌
昨日 フジテレビで放映していた 「最強ドクターが救った命と家族の絆スペシャル」 この手の番組は必ず見ています。
その中で 肺がんの末期の女性が緩和ケア病棟に入院することに なりました。 この女性は 初め 「生きる」 ことに意味を持っていませんでしたが この病棟に入り、次第に 「生きる」為に食事を楽しむようになり 「希望」 という言葉まで出るようになりました。 退院して、痛みをコントロールしながら 「生きていこう」と考えられる ようになっていく様子は 本当に驚きました
まだまだ 「緩和ケア=見放すこと」と誤解されています。 父の時に親戚からの言葉に ひしひしと伝わってきたので実感します。
緩和ケアは 生きる為に不可欠なケアであり、 痛みやいろんな不快な症状を取り除くことが 人間の免疫力を高め、治療効果を上げるとても大切なケアであることを 医療関係者はもちろんのこと、一般常識として認識してもらいたいと つくづく感じました。
モルヒネを使い出したら、もう終わり ではありません。
痛みをとると 人間は元気になります
もっともっと積極的に 痛みをとって元気になりましょう
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Last updated
May 24, 2008 04:07:22 PM
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