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アラフィフナースの独り言

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May 24, 2008
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カテゴリ:父の肺癌

 

昨日 フジテレビで放映していた

「最強ドクターが救った命と家族の絆スペシャル」

この手の番組は必ず見ています。

 

その中で 肺がんの末期の女性が緩和ケア病棟に入院することに

なりました。

この女性は 初め 「生きる」 ことに意味を持っていませんでしたが

この病棟に入り、次第に 「生きる」為に食事を楽しむようになり

「希望」 という言葉まで出るようになりました。

退院して、痛みをコントロールしながら 「生きていこう」と考えられる

ようになっていく様子は 本当に驚きました!!

 

まだまだ 「緩和ケア=見放すこと」と誤解されています。

父の時に親戚からの言葉に ひしひしと伝わってきたので実感します。

 

緩和ケアは 生きる為に不可欠なケアであり、

痛みやいろんな不快な症状を取り除くことが

人間の免疫力を高め、治療効果を上げるとても大切なケアであることを

医療関係者はもちろんのこと、一般常識として認識してもらいたいと

つくづく感じました。

 

モルヒネを使い出したら、もう終わり ではありません。

 

痛みをとると 人間は元気になりますぐースマイル

 

もっともっと積極的に 痛みをとって元気になりましょうスマイル

 

 

 

 

 






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Last updated  May 24, 2008 04:07:22 PM
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