suburb日記

2007/05/08(火)01:09

★魔都の旅 パート4 中国四千年の歴史★

お出かけ(111)

5月3日上海の旅 3日目 3日目は一日中フリータイム ガイドさんに「どこに行ったらいいですか??」と聞いてみたんですが、「だいたい2日目に回りましたからね」っとゆうことでした。。 なので、ガイドブックを見てみると、上海博物館が、一日かかっても見切れない。とのことだったので、見ごたえあるのを期待して、出かけることにしました。 ホテル近くの地下鉄から、人民広場まで一人4元(1元=約17円ですから、70円くらいかな・・) も==ちょーー満員電車朝のラッシュ並みの込み具合。。 しかも、暑いったら。。 人民広場で降りて、バスから見ていた博物館まで歩くと、けっこうな距離。 途中、暑くて一休みしようと入った映画館の1FにあるCAFE。 看板は英語で書いてあったから、安心して入ったのだけど、英語があまり通じなくて。。 メニューも英語なのに。。 「ICE 」コーヒーがまったく理解してもらえず、時間がかかりました。。(ちなみに主人は通訳を目指して勉強していたので、一応英語はOKなんです。。が。。) ようやくたどり着いた「上海博物館」 築50年とは思えない綺麗で立派な造りでした。 地下2階、地上4階建ての壮大な建物の中に、玉(ぎょく)、青銅器、書、絵画、仏像、家具、貨幣とそれぞれ国宝級の品々がテーマごとに別れて展示してありました。 確かにジックリみてたら、ワンコーナーに2時間はかかりそうでした。 紀元前ですから、2千年以上前の展示物を目の当たりにすると、中国の奥深さを感じずにはいられませんでした。 私は、習字を習っているので、特に「書物」のコーナーに見入ってしまいました。 今まで、見たことも無いような美しい書き物に、「同じ人間が書いたものなのか。。」とボー然としました。 最後に、1Fの仏像のコーナーでは、ちょっと不思議な体験をしました。 4Fから順番に見てきてて、一つのコーナー見るたびに足がだるくてだるくて、長いすが空くのをまって、休みながら見てきた私たち。 ようやく1Fまでたどり着き、「あと、ここだけだね」って、なんか義務的に仏像のコーナーに入っていったのです。 っで、こんな素晴らしい仏様や、阿弥陀如来様を、こんなふうに飾っているこの博物館のある意味凄さを、感じていると、疲れきっていたはずなのに、体が、スッキリして、疲れが取れてきて、足が軽くなっていくのをあじわったのですなぜだか、わからないけど、あんなに座りたくて足が痛かったのに。。。 っで、勘違いかもしれないけど「よく来たね」「勝手に写真とって、ほんとうっとうしい」って言ってる気がして(仏像たちが)。。。でも「まあ、いいじゃん。撮らせておけば」とか、なんだか会話が聞こえてきそう、いえ聞こえてくる気がしてならなかったのですよォ。。。 基本的に、写真OKだった博物館で、カメラを向けたのは不思議と仏像ばかりでした。。 本当に美しかったです。 閉館ギリギリまで、この仏像さんたちのパワーをいただいて、博物館を後にしました。。 中国って、本当に奥深くまた、素晴らしい文化がたくさんあるってことを、体感できて良かったです。今度は、是非、北京に行ってみたくなりました。 上海に行くまでは、ソウルの延長のような考えで、食事&ショッピングが楽しめればいいかな。。くらいの考えだった。 でも、いざ来てみると、今外貨がドバイに継いで集まっている都市であり、また世界でも勢いがある都市でもある上海を、この目で見ることができてラッキーだったと思います。 ガイドブックに載っている上海もう古いですよ!!1年で様代わりする魔都(マントと読むそうです)と言われるゆえんがわかります。 是非、実際にこの街のエネルギーとパワーを体感することをおススメします

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