◆アーリーモーニングティー(Eary
Morning Tea)
『目覚めの紅茶』目覚め一杯の紅茶は水分の補給とのどの渇きをうるおす。
眠気覚まし、便通を整える等の効果がある。
男性が女性にサービスします。現代では記念日だけくらいになってしまいましたが、19世紀に中産階級がお茶を寝室までメイドに運ばせて朝食と共にとった。その時にメイドが何度も主人の寝室に出入りせずにサービス出来るように用いたのがティアスタンド(ハイティスタンド)の始まり。
または、産業革命の頃に早朝に出勤する、ご主人が紅茶を自分で淹れて飲み、その残りをまだ寝ている妻の枕元に置いて出かけたとも
紅茶はミルクティーにするためブレンドティーが多い。
◆ブレックファーストティー(Breakfast Tea)
『朝食時に飲む紅茶』 一晩の断食(ファスト)を破る(ブレイク)後の紅茶。
水分の補給・食べ物がのどを通りやすくする消化促進の効果。
18世紀までは英王室で8コースの朝食でボリュームがあるものだった。
19世紀にイングリッシュブレックファースト(ペーコン、卵、トマト)や
コンチネンタルブレックファースト(パンとジュース)の朝食スタイルになった。
紅茶はトラディッショナル(アッサムとセイロンのブレンドティー)朝は忙しいので早く抽出される紅茶を最近ではティーバックを使用(ポットに入れる)
◆イレブンジス(ELEVENSES)
AM11頃に仕事の休憩の合間にティータイム。マイマグカップで気楽に楽しみます。
オフィスではティーレディ(TeaLadies)というお茶をサービスする女性が入れてくるそうです。
気分転換をはかって活力を与えるお茶の時間。ちょっとクッキーでもかじって一息。
紅茶はセイロンティー等のティーバックが手軽でおすすめ
★朝の紅茶★
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