- くみたての水道水を沸騰させることにより、硬度の変化と
残存物質(塩素・トリハロメタン)の除去できます。
- 硬水は(輸入のミネラルウォーター等)水色が鮮やかに出ません。
また、紅茶の成分の抽出も押さえられます。よって軟水(日本の水道水)が
適してます。
一般的にイギリスの水は硬水の為、渋みが出にくいので淹れる時に
カップ+一杯分の茶葉を加えます。
- 鉄分・イオン・マンガンが含まれないもの。
紅茶に含まれているタンニンと反応して水色が黒くなります。
- 酸性度低い水。水素イオン濃度(PH)が低く、中性から弱アルカリ性でPHが低いもの。
PHが高いと香りが出にくい。PHが低いと水色が薄く色が出にくい。
- 異臭味のない水。特に夏場はカルキ臭が鼻につく場合がありますが、
十分沸騰させれば大丈夫です。
また、炭や浄水器を利用するのもひとつの手です。
詳細はてぃーふれんどTeaTimeLesson11「紅茶と水の関係」で紹介してます。
是非読んでね。