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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

朝寝嬢

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December 1, 2020
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​11/19に行ってきた、
大阪国立国際美術館​で開催中の

  『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』​​​​




本当は春に
東京で見るつもりだったんだけれども、
コロナ禍で開催が延期。


東京で開催されたのは
6月からだった。





それに伴い、
大阪での開催も延期変更。
11月からになって。




ずーっと前から
見たかった展覧会だったので、
コロナ第3波が押し寄せ来ている最中では
あったけれども、
感染予防対策を施しつつ(消毒液携帯必須)
大阪まで遠征。   ^ ^;






国立国際美術館






​​​​​​​​ここに来るのは、
三年連続三度目。



最初は
道に迷いつつたどり着いたこの場所。

今はすっかり慣れて、
難なくたどり着ける。   





段々ここに馴染んできたので、
​​四度目の訪問があることを
期待したい​​
のだけれども、
機会あるかな~ ?
​​






福島駅で降りて、
美術館まで歩く途中の堂島川。










去年はこの場所から、
対岸に美術館が見えたのだけれども、
今年は見えず・・・




現地に行ったら、
新しい建物を建設中で、
その陰に入ってしまい、
堂島川からは見えなくなった模様。




ここから見えるの
好きだったんだけどなあ。
残念。
​​​​​​








川沿いには
​朝日放送テレビ​の社屋が。











で、
美術館。



​事前予約制​にもかかわらず、



   長蛇の列。(汗)




入館するまでに
結構並んで待たされた。
​15分くらい ?​

いやもっと ? ? ?

​​​​​



一応事前にツイッターで、
この現状は把握してはいたんだけどね。


だから入館可能開始時刻より
わざと若干遅めに来たのに、
それでも長蛇の列で、
​全然ひとがハケてない​ことにオドロキ・・・​​​​





でも、
見終わって出てきたのが
13時頃 ?

そのころは​全然並んでない​の。
並ばずすぐ入れちゃうの。​​






   時間によりけりってこと ?



            ・・・かね。





ちなみにアタシの予約時間は、
11時から12時。





遠方からくるものだから、
時間帯の選択肢は狭い。


けど地元の人なら・・・



​午後からがおすすめ​かな ?





今は午後からなら、
指定が余っていた時は当日券もあるみたいだし。​


















​​​​ロンドン中心部、​
トラファルガー広場に面して建つ世界屈指の美の殿堂、​
ロンドン・ナショナル・ギャラリー。


多くのヨーロッパの美術館とは違い、
王室の収集を母体とせず、
1824年に国家制定法によって、​
市民の力で市民のために設立されました。​




同館は英国を含む
幅広い地域と時代のヨーロッパ絵画を網羅し、
13世紀後半から20世紀初頭までの約2,300点の作品を所蔵し、​
年間の来場者数は世界の美術館・博物館でも
​トップ10に入る約600万人超を誇ります。​​​​



しかし同館は
​​まとまった数の作品を貸し出すことに慎重で、​​
これまで
イギリス国外で所蔵作品展が開催されたことは

一度もありませんでした。


今回、選りすぐりの傑作約60点を
一挙に公開する本展は、
史上初めての機会歴史的な展覧会といえます。






フェルメール、ゴッホらの傑作を含む​
​全61作品、日本初公開。​

ルネサンスから​
19世紀ポスト印象派までの名品を
一挙に公開。​




フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》、
レンブラント《34歳の自画像》、
ゴッホ《ひまわり》など、
​同館所蔵の世界的傑作が
待望の初来日を果たします。​





「イギリスとヨーロッパの交流」を キーワードに、​
西洋絵画史を読み解く。


ロンドン・ナショナル・ギャラリーの最大の特徴は、
​幅広く質の高い
「西洋絵画の教科書」とも言われるコレクションです。​


このヨーロッパ美術を網羅する
コレクションによって、

「イギリスとヨーロッパ大陸の交流」という視点から、​
​​西洋絵画の歴史をたどります。​​





西洋絵画の歴史、
章立てて説明されてたけど、
会場では説明文読んで、
うんうん頷いてたけど、





      もう忘れた~ほとんど。 

      ;・∀・


​​​​







一番のお目当ては、
ポスターにもなってる、
​ゴッホの『ひまわり』​で、
後はルノワールとかドガとか、
モネとか ?



印象派のころの
​有名どころの絵画が見られたら嬉しい​って
感じだったので。​​​​​​(苦笑)




ドガ
『バレエの踊り子』





ルノワール
『劇場にて(初めてのお出かけ)』





モネ
『睡蓮の池』



この構図の睡蓮の絵、
何度か見たことがある・・・

同じような構図で、
何枚もあるんだよね ? ? ?






ゴーガン
『花瓶の花』



花の絵だけど、
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 
  我々はどこへ行くのか』

の絵を思い出すような
筆遣いや色使いだわ~。





セザンヌ
『プロヴァンスの丘』






ゴッホ
『ひまわり』



これが
​今回の展覧会の​メイン。​​






ゴッホのひまわりの絵は、
​7枚​あるそうで、
一枚一枚、
解説がなされてた。



ゴーガンとの同居生活、
別離、
耳切り事件・・・




ひまわりの絵のなかには、
袂を分かったゴーガンを追想して
描かれたものもある模様・・・







​フェルメール来てたよ♪​



フェルメール
『ヴァージナルの前に座る女』







ティントレット
『天の川の起源』






​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ギリシア神話

神々の王・ユピテルが、
人間の女との間に生まれた息子・ヘラクレスに、
永遠の命を与えようと、
妻・ユノの寝ている間に、
その母乳を狙う。

しかし目を覚ましたユノが、
慌てて部クレスを突き放し、
溢れた母乳が星になって天の川となる・・・​​​​




という場面を描いたもの。





にしても、
浮気してよそでこさえた子供なのに、
奥さんの母乳飲ませるんかい。

しかもこそっと・・・




​とんでもねーなー。  ;・∀・​








ロイスダール
『城の廃墟と教会のある風景』




​​



展覧会見終わった直後に、
興奮冷めやらぬまま、
イイなと思った絵画の絵ハガキを購入。



ここに載せたの、
みな絵葉書なんだけど、
今振り返ると、
買うほどでもなかったかも~なのもチラホラ。





直後はそーと-、
興奮してたんだなと、
ハイテンションだったんだなと、
我ながらワラエテくる。   ^ ^;



​​​​



入館するまでは長蛇の列だったけど、
中に入ればまあ程々 ?


混んではいたけど、
見るのに苦労するような混み具合ではなく、
ちゃんと密にならないよう、
ギリギリ計算されてた感じ。







検温消毒もあるし、
コロナ禍ではあるけど、
安心して見られると思う。   ^ ^​​





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Last updated  December 2, 2020 01:24:59 AM
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