2024/10/21(月)22:42
『古代メキシコ展』その2。
とうの昔(苦笑)、
5/6に会期終了しちゃってるけど、
長いこと放置してきた続きを
チマチマ書いていきたいと思っています・・・
^ ^;
去る3/17に行ってきた、
『古代メキシコ展』
大阪の
国立国際美術館にて開催。
前記事
『古代メキシコ展』その1。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ
第2章 テオティワカン 神々の都
テオティワカンは、
海抜2300メートルのメキシコ中央高原にある
都市遺跡です。
死者の大通りと呼ばれる
巨大空間を中心に、
ピラミッドや儀礼の場、官僚の施設、
居住域などが整然と建ち並んでいました。
太陽や月のピラミッドは、
まさに象徴的な存在です。
以下、
太陽のピラミッドから出土。
『死のディスク 石彫』
舌を出す頭蓋骨の周囲に、
放射状のモチーフを配する。
鼻には穴が開き、
ナイフを差したとみられる。
メソアメリカでは、
日没は死、日の出は再生を
意味するとされた。
西に沈んだ(死んだ)太陽を表すものか。
・・・なんで舌を出すんだろーな。
と、純粋な疑問。
日本人、
あまり舌って出さないよね ?
メキシコは出すのか ?
『頭飾りとペンダントを着けた小立像』
太陽のピラミッドの中心付近で出土。
かつては耳飾りも
つけていたとみられる。
実在の高貴な人物、
あるいは生贄となった人物を表すものか。
『火の老神石彫』
頭の上に火鉢を載せ、
火を焚くために用いられた石像。
太陽のピラミッド頂上部より出土し、
そこでの
火や太陽に関わる儀式のためのものと
みられる。
バックの写真、
太陽のピラミッド ?
かな。
^ ^;
お次は、
月のピラミッドからの出土。
『耳飾りを付けた女性立像』
『モザイク立像』
小石や貝殻、黄鉄鉱を、
木製の人形土台の上に張り付けて磨いた、
モザイク石像。
『小座像』
胡坐は
高貴な人物のみに許されたことから、
生贄に関わる王族を示すものか。
その3に続く。