とうの昔(苦笑)、
5/6に
会期終了しちゃってるけど、
長いこと
放置してきた
続きを
チマチマ書いていきたいと思っています・・・
^ ^;
去る
3/17に行ってきた、
『古代メキシコ展』
大阪の
国立国際美術館にて開催。
前記事
『古代メキシコ展』その1。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ
『古代メキシコ展』その2。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ
第2章 テオティワカン 神々の都
・・・の、続き。
以下、
羽毛の蛇ピラミッドから出土。
立像
地下トンネルの最奥部から出土。
荷物を背負う男を表す。
トランペット
地下トンネル最奥部より
多数出土。
巻貝の先端を切り取り、
吹き口とした楽器。
槍投器を持った人物が描かれている。
マヤ様式の図像に類似し、
遠隔地との交流の証拠と言える。
・・・確かに
マヤの図形に似てるかも。
◎_◎;
写真、
ピンぼけてるけど・・・
嵐の神の土器
テオティワカンで、
最も重要な神のひとつ。
農業に欠かせない
雨をつかさどる嵐の神を表した
水差し容器。
・・・・・・・・。
農業に
雨が大切なのはわかるのよ。
わかるんだけど、
嵐ってどーよ ?
;・∀・
嵐って風吹くじゃん。
漢字見たらわかるじゃん ?(苦笑)
嵐は農業に
被害をもたらすんじゃないか
と思うのアタシだけ ?
それともメキシコの嵐は
なにか違うのか ? ? ?
シパクトリ神の頭飾り石彫
羽毛の蛇ピラミッドの壁面を飾った、
大理石の一部。
羽毛の蛇神の波打つ胴体に、
創造神シパクトリの頭飾りを配するモチーフが
繰り返し掘られる。
羽毛の蛇神による
戴冠式を表す。
バックの写真、
羽毛の蛇ピラミッドなわけね ?
上記3点、
ココから出土したわけだ。
なるほど。
以下、
都市の拡がりと多様性ということで、
そのほかの場所から出土した物たち。
鳥形土器
これコレコレ♪
この展覧会で
一番気に入ったヤツ。
かわいい♪♪♪
*´▽`*
発掘者により、
「奇抜なアヒル」と名付けられた、
貝などの華美な装飾を持つ、
鳥の容器。
・・・アヒル ! ? !
ニワトリじゃないの! ?
頭の赤いの
トサカじゃないの ! ? !
;゚Д゚
嵐の神の壁画
嵐の神を描いた壁画。
背負いかごと
右手にトウモロコシを持つ。
テオティワカンでは、
多くの建物が赤を中心とした
多彩色の壁画で飾られ、
都市空間を彩っていた。
嵐の神・・・
さっきのコレね。
(ピンぼけ・・・苦笑)
背負いかごとトウモロコシ・・・
やっぱ農業と
つながってるんだなあ。
ひとがた
人形骨壺
都市内
オアハカ移民地区内で出土。
デザインは
サポテカ族の物。
胎土の分析から、
その故郷モンテ・アルバンで作られたとみられる。
移民地区のリーダー、
もしくは先祖や神を表すものか。
テオティワカンで見つかったものだけど、
移民地区で見つかった
移民文化の物・・・ってことかな。
サポテカ文明ね。
香炉
香を焚く胴部と煙突、
蓋からなる香炉。
型づくりのパーツを組み合わせた
華美な装飾が見られる。
矢や盾などのモチーフから、
戦士の魂を鎮める儀礼に
使われたものと推察される。
これ、
すごく豪華よねえ。
いろんな展覧会で、
いろんな国、文明の香炉を見てきたけれど、
こんなに豪華なのは珍しい。
戦士の魂を鎮める儀礼に
使われたのではと言われてるけど、
かなり盛大な儀礼だったんじゃないのかなあ。
盾を持つ小像
出土地不明ながら、
顔面装飾やペンダント、ベルト、盾などは、
典型的なテオティワカン様式である。
テオティワカンの土偶は
戦士像が圧倒的に多いものの、
副葬品としては出土せず、
子供の玩具だったかもしれない。
・・・子供の玩具。(汗)
◎_◎;
にしては、
立派な気も・・・
その4に続く。