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カテゴリ:美術館・博物館
昨年11/7に行ってきた、 『第77回 正倉院展』。 ![]() 奈良国立博物館にて開催。 ![]() 正倉院宝物は、 かつて東大寺の倉であった 正倉院に伝来した品々で、 およそ9000件を数えます。 正倉院展は、 これらの中から 毎年60件前後が公開される展覧会で、 今年で77回目を迎えます。 正倉院宝物は、 光明皇后が夫・聖武天皇ご遺愛の品などを 東大寺の盧舎那仏に献納したことに始まります。 ![]() 今年の正倉院展でも 選りすぐりの宝物が会場を彩り、 私たちを天平の華やぎの世界へと誘います。 聖武天皇の身近におかれた 「木画紫檀双六局」、 「鳥毛篆書屏風」といった宝物は、 高貴な素材と技が駆使された 最高級の調度品で、 華やかで知的な雰囲気にあふれた 宮廷生活 を偲ばせます。 また、 深い紺色がなんとも美しい「瑠璃坏」、 名香「蘭奢待」として世に知られる 「黄熟香」など、 異国情緒あふれる品々から、 シルクロードを通じた 当時の国際色ゆたかな都の情景が 垣間見えます。 宮内庁正倉院事務所による 最新の宝物調査の成果も織り交 ぜながら、 豪華なラインナップで開催する 今年の正倉院展を、 ぜひともご堪能ください。 ![]() 正倉院展には直接関係ないけど、 奈良公園の鹿さん。(笑) 去年は ポストカードが 売れ切れていて 買えなかったので、 正倉院展の記事を書く気力が そがれたというか、 何というか。(苦笑) いやいつも、 ポストカードで 振り返りながら書いていたので。 ^ ^; でも先日、 『正倉院 THE SHOW』の記事を 書き上げたら、 コッチの記事も 書きたくなったのよね~苦笑。 てなわけで、 ずいぶんたっちゃったけど、 書いていきます。 今回はポストカードがないので、 宝物の写真の載った、 クリアファイルで振り返ります・・・ ^ ^; コレ(苦笑) ↓ ![]() ![]() まずは 今回の目玉、 るりのつき つけたり うけざ 『瑠璃坏 附 受座』 ![]() ペルシヤ製と考えられるガラス器に、 台座が付いた器。 深い紺色が鮮やかで、 当時の国際交流や 舶来品の存在が感じられます。 これね、 最後の部屋に展示されてたの。 もうラスボス扱い。(笑) 光の当て方を工夫していて、 キラキラとてもきれいだったなあ。 *´艸` コッチも 目玉のひとつかなあ。 おうじゅくこう らんじゃたい 『黄熟香=蘭奢待』 ![]() 正倉院の宝物の中でも 特に有名な香木。 織田信長や明治天皇など、 歴史上の人物が 切り取って用いたことで知られています。 東洋屈指の香木で、 その香りは 時を越えて人々を魅了してきました。 ホンモノなんだけど、 『正倉院 THE SHOW』で嗅いだ 再現した香のインパクトが強くて、 コッチのホンモノの方に あまり心が動かず・・・ ^ ^; いやでも 歴史上の人物たちが、 コレに執着したのかと思うと、 やっぱすごいよなぁ・・・ もくがしたんのすごろくきょく 『木画紫檀双六局』 ![]() 聖武天皇の遺愛品として知られ、 「国家珍宝帳」に記載される双六盤。 材質や細工に高い技術が感じられる 一級の調度品です。 てんぴょうほうもつふで 『天平宝物筆』 ![]() 東大寺大仏の 開眼法要に用いられたとされる筆。 宗教儀礼に関わる貴重な品。 これで あの大仏に眼を入れたかと思うと・・・ すごい ! ! ! くわのきのげんかん 桑木阮咸 ![]() 丸い胴を持つ弦楽器で、 ペルシャ起源の楽器をもとに 中国で発展したものです。 胴には 朱や緑の彩色で花文が描かれ、 かつては東大寺の法要で 奏でられたと考えられています。 へいらでんはいのえんきょう つけたり だいせん 『平螺鈿背円鏡 附 題箋』 ![]() 背面に、 コハクと夜光貝の螺鈿を ちりばめた鏡で、 光の角度によって青緑色の輝きを放ち、 その間を埋めるように、 トルコ石や ラピスラズリの粒が精密に配されています。 中国・唐で製作されたと考えられ、 南海の夜光貝、ミャンマー産のコハク、 イラン産のトルコ石、 アフガニスタン産のラピスラズリが、 シルクロードを経て唐で加工され、 遣唐使によって 日本にもたらされたと考えられます。 とりげてんしょのびょうぶ 『鳥毛篆書屏風』 第一扇 ![]() 昭和43年以来、 六扇揃っての公開となる屏風。 二ホンキジの羽毛や 金箔を用いた、 豪華で技巧的な表現が見どころです。 ここに書かれている言葉は、 君主にとっての戒めの言葉だそう。 聖武天皇の身近に置かれるに ふさわしい 調度品ってことねぇ。 今回展示されていた宝物は、 『正倉院 THE SHOW』で 再現模造品が展示されていたものも多く、 今思うと あれは予習にもなっていたんだなあと。 『正倉院 THE SHOW』だけ見た時は、 ホンモノじゃないし、 物足りなさがあったけど、 両方見たことにより、 より理解が深まったところもあり、 今では『正倉院 THE SHOW』も 見ておいてよかったと思ってる。 ^ ^ 参考までに。 『正倉院 THE SHOW 展』その1。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ 『正倉院 THE SHOW 展』その2。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ 『正倉院 THE SHOW 展』その3。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ 『正倉院 THE SHOW 展』その4。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2026 02:14:10 AM
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