2012/03/16(金)09:18
あはは、共食いですな。(人間になりたかった犬の物語)
私はかなり甘党である事は皆さんご存じの事でしょうけれど、・・・。
お母さんが花豆をかってきた。甘く煮付けてある。
家族が美味しそうに食べているので、「マメ。にもください」なをした。
「エー。マメ。マメ食べるの。それって、共食いになっちゃうよ」と言い出した。
(細かいことを言いますと、私のマメは真女と書きます。)
「美味しければ共食いだろうが何だろうがかまわないじゃゃないか」「でしょう」
最初は大きいまま差し出された。「食べにくいものだなぁ。まったく」暫く奮闘していたがうまくいかない。
お父さんを見上げた。「マメ。マメは厄介か」と聞かれた。
察しの良い家族である。
手で細かくしてくれた。これでいただける。「美味しいじゃないか。また、お願い」