わたしのブログ by 不思議な玉手箱

2012/06/27(水)12:22

今日は二つの記事の私的プレーバックです。

まずは「ただのデブさん」の松本サリン事件のことです。早いもので、18年たつのだ。 松本サリン事件が起きることになり、ある人が、河野さん犯人説「写真の現像などの液体や農薬などからサリンは生成できるらしい。」にふれていたとき既に「警察は間違っている。あの事件は個人や素人の二~三人で出来ることではない。もっと大きな組織的な犯罪か、公害であるかのいずれかだろう。」「製造するにしても、河野さんはその施設を持っていないではないか。」「そんな所で作ったら自分が一番先に死んでしまうので、外にまくなんてことは出来ないではないか。」「第一発見者を疑えという捜査上のセオリーがそうさせているのだろうが、先の理由で彼は犯人ではない。」と言切っていたのである。 マスコミが警察の発表を加熱取材しているさなかに一人平然としていたことになる。詳しくは 長野市柳原の玉井薬品(株)の大奥様及びあやめ薬局の奥様に聞かれればそのときの状況は説明していただけるものと考えている。河野さんが容疑者として調べられているという報道がなされて3日目のことである。 河野さんが解放されから大奥様に「どうしてあの時点でああいうことが言い切れたのだ。」聞かれたが「昔ちっと情報管理と情報分析に関する勉強したことがある。」【オペレーションリサーチのことである。この中に情報管理学及び情報行動学が含まれていると思っている。また、前出のタルムードは卓越した情報の整理の仕方である。その事を解かりやすくフィクションに仕立てたものがある。(ジャンボを釣った人々又は危機の管理学)という題名になっている。】といってその場を濁しておいた。 だが、サリンであることは分からなかった。 次は酒造天領誉れさんの「夏の飲み物」の甘酒の記事です。 女房に「婆さんの好きなものはなんだ。」と聞くと、「甘酒は良く飲むけれど、」と言い出した。「そうだ、何で気が付かなかったのだろう。台所で良く温めていた。日本のヨーグルトといわれている甘酒があるではないか。」早速、甘酒を買ってきて、其れを飲ませることにした。 本当は、甘酒も醗酵させた後、冷風乾燥しておいて、少々の混ぜ物を添加してお湯を注ぐなり、水をそそいで煮立てれば甘酒になり、トロミ成分を添加すれば嚥下障害者にも利用していただけではないか。寒天、デキストリン、コラーゲン等の素材があるではないか。そのまま飲み下せば健康食品になるだけではなく利用範囲が格段に広がるではないかという発想になった。 「ボケの症状もあるので甘酒の中にさまざまなものを入れて対応するしかなかろう。」健脳作用のあるとされる食材並びに生体エネルギー効率を上げる食材等々である。(心房細動を発症して3年くらいたってからのことである。) 「甘酒は本来、夏場の体力維持のために江戸時代に売り歩いたということは何かの本でよんでいるし、俳句の季語は夏になっているはずである。乳酸菌が含まれているために整腸作用がある。」「84歳になって糖尿病もないし、カロリーオーバーになってもたいした問題はないし、もし糖尿病になっても、合併症が出ても寿命のほうが先になるだろう。」ケーキ、アイスクリーム等の甘いものを食べさせることにした。 注 両方の記事は相当省略しています。そして、その両方の記事は「現代版徒然草素描」の中にあります。

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