#12 平山夢明　「他人事」　（集英社文庫/330ページ）

NHKのドラマ「本棚食堂」で紹介された平山夢明の「Diner」に興味を持ち平山の本をbook offで探してたら100円で売ってた本作。 短編だけど残酷というか読み終わって全部気分が悪くなる。 ある晩などはまた寝て1時間後に目が覚め寝られない・・・仕方なく枕元の本作を読んだら眠くなるどころかムカムカ興奮さえし結局最後まで読んでしまった。　もちろんすぐ寝られなく別のナンシー関の本を読み続けたわけである。 この作家はこんな残酷で胸くそが悪くなるような本ばかり書いているのか？ 解説の人はかなり褒め称えていたが・・・ 今週届いた3種類の１つ。 Spanish Galleon Robust 以前は発注のの中の一番安い葉巻だったが最近は一番高い葉巻。 相変わらず安定している。巻きも硬過ぎず、苦味も強すぎずでも適度にbold感はあってよろし。