娘と二人で号泣

「ぞうの花子」で号泣 千の風になって「ゾウのはな子」を１６歳になった娘と見た。 特に意識もせず録画しておいたものをたまたま二人でみた。 見ていくうちに思い出した。 娘は小学校のころ国語でこの作品を読んだ。 ある日 「ママ、宿題があるの。読むから聞いて」 「いいわよ」 手をとめて聞く。 途中で娘が言う。 「・・・あのね、ママ私この先読めない。悲しくて涙がでちゃって読めない・・・」 何回か音読することになっていたのだが全部読みきることはできなかった。 あの時私は娘が本当にいとおしくて抱きしめた。 あの時彼女はいじめられて辛い日々をすごしていた。 そんなこともリンクして泣きっぱなしで最後まで見た。 やっぱり今度も１６歳になった娘を抱きしめてた。 いい加減子離れしなければ。