心地よい食材

料理の腕を上げるのは大変ですが、技を取り入れるのは簡単です。
ここでは、あったらちょっと料理の幅が広がりそうな
便利な調味料（もちろん私の愛用品）を紹介します。

まず、揃えておきたいのが
和風ダシの素、洋風スープの素、中華風スープの素。
１つの料理が３種類の味付けで変身し、レパートリーが広がります。

モートン　ネーチャーシーズニング
以前アメリカに旅行したときに買ってみて、惚れ込んだ調味料。
肉料理に持ってこい！安いお肉でも不思議と美味しく感じられる。
わが家の定番のかさねかさね（キャベツと豚の重ね蒸し煮）には必需品。

東肥　赤　酒　料理用
みりんの代わりに。煮物等の時にはこれを使うと砂糖を入れなくてもおいしい。
知人の和食のお店を経営してた人は、こればかり使っていたという。

最進の塩　さらさらタイプ　1kg
なめるともちろんしょっぱいが、同時に甘い！
海水１００％というこの塩、ミネラル分たっぷりで何にでも合う。
塩分を控えめにというのは現在の常識となっているが、
それは精製塩に多く含まれる塩化ナトリウムのこと。
カバゴン先生こと阿部進先生は糖尿病で倒れたときに
「自然塩を十分に取りなさい」とアドバイスされたという。

グレープシードオイル♪体にやさしい調理用油です。
特有の香りもなく、さらっとした油とは思えないような油。
バーバラ寺岡さんが講演会で「人間の体には種から作られた油が必要。グレープシードオイルの場合は、緑色の濃いもののほうがポリフェノールの含有量も多い」と言われた。わが家では、サラダの時にはこの油を使い、炒めものや揚げ物にはもう少しリーズナブルなものを使う。

クレイジーソルト113g
サラダ、炒めもの、煮物、鍋物、なんにでも使える。
和食・洋食・中華を問わず「あ、ちょっと味付け失敗しちゃったな」と言うときに
一振りすると、不思議と食べられる味に変身すること多々あり。
結婚して最初に手放せなくなった調味料。
モートンのシーズニングよりも、香りが控えめで使いやすい。