カテゴリ:考えること
賛否両論分かれてますね
ご家族のコメントとして、今日の夕刊に書かれてありました 「うちの息子はニュージーランドに語学留学に行った 心の優しい子で、イラクで何か自分ができることがあると考えたと思う …(中略)… 一人の人間として現地の人と接し、平和のためにできることがあるんじゃないかと イラクに足を踏み入れたと思う 無事に帰ってこられたら、平和のために働く男になるので帰して下さい」 確かにそうかもしれません でも、もしもそうならば、もっと違った形で平和の橋渡しをすることを考えなかったんでしょうか? 現在いろんな団体がイラクの平和復興に携わっています そのいずれかに属して働きかけていこうと、普通は考えるんじゃないでしょうか おそらく10人のうちかなりの人数の方が この家族のコメントを見て、否定するでしょう 昨日、テレビを見ていたら、若一光司さんがおっしゃっていました 「こんな時勢に単身かつ軽装で危険地帯に行った事については反省すべきである だが、それと、政府が解放について尽力するのはまた別問題であり、 それについて最大限の努力をするべきである」 皆さんはどう思われますか? 自衛隊のあり方については、これもまた賛否両論分かれますね 撤退すべきか否か、そもそも自衛隊とは軍隊でないのだから 自国を守るためのもののはずが、何故戦地に赴かねばならないのか あまりにも国際社会(アメリカ)の言うなりになりすぎてはいないのか それによって、今回何の罪もない一人の邦人が危険にさらされている だけど、国際的世論では自衛隊を派遣しないと日本の国際的立場が悪くなり 今後の外交問題についても不利益が生じる恐れがある 自衛隊は、戦うために行っているのではなく あくまでもイラクの平和復興支援のために行っているのだから 二つの相反する主義主張は歩み寄ることは出来ないんでしょうか? どちらも同じ「平和」を求めての主張なんですけどね 自衛隊のイラク駐留期限は、確か12月中旬だったと思います それまで、どうか隊員の方々が無事でありますように そして、一つでも多くの成果をあげて帰国の途につけますように 一日も早く、日本で待つ家族の下へ帰れますように このところの自然災害続きの日本において 自衛隊がイラクに派遣されていることを覚えている方は 一体どれだけいらっしゃるんでしょうか もしかして、台風や地震の被災地域から派遣されている方もいらっしゃるかもしれません 願うのが無理なのかもしれませんが すべての人が、平和で安心できる社会が来てほしいです 何だかまとまりのない文章になってしまって 読みづらいかもしれません 申し訳ないです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 29, 2004 05:27:34 PM
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