テーマ:ハンドメイドが好き(5615)
カテゴリ:ホック
このブログは何の知識も無しにトートバック作りを始めた私、 てちの手芸 自由研究日記です。 この記事は前回からの続きになっています。 ここだけご覧になっても特に問題は無いと思いますが 前回記事に貼らせて頂いた動画は要チェックですm(_ _)m ぜひひとつ戻って『ダイソーのバネホック その1』から よろしくお願いします ![]() ![]() ダイソーのバネホック12.5mmと言うのは見たところ 中国製のバネホック規格No.633だと思うのです。 ダイソーの打ち具に633の刻印は入っていませんが 私が持っているNo.633の打ち具と簡易デジタルノギスで計り比べたら ほぼ同じ物でした。 (私の手元計測ですので0.1mm単位の誤差は有ります) ダイソーのパッケージ記載では中国製としか書かれていないものの、 こう言った国際規格商品をダイソーさんが特別仕様で発注するとは ちょっと考えられない気がするので、No.633で正解かなと思います。 前回記事に貼らせて頂いた動画内でも言われていた様に 日本製のバネホックをこのダイソーの打ち具で打てます ![]() それは今からバネホックを使いたいと思っている初心者にとって 大変な朗報なのです ![]() 私の様に手作りトートバックの入れ口にホックを付けたい場合は 両面が化粧頭の物を使わなければなりません。 だけどダイソーでは今のところ両面頭タイプは売っていません。 だから楽天市場で買う事になる訳ですが、 その場合は自動的に国産のバネホックになります。何故なら 中国製で両面頭タイプは楽天市場でも(たぶん)販売されていないからです。 少なくとも私は見た事ありません。 ダイソーの12.5mmと一番近い国産のバネホックは No.5と言う規格サイズの物です。 No.5はハンドクラフト屋さんの記載によると頭の直径が13mm程度。 サイズ的にトートバックの入れ口に使いやすい大きさだと思います。 ↓↓ぱっと見、同じくらいのサイズですものね ![]() とにかく国産バネホックもダイソーの打ち具で打てるのなら 楽天市場で気軽にバネホックだけ買えるという事です ![]() だってね。ホックを買うお店で打ち具も一緒に購入しようと思ったら
たまたま欲しい打ち具だけ(永遠に)売り切れていたり ![]() あるいは高価なプロ用打ち具しか売っていない事も有るのです ![]() その場合、別のお店でそのホックに合った打ち具を 間違いなく買えのるか? 別のお店で送料まで掛けて使えない物を買ってしまったらどうしよう ![]() と生まれて初めてバネホックと打ち具を買う時、 私はかなり不安になったものです。 でもお手元にダイソーの打ち具があれば気分的にはずいぶん違うと思うのです。 仮に打ち具が買えなくてもまずはダイソーので 打ってみたら良いのですから ![]() ![]() もちろんNo.5とNo.633は厳密には違う規格です。 上手く打てないケースも、無いとは言い切れません。 製品精度とか個体差とか作業する人の熟練度の問題もあると思います。 ダイソーの打ち具は先端が細長くて垂直に安定しにくいため、 ダイソーの12.5mmホックを打つ事が出来るのかと言うと・・・慣れていないと若干難しい気もするのです。 とは言え国産ホック用の打ち具はお店によって物凄く値段が違います ![]() 手頃な物はだいたい500円~1000円程度ですから ホックと一緒に買えるのなら、買っておいた方が安心かなとは思います ![]() 今後どれくらい使うかにもよりますよね ![]() ↓↓細い方がダイソー12.5mm用。 太いのはSEIWA(株式会社 誠和)打棒セット大 No.5 ![]() ちなみに逆のパターン、SEIWAのNo.5用で 打てるんですよね。これが。 さっき打ってみたら打てました。自分でも驚き ![]() だって2年くらい前にNo.633で試した時は凹側が止まらなかったので ずっと出来ないと思っていたのです← おそらく当時の私が何かを間違えていたのか、 この2年で多少は上達したって事でしょうかね ![]() ↓↓11号帆布2枚+シーチング2枚に取り付けてみました 上のアンティークカラーがダイソー12.5mm。 下の黒っぽいのがNo.5(両面頭) ![]() ダイソーとNo.5の別々のセットで留まるか気になりません ![]() 留まりますよ ![]() それくらい類似の規格だと言う事ですよね。 ところで重ねたこの布の厚さですが簡易ノギスで計ると約1.5mm。 グッと押さえると1.2mmくらいになりました。 数枚重ねた布ですから圧縮すると締まって薄くなります。 これで問題無く留まっていますがNo.5(両面)の方は もう少し厚くても良いかも。 実際、接着芯とか貼るともう少し厚くなりますよね。 以下は私の覚書。 このブログは『てちの手芸 自由研究日記』ですのでそれらしく ![]() ![]() 私の手元には片面 バネホックNo.5が有りませんでしたので ↓↓両面 バネホックNo.5です ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 1, 2022 03:14:03 PM
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