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2020.06.06
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カテゴリ:データ分析
岩手県のホームページに、「これまでに実施した検査705件 全て「陰性」でした。(6月5日10時00分現在)」という記載があります。

PCR検査数の拡大に否定的な主張の理論的な背景として、「偽陽性者がたくさん出て、医療崩壊を引き起こす」という説がありました。

岩手県では、700件以上検査して、陽性がゼロなので、当然「偽陽性」もゼロです。

仮に、偽陽性が出る割合を1%とした場合、5~6件は「偽陽性」が出ているはずです。それが、ゼロということは、偽陽性率は極めて低いということになります。

「偽陽性者がたくさん出る」という説は間違いだったのでしょうか、あるいは、岩手県での検査に何か問題があるのでしょうか。

経済社会活動を維持していくためには、「検査数拡大と隔離」の対策が必要だと考えます。
PCR検査の偽陽性率(特異度)について知りたいところです。

あるいは、偽陰性率が高いということなのかもしれませんが、偽陰性率(感度)がどれくらいなのかも知りたいところです。

PCR検査の感度は60~70%とも言われていて、偽陰性が30~40%くらいある可能性があるようです。検体採取のタイミングや採取の巧拙なども影響するので、偽陰性は結構多いのかもしれません。

「感度」が低いということは、「特異度」が高いということにつながるようなので、PCR検査の感度の低さが、岩手県の陽性者ゼロと関係しているのかもしれません。

「偽陽性者がたくさん出る」という説があった一方で、岩手県での「陽性者ゼロ」という事実があります。このPCR検査に関する謎についての答えを知りたいと思います。

少なくとも、岩手県でいまだに陽性者がゼロということは、日本での第1波では感染拡大が非常に限定的だったということを示していると思います。

日本での死亡者数が欧米諸国と比べて少ないのも、日本では感染した人が非常に少なかった、ということによるものだと考えられます。
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↓実効再生産数を計算できるWebアプリがあります。


​↓倍加時間についてです。

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​【ダッシュボード「COVID-19 Transition Graphs」を試作】​​
中国本土以外の地域への感染が拡大しているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。​

随時、ページを追加しています。グラフのデータは、右上部分の操作でダウンロードすることができます。

アメリカの「地域別の変数」を前処理して、「州別」での推移をグラフ化できるようにしました。

また、州コードのフィールドを作成してコロプレス地図も作成しています。

楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。

無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。

↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。
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ジョンズ・ホプキンス大学の「JHU CSSE」の「Covid19 Daily Reports」のデータを利用しています。
 
EdgeブラウザやIEブラウザなど、Chromeブラウザ以外での利用の場合はうまく表示されないことがあるようです。

上記のダッシュボードのデータの出所のサイトです。マップがメインのダッシュボードです


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↓WHOのサイトでも、感染者数、地域などの「Situation Report」が日々更新されています。関心がある場合は、一日に一度見るといいのではないかと思います。







↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。



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 新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)対策もインフルエンザ対策と同じで、手洗い、うがい、マスク着用(咳エチケット)、免疫力アップなどが対策になるようです。​


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​​◆How Windows Sonic looks like.​​:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました




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Last updated  2020.06.06 15:20:34
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