|
カテゴリ:マニュアル作成
わかりやすく、分厚くなく、読みたいって思い、
かつ安く早く作る... そんなマニュアルが理想。 私もそう思います。 ですが、それがなかなか難しい。 機能がぱっと一覧で確認できるものがあれば... → 機能一覧のページ、読みますか? ソフトウェアのテクニックで、一覧を立体化しようが 網をかけようが、イラストを添えようが、 機能の一覧に参照ページがついている、そのページが 果たして有効なのだろうか。 手順だけ追えればいい? → 手順だけ淡々と書いても、途中のポイントとなることが 書かれていなければ、応用できないのではないだろうか。 多機能のマニュアルを薄くまとめるのは、設計に時間が 必要です。 企画時間をとりたい。そこにお金をかけたい。 切なる思いもありますが、そのあたりは全体費用との バランスという問題もあり、なかなか折り合いをつけるの が難しいですねぇ。 うーーむ。 ===== 薄いマニュアルが必ずしも役に立つかといえば、 そうでもなくと思います。 100の機能がある製品のマニュアルを30ページで 作ってあるとしたら... 1機能1ページで説明するとしても、70機能以上は 書いていないことになってしまいます。 単に内容が面白くなかったり、役に立たないから マニュアルを薄くといわれている気がします。 本当に役立つものであれば、厚い本だって 読みたくないとは思いませんよね。 ハリーポッターだって、あんなに厚いのに、 面白いから、みんな読んでいる。 (ちょっと違うか) 役に立つよーーと言われる、マニュアルを私の手から 生み出したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/27 04:32:44 PM
[マニュアル作成] カテゴリの最新記事
|