札幌発!テクニカルライター&Webライターの部屋

2006/07/31(月)20:17

英語の功罪 (白藤)

ホームページ作成ノウハウ(64)

日本人は「英語がかっこいい」という潜在的な思いがありますね。 「英語ができる人が優秀」みたいなメッセージは、社会にたくさんあるし、 英語を駆使して話されると、自分が劣っているような、 そんな感じがしてしまいます。 印刷物・ホームページにしても、英語を組み合わせると、 なんとなく、おしゃれな感じに仕上がります。 でも、ここで見極めなければならないことがひとつ。 おしゃれで洗練された感じになったとしても、 「伝えたいメッセージ・情報が、 すぐにわかってもらえるかということは別」 ということ。 第一言語が日本語で、日本で生まれ育った日本人が、ぱっと英語をみて、 直感的にその意味がわかるかといえば、そうではないと思います。 login member only cart などと書かれている場合と、 ログイン メンバー専用 カート 書かれている場合、 どちらが読むのがラクですか? この場合、単語だけですので、それほどかわらないという方も 多いと思います。 けれども、文章になったらどうでしょう? 日本語の方が圧倒的にわかると思います。 ついつい、使ってしまいがちな英語。 でも、日本人に深い意味を伝えるときには向いていません。 メニューのボタンも含めて、 ページの上部がすべて英語で書かれている、 オンラインショップを見たとき、 非常にもったいないなと思いました。 洗練された感じを狙ったのでしょうが、 何を販売するサイトなのかすぐにわからなかった上、 英語ばかりで、ボタンをクリックするのがちょっと 怖かったからです。 日本語を駆使して、センスのいい、かつ読んでわかりやすいWebサイトを構築したい。 これが、仕事上の私のポリシーです。 個人的には、日本語も英語も、ほとんど反応することが理想なのですが (^^; この頃は欲張りなので、スペイン語も韓国語もそうなりたい!

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