|
テーマ:暮らしを楽しむ(388106)
カテゴリ:東日本大震災
本日のテーマは、公共広告機構その2
ナント、いま、公共広告機構ではなく、ACジャパンというそうです。 前回私が心配したように、やはり、このACジャパンのCM大量放送で、ACジャパンが謝罪文を掲載したそうです。 企業は、自社CMを自粛する。 放送局は、しかたなく、ACジャパンのCMを放映する。 このような大量のACジャパンのCMを視聴者は見たくない。 当のACジャパンも謝罪せねばならないくらいで、放映してほしくない。 というように、誰も望まないCMが放映されている。 そこで、私からの提案です。 今もやっているかどうかわかりませんが、夏の高校野球などで、試合の中継を中断してCMを流すことで、逆に視聴者の反感を買う事を避けるため、画面の上半分は、高校野球の中継、下半分は、提供企業のテロップになっていました。 そこで、これから、1ヶ月くらいは、画面上半分で、避難所に避難している被災者の方のうち、希望する方に、1分ずつ好きなことを話してもらう。連絡の取れない家族に自分の無事を知らせるとか、今、避難所で不足している物などなど。1時間で10人くらいしか話せませんが、全局昼の番組全部でやれば、かなりの人が話せるのでは。 そして、画面の下半分で、この被災者情報に協力しているのは、○○株式会社です、と言う具合で。 このほうが、誰も望まないCMを見せられるよりも、よほど有益でありませんか? また、わざわざ震災用のCMを作成しなおして、東京の広告会社を設けさせるくらいならば、テロップだけにしておけば、お金もかからないし、浮いた費用は、被災地への義援金にしてください。 企業の広報の皆様、いかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月21日 20時11分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[東日本大震災] カテゴリの最新記事
|