単身赴任だぞう

2016/05/29(日)21:53

肺ガンの疑いと言われた・・・体験記(その1)

肺の手術体験記(8)

ごぶさたしております。 相変わらず、現在も、単身赴任している管理人でございます。 さて、本日、手術を終えて家に戻ったので、この体験を書き留めておきたいと思います。 今後、同じような境遇の方がいらっしゃったら、参考にしていただければ幸いです。 さかのぼること2年前の2013年10月の会社の健康診断にて、 胸部X線検査 左中肺野結節陰影 経過観察が必要。1年後に再度X線撮影受けるように。 という結果が、初めて出ました。 この「肺野結節陰影」とは、何か肺に影を落とす物体があるということで、即、肺ガンとは言えませんが、注意が必要ってことなんですね しかし、経過観察して再検査は1年後でよいということは、次回健康診断まで何もしなくて良いということ。 2005年まで約20年間喫煙期間があったため、あまりエラそうには言えないけれど、まあ大事ではないでしょうと判断しました。 案の定、1年後の2014年10月の健康診断では、胸部X線検査 異常なし。 ホッとしていた矢先、私の住民票のある市役所から、私がちょうど50歳になったから、無料で肺ガンCT検診を受けさせてあげるとのお手紙。 無料ならばという貧乏人根性で、同年12月CT検診を受けました。 <結果> 呼吸器疾患の疑いがあるため、要精密検査。 あちゃ~、本音は、「また病院行くのは、めんどくせ~。そんなに会社休めないよ。」 ということで、放っておいたのですが、たまたま会社を休める日ができたので、 2015年4月6日 近くの大きな病院で精密検査を受けました。 <結果> 右中葉前上縁付近に約11×8mm大ほどの結節影あり。 辺縁明瞭。石灰化(-)。 そのやや縦隔側に索状影あり。炎症後変化と思われます。 <診断> 右中葉前上部小結節 あれれ、2013年の健康診断では、左中葉だったのに、今回は右? でも、CT検診では、左には、何もないよとのこと。???。 2015年4月20日 肺ガンCT検診で精密検査対象となった皆様へ 市長 ○○○○ 精密検査受けたか、5/11までに受診状況を報告せよ。 という手紙も届きました。 おお、市長さんに怒られちゃった。 まあ、100%とは言えないけれど、99%はガンなどの悪性腫瘍ではないでしょうということでした。 肺ガンの疑いと言われた・・・体験記(その2)へ

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