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単身赴任だぞう

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手術開始。
手術開始にあたり、医師は、自分の手元(要するに私の眼)を照らすために、私の眼に向かって強い光を当てます。更に、眼が、まばたきできないので、眼の表面に多くの水分が供給されています。従って、強い逆光と水分で、私の右目で見えるのは、ハレーションが強く、キラキラという光しか見えません。さらに言えば、眼内レンズが、どこかに行ってしまって、水晶体もないわけですから、そもそもから、私の右目は何も見えないんです。皆さん、手術のメスとかが自分の眼に迫ってくるのが見えて怖いだろうとか言われますが、そんなものは、白内障の手術の時も含めて一度も見えたことはありません。

その上、今どきの麻酔技術がすごすぎて、手術中、痛いどころか、自分の眼を切り刻まれているんだという感覚がホント全くありません。そのため、VRゴーグルをつけて、万華鏡のような光の映像がひたすら映し出されている感覚です。

手術中、一度だけ、具体的な画像が見えました。脱臼した古い眼内レンズをピンセットみたいなもので回収しているシーン。なぜかわかりませんが、普通、ピンセットは、私に向かってくるはずですが、私の眼の下から上に向かって動いて、レンズを回収していました。その後は、また、キラキラと万華鏡画像が見えるだけ。とにかく、触られている感覚が全くないので、万華鏡のような光の景色がきれいと眺めていると、はい、手術終わりましたと。え、もう終わったんですか、てな感じでした。

白内障の手術の時も、そもそも、水晶体が白濁して見えなくなったから手術するわけで、先の話と同じで、手術のメスとかが自分の眼に迫ってくるのが見えたりはしません。やっぱり、キラキラしているだけです。白内障の手術の時は、医師が眼内レンズを私の眼に挿入した時に、丸められたレンズが開いて、徐々に医師の顔が見えたことはありましたが、恐怖を抱くものではありません。

なお、この病院では飲み薬の鎮静剤を服用して、パニックにならない様に抑制もしています。病院によっては点滴に鎮静剤を入れるところもあるようです。

再び、病室と手術室間の送迎係りの方に車いすに乗せてもらって、病室へと戻って、手術終了。
病室に戻って時計を見ると16時30分、病室からの往復で1時間半を要していますので、手術自体も、想定通り30分以上は、かかったと思いますが、ホント全く長いとは感じませんでした。

白内障の眼内レンズがずれた(その8)





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最終更新日  2023年11月05日 22時57分19秒
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