チャールズ&レイイームズ

チャールズ&レイイームズ

チャールズは1907年、ミズーリ生まれ。ワシントン大学で建築を学び1930年に自身の建築事務所を設立。数多くの建築を手がける。初期のエーロ・サーリネンとのコラボレーションは、モダンデザインの誕生のきっかけをつくった。一方レイは1912年サクラメント生まれ。絵画の勉強を進めアーティストの道を歩んでいたが、1941年、チャールズと結婚。その後は、レイ&チャールズとしての活動が中心となる。 2人はハーマン・ミラー社のジョージ・ネルソンとともに、現代にも通じる革的で斬新な多くの家具をデザインしたが、活動はそれだけにとどまらなかった。映画制作、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、60~70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍した。

家具

イームズソファ【一覧検索】

イームズオフィスによる最後の家具として発表されたソファです。1967年から開発されましたが、中断期間を経てチャールズの遺作として1984年に発表されました。これまでのイームズデザインの家具の集大成ともいえるでしょう。その優美な後ろ姿はラウンジチェアを彷彿とさせます。2シートと3シートがあります。

イームズ　ラウンジチェア【最安検索】

友人のハリウッド映画監督、ビリー・ワイルダーから自宅のリビング用の椅子を依頼されたイームズ夫妻が作った名作。「よく使い込まれた一塁選手のグローブみたいな暖かい印象を持たせたい」と考えてデザインしたチェアだけに、親しみやすさが感じられます。快適この上ないラウンジチェアはホームシアターやオーディオルームに最適。アメリカでは尊敬する人への価値あるギフトによく使われます。

イームズアルミナムグループチェア【一覧検索】

ネット織りシートが涼しげな透明性を、レザーや布シートは力強い肉感的な表情を、最小限の材料で生み出しています。特にそのバックビューは、機能的かつ洗練された美しさで現代的な空間も演出します。また、ソフトパッドグループ・チェアは、アルミナムグループチェアと同様、アルミニウムのベースに５cm厚のクッションを採用し、さらに良い座り心地となっています。

イームズDCM【最安検索】

ダイニングチェアの量産品モデルとして開発されたDCMには、イームズの様々なチャレンジが一杯詰まっています。背面・座面の脚部の金属フレームとのジョイント部分に使用されているラバーアジャスターは、如何に快適に体をホールドするかを検討され作られたパーツです。

イームズDCW【最安検索】

イームズのプライウッドを用いた椅子のシリーズの中から、ダイニングチェアDCWの登場です。３次元曲面を持つ木製の椅子として高い完成度を誇り、発表以来絶えることなく支持され続けてきました。何枚もの板を重ね合わせてプレスすることにより、体にフィットする滑らかな曲面が作り出されます。

イームズLCW【最安検索】

LCWはDCWよりも、座面が低く、横幅が広くなっています。そのため深くゆったりと腰掛けることができます．プライウッドの局面が体にフィットしてゆっくり休むことができます。背もたれと、支えの間にはゴムパッキンが挟み込まれていて、支えの形状ともあいまって、心地よい弾力性があります。

イームズ　ハーマンミラー　オリジナルブラウン・ファブリック　サイドシェル【エッフェル・ベ...

イームズサイドシェルチェア【一覧表示】

プラスティックを一体成型した座面とエッフェルと呼ばれるスチール脚部の組み合わせは、単にシンプルと呼ぶには美しすぎ、その一方で工業製品としての量産性も合わせ持つ完成度の高さが魅力です。現在ではポリプロピレンを原材料とし、より環境に優しい仕様となっています。

イームズ　ハーマンミラー　オリジナルパーチメント　アームシェル　【ブラック・ロッカーベー...

イームズアームシェルチェア【一覧表示】

ハーマンミラー社より製造され１９５０年に世界初の量産ＦＲＰチェアーして発売されました。８９年に生産は終了となっています。アームシェルチェアーの座面にはＦＲＰ、ファブリック、ナウガレザーなどの種類があり、また脚の部分でも様々な仕様の物があります。また製造の年代等によって作りの使用が異なるというコレクター性の高い物です。