髪型のお話ではありません。主人公ジョン・トラヴォルタの映画内での名前が、チリ・パーマー。
チリ・パーマーって。。あんた・・

紳士的で、やると決めた事は必ずやる、映画好きな取立て屋。
そんな取立て屋が、ひょんな事から映画を作っちゃうお話。

【見所は・・】
主人公チリ・パーマーの堂々とした態度、言動、行動がなんといっても爽快。
話をする前の口癖、『俺を見ろ。（Look at me）』が話が進むにつれて凄みを増していくのがまたまた爽快。いろんな要素が詰めこめられていてB級映画な雰囲気をかもし出しておりますが、出演、製作ともに豪華なスタッフがそろっていて、意図的に作ったB級映画という点もおつですね。
映画が終わるころにはとっても爽快！な感じの映画。爽快感をより増して、テンポも良くなっている続編『BE COOL!』もみちゃってくださいな。

【監督】
バリー・ソネンフェルド

【原作】
エルモア・レナード

【脚本】
スコット・フランク
【音楽】
ジョン・ルーリー

【出演】
ジョン・トラヴォルタ≪チリ・パーマー≫
ジーン・ハックマン≪ハリー・ジム≫
レネ・ルッソ≪カレン・フロレス≫
ダニー・デヴィート
デニス・ファリナ
デルロイ・リンドー
ジェームズ・ガンドルフィーニデヴィッド・ペイマー
ベット・ミドラー
ジョン・グリース

【ストーリー】
マイアミで取立屋を行っているチリ・パーマー（ジョン・トラヴォルタ）は無類の映画好き。いつかは映画を作りたいと夢見ているが現実はただの取立屋。ところが、ボスが急死した事で、組織の縄張りは悪党レイのものになる。取立ての難しい仕事を与えられたパーマーは、クリーニング屋の男を追ってラスベガス、ハリウッドと渡り歩く。ラスベガスのカジノでは、ハリウッドのB級映画プロデューサーの取立を頼まれ、彼が泊まっている愛人の家に押し入ったパーマーは、映画プロデューサーと意気投合し、映画を作って借金を返す方法を思い立つが・・


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