ワインカフェのゆみちゃん卒業の区切りに。。。その1
先週の金曜日、そう、六本木に行く前の金曜日は、新宿のトールペイントの日でした。 この日の日記にも書いたとおり、朝は9時半ごろから、帰りは4時過ぎまで、 ずうっとトールペイントをしているこの日。 ゆみにとっては楽しみな日です。 もう皆さん、講師をしてらっしゃって、それでも沢柳先生の授業だけは受けたくて、 遠くから汽車に乗っていらっしゃいます。 ゆみのように、一ヶ月に三回ずつ、沢柳先生のレッスンが受けられるっていうのは 本当に幸せなこと。 ここではみんなだいたい同じ課題をされているのですが、 先生の生徒暦が長いゆみは、もうやってしまったものがあったりするので、 結構好き勝手な課題をしていたりします。 これもその一つ。 見てお解かりになる方もいらっしゃると思いますが、やっぱり「イーネ・イーネ」に 飾っておきたいと思って作ったものです。 ティッシュBOXの大きさくらいの箱に、またボエジャーエステートを描いてみました。 前々から、お見せしているとおり、絵付けの作品としては、四角いお皿に ボエジャーエステートを描いたことがあります。 陶画舎展に出した作品ですけど、実は、マスターへのプレゼントでした。 この、ゆみちゃんの日記は、そこから始まっているんですよ。 オーストラリアワインフェアで、グランプリをとって、 オーストラリアに二週間のワイナリーツアーに行かなくてはならなかったマスター。 ゆみちゃんを置いていけないし、店は閉めては行かれないし・・・ と言う決断の時、 どうか初心を思い出してください、と作ったのがあのお皿でした。 ボエジャーエステートは、オーストラリアのマーガレットリバーにある、 素敵なブティックワイナリー。 そこに旅したマスターが、感動し、ワインカフェを始める時に、この ボエジャーエステートのワインと共にお店をオープンした、という いわば、「イーネ・イーネ」起源の地。 ゆみは行ったことがありません。 いつか一緒に・・・という約束は、もう二度と果たされることもありません。 でもなぜか、イーネ・イーネをやめていくゆみの締めくくりに、 もう一度描いてみたくなりました。 本当は、そのときの写真では、ここに虹がかかっているんですよ。 現実はドラマよりドラマっぽいでしょう。 でも今ここに虹まで描いたら、なんか嘘っぽくなるので、 ワイナリーのイメージだけにしておきました。 レッスン二回で、この箱が完成です。 こんな風に回りはぶどう模様。 うーん、あんまり画像がよくないですね。 こんなふた付きの箱なのですが。。。 ちょっと水彩画っぽく描いてみました。 これは、ワインカフェに次に行く時に持っていきます。 プレゼント、とか言わないで、さり気なーく置いてこようと思っています。 お店に行く機会がある方は、見てきてくださいね。 近くで見たら、もうちょっときれいだと思います。 なんか気分的にこれで一段落かなあと思います。。。 近日中に、ゆみの卒業作品、と、フミキリさんが言ってくださった、 メニューブックもUPしますね。 これは、「著作権はゆみちゃんにあるから、自分の仕事として、 大いにアピールしなさい。」と言うマスターのご意見に従い、 ゆみの作品ともなりますので、どうかご覧ください。 書きたいことをもう一つUPしたら、いよいよ、 TOPページもリニューアルしないといけませんね。 未だに、ワインカフェに行きますね、と言う私書箱をいただくので、 なぜだろうと思ってみたら、プロフィールが、ワインカフェに働くゆみちゃん、 現在進行形になっていました。 すみませんです。。。 ワインカフェのことは、フリーページに残し、TOPページから、 赤いドアの画像がなくなります。。。 なんか、悲しくて、淋しくて、なかなか決断できずにいましたが。 本当にいよいよですね。題名も変わるかなあ。 ゆみがけじめをつけていかないと、きっと歩き出したことにはならないからね。 決断できたらきっと、一晩で実行してるのが、ゆみだと思いますよ。 そのときはきっとまた、真夜中の独り言を、書くんでしょうね。 どうか皆様。ここ数日の、ゆみさんの動向を見守ってくださいね。 よろしくお願いいたします。 ポーセリンアートはこちらです。 これもワインカフェでご覧くださいね。。。 人気blogランキングへ みんなのプロフィールSP