テーマ:毎日、一歩一歩。(2525)
カテゴリ:おしらせ
熱が37度台に下がってきました。
おかゆを今日は食べました。 おなかは悪くないんだけどね。 三日目まで長引くとは。。。 単なる知恵熱じゃなかった。 ただひたすら放っておかれてるゆみちゃん、いつもそうだから全然大丈夫、 なのですが、なんだかびっくりのメールが届きました。 「○○の家につれて帰って、看病してあげたいよ。」って。。。 なんだかジーンとしちゃいました。 世の中には、本当に優しい気持ちを持った方がいらっしゃるものです。 これが男性ならまた、「ゆみちゃん男は狼かもしれないから気をつけて!」 と、お叱りを受けるのでしょうが、大丈夫、こちらはちゃんと女の方で、 念のためお会いしても(?)やっぱり女性の方でしたよ。 日記書いてて繋がった方たちって、みんな素敵な方ばっかり!! なんだかこの「楽天日記」の中って、あったかい気がしません? なんかおよそのブログってやつとは違うような。。。 前にイザビさんが、「ページにブログって大きく出ちゃってなんかいやですね。」 って、書いてた時、ゆみもそう思ったのですが、そう思う方が多かったみたいで、 日記のページにブログって出なくなったんですよね。 ゆみはちょっと他のブログと、ここの日記はイメージが違うなあと思っています。 ここだから、心のまま、を書き込めてきたんだよなあと思っています。 で、以前に「カフェコーディネーターの独立日記」みたいなものを作ったアメーバは 放ったらかしになってしまっています。 だって、ここの人はみんな本気のお付き合いだとゆみは思ってる。 それに関しては、男の人も女の人も同じです。もう親友だと思ってるもん♪ ゆみが今日、ちょっとちょろちょろして、コメントとかしてきたらさ、 「ゆみちゃん、駄目でしょ!」「ゆみちゃんダメ!」って・・・ 私書箱がダメダメ攻撃でいっぱいになったよ。 ありがたいことです。。。 でもやっとみんなの日記を見にいけるくらいは元気になってきたってことでしょう。 その前は、全然パソコンに到達できなかった。。。 開いてみたら、4個と8個の「コメント」・・・ ゆみ、本当に嬉しかったです・・・ 寝てたおかげでみんなの意見が聞けたよ。。。感激でした。 さて、せっかく皆さんがゆみに向き合ってくださったので、もうひとつご報告。 実は昨日父が入院しました。。。 「やっぱり日記に入院のこととかも書こうかなあ。」と昨日母にぽつりと言ったら、 「ちょっとやめてよ。あなたが勝手にやってることなんだから、 家族まで巻き添えにしないでよ~」と言われました。 一人娘がゆみちゃんだったことで、母までがドキドキの人生を歩むことになったわけで、 今までしなくていい心配もいっぱいしてるわけで、 またなんか、パソコンの中でやらかしてるらしい、と聞いた母は、 「絶対私たちのことは書かないでね」と、念を押していました。 と言うことで、昨年ゆみのおばあちゃまがなくなった日も、 「大切な人を見送りました。。。」とさらっと終わらせておきました。 でもさ、今度は父よ。何かあってから、いきなりってものないし、 さらっと終わらすって事もないでしょう。。。 ってことで・・・年末年始には、「ご家族とお過ごしください」と 家に帰されてきていた父が、昨日また入院しました。 16日に胃がんの手術を受けます。 本当は昨日、母は一緒に病院へ行って欲しかったらしいですが、 風邪がうつったら大変なので、前の日の夜から隔離されてたゆみちゃん。 昨日の朝、そっと隣の実家まで行き、新聞読んでる横顔の父に 「いってらっしゃい。。。大丈夫だからね。。。がんばってね。。。」 とだけ言って、戻ってくる。。。 寡黙な父は、「うん」と言ったけど横顔のままでした。。。 母は病院で「手術前の覚悟」ってやつを聞かされるたびに、 「他にお若い方はいらっしゃらないのですか?」と言われてるようで、 夕べも「月曜は着いてきてね。。。」と言われました。 「だって、月曜は、絵付け教室だもの。」「あ、そう、じゃあ無理ね。」 役に立たないゆみちゃんに慣れてる母は、さっさとあきらめる。。。 でもホント、唯一の公式お仕事なのよ。 ゆみがイーネ・イーネを開けないと、お教室始まらないのよ。 ゆみの親不孝ぶりがここで明らかになるよね。。。 「ゆみちゃん、お母さんのそばにいてあげて!!」 とお叱りのお電話くれたのは、 fujikoさんでした。 fujikoさんにはもうご両親ともいらっしゃらなくて・・・ あんなに看病を一生懸命していたのをゆみは知ってるのに、 それでももっともっと、と思うことがあるそうです。。。 ゆみちゃんにしか出来ないこと。。。 その原点は、今家族にあるのかもしれないです。。。 少なくとも、母にとっては、いまゆみが家にいることになったことが、 嬉しかったと思います。。。 ワインカフェには、一度も来たことがなかった。 もちろん出て行くときには、反対しましたよ。。。 「ゆみはお酒も飲めないのに、何でワインを出すお店でお仕事?」 「夜の8時過ぎに、どうして普通の女の子が外でお仕事?」 そんな母に、マスターがショックを受けました。 「水商売と思われてびっくりです。。。」 お堅いサラリーマン一家ですから、レストランも全て水商売、なんです、と謝ったら マスターが 「ご家族にご依頼書・・・私がゆみさんをお店に迎えたいわけ」 と言う公式文書を送ってくださいました。 それがあまりにも大真面目で、且つ、母校の絆による根本精神の一致 を語りつくしたものだったので、やっと「いってらっしゃい」が出たのでした。 何かでいったんそうなったら、 止めようとしても手に負えない娘であることはよーくわかっているからです。 だからもうゆみは、羽ばたくしかなかった。。。 そしてマスターは言いました。 「あなたの運命を開く扉を、自分の手で開けて入ってらっしゃい。 私はお店の中で待っています。」 ゆみは、あの赤いドアを開けた日・・・なんの迷いもありませんでした。 今度の話は、そんなにまで真剣にゆみを望んでくれてる話じゃないよね。 マダムの態度にゆみはそれを感じています。 人がいなくて困ってる。。。 それだけ。。。。 ゆみはこれまで母に、 「まさかそれで、またあなたが引き受けてきたんじゃないでしょうねえ!」 と言う台詞を何回言わせてきたかわかりません。 そこらへんの団体の代表なんか朝飯前で、何かの幹事も当たり前で、 そのうちに「○○○会長」とかさ、○周年記念公演代表とかさ、ありとあらゆる役員さんを なぜか引き受けてしまったゆみ。 ああいうのって知らないうちに慣れていって、肩書きにハクがついていって、 話が出たときにすでにゆみに決まってたりするんだよね。 いわゆる便利やさんなのでしょう。 わかってるんだけどね。。。 誰もやる気がない。。。だけど誰かがやらなくちゃいけない。。。 って言う状況に極端に弱いわけです。。。人は言うよ。「お人よし」! でも、以前 「会長」って者だったときにも、実は倒れましたです。。。 東武デパートから、救急車で運ばれたのは何を隠そうこの私。 だから無理すると、体が拒否するってことも、 「あなたはよくても家族に迷惑かかるのよ!!」ってことも、もう充分わかっています。。。 なので・・・ここで決断。 今ゆみは、マダムのカフェを、手伝っている場合じゃないのでした。 明日、正式にお断りします。。。 いつか十年後とかに、ゆみはそこにいるかも、、、と思ったりしますが、 今はまだそのときではありません。 「覚悟」を聞かされても、手術を受けると言う父。 母が思い切って聞きます。「今手術をしないと、どうなるのでしょう・・・?」 「二年位したら、食べられなくなります。。。」 それを聞いて、ゆみと母が思ったことは一緒でした。 今痛くもなく、食べたいものが食べられるなら、それであと二年も楽しめるなら・・・ でも本人は手術に向かう気持ちです。さまざまなリスクを聞かされても。。。 生きることに貪欲なのはどちらなのでしょう。 大きな賭けを選ぶことは、父の潔さなのでしょうか。 ゆみは今ただ、成り行きを見守ることしか出来ません。 体を治してすることの一番は、お見舞いと、母の話し相手になることでしょうか。 ゆっくり寝たことで久々、ゆみに今できること、を考えられた三日間でした。 皆様、本当にありがとうございました。。。 これからは、より素直にここに向き合って、生きたいと思います。。。 人気blogランキングへ ちょっと心細いゆみ・・・経験者の方いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
私の父は前立腺癌なのだけれど、
手術をすれば直るといわれたのに 頑として手術を受け入れない メスをいれるのがイヤなのだそうな・・・ そんなことを言っている場合じゃないだろうと 思うのだが、本人の意思はかたく 告知からもう、2年になろうとしている その間、放射線治療だのなんだのと とりあえず進行はとめているものの 癌自体がなくなっているわけではなく 家族としては、心配がつきない そう考えたら、もしかしたらあなたの お父さんの決断は正しいかもしれないね 早期のうちなら、手術すれば直る!! お父さんは家族のことまで考えて 決心したのかもしれないね 当日からしばらくは、心配かもしれないけれど きっと大丈夫だと思います 何もしてあげられないけれど、 見守っています (2006年01月15日 23時56分13秒)
今までうちの父も胃ではない癌だったときに、
何度か、放射線とか、切らないで散らすとか、やってたのですけど、 今度ばかりは胃だからね。。。食べることが大好きだから、貪欲なのかな。 手術がイヤだとは、一度も言わない、と今日もマスターに言ったら 「じゃあもう何も問題はないじゃないの。何でゆみちゃんが躊躇してるの」と怒られました。 「だって失敗するかもって脅かされてる」って言ったら、そんなことは誰でも言われるんだって。。。 みんな、癌の親を持つ経験者なので、びっくりしました。 本当はね、ここには、家族のことは書かない主義だから、 黙って乗り越えようと思ったのね。でも一人だとだいぶ心細かったの。 これは、ゆみの日記だから、ゆみがいいと思ったら、書いていいんだよねって、勇気を出して書き始めたんだよ。 でも・・・書いてよかったです。 みんなが読んでくれるだけでも、ゆみが強くなれる気がするんだ。 もしかしたら、父が勇気を出して賭けに出たのかもしれないから、 ゆみがしっかり応援してあげなくちゃいけないよね。 見守られてるって思って、頑張れます。 明日は元気で行ってきますね。(*^^)v 生徒会室さん、ゆみのふんどし日記をいっぺんに読んで疲れたでしょう? でも、今夜でよかった。。。きっと心細くて眠れないだろうって思ってた。 だから今夜登場してくれて、本当に嬉しかった。 まだ今年は15日。いろんなことがゆみにまた起きるのでしょうねえ。 でもあきらめないでつぶやき続けても行くね。 真夜中の独り言も、たまーにするね。 仕事も頑張っていかなくちゃ。。。 今年も見守ってもらって、素直になってみる! (2006年01月16日 00時16分50秒) |
|