テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<何気ない日常の中で>
まだ今年になって、25日なのですね。
その25日の間にゆみに起きた変化・・・まだ受け止め切れてないようですが、 もう日々は始まっています。 どんな風に使ったって、一日は24時間。 これはとても公平に与えられた、みんなの特権です。 持て余す人にも、足りないとわめく人ににも、 削ることも、もらうことも出来ない24時間。 何をするか・・・ということは、時間で限られているものですが、 何を感じ取り、何を考え、何を学ぶかということにおいては、 それは時間軸と関係のないところにあるものだと思います。 ゆみが今、今年になって考えたこと、遭遇したことは、 のんびり生きていたときの、何倍ものテンションでした。 時間的に生活が変化した、ということは、それだけにとどまることをしなかった。 自分が時間の使い方を選択したつもりであっても、 実はゆみは、自分の立場をも変化させていたのだ、ということを、 ゆみはなんにも気づいていなかった。 人の縁だからと流れに身を任せ、好奇心いっぱいに飛び込んだことで、 得るものはあっても、失うものなどないと信じていました。 でも実際は、気づかないところで、捨てざるをえないものを作ってしまった。 それがわかったのは後からでした。 だからこそ・・・ 捨てざるをえないものは潔く捨て、守るべきものは断固死守しよう。 今日のお話は、抽象的で、いつにも増してわからない日記かもしれないです。 でもちょっとお話させてくださいね。 三年前に、ワインカフェとの出会いがあって、その出会いを運命だと思って そこに飛び込んだとき・・・ ある日、家の近くで夜中に自転車に乗ってテディベアテラスのチラシを ポスティングしてました。 そこで車にひかれそうな思いをしたんです。 そのとき、とっさに思ったの。 「私は今死ねない!」 なんだかそのとき、実感として命の大切さを感じたんですよ。 私には今、やらなくちゃいけないことがある。 「私を待ってる人がいる。」 そう日本のどこかじゃなく、現実に。 同時にそんな風に思ったことって、しばらくなかったってことに気づいた。 それがね、今、お仕事が変わって・・・ 冷たい朝の空気に白い息を吐きながら、横断歩道を渡ろうとしたら、 またよみがえったんですよ。 ああ、車に気をつけなくちゃ。こんなとこで死んだら大変だ。 今、ゆみには、是非ゆみに、と言われたお仕事があるんだもの・・・って思ったの。 この感覚は、あのときの思いと一緒。 それは、社会での使命感なんですよね。 恋愛で相手に必要とされるのとはまったく違う感情。 もちろん、誰かのために生きていたい、と思うのは大事なことです。 「きみがため 惜しからざりし命さへ 長くもかなと思ひけるかな」 って、こんな唄を実感できる心情のときもありますが、(ゆみちゃん国文科卒) それとは違う仕事での使命感ってモノは、なかなか感じられるものじゃありません。 だから今ゆみは、幸せなのかなと思う。この感覚が麻痺してこないように働こうと思う。 でも、今までの使命を放棄するつもりなんてないのです。 今日ね、テディベアテラスのmimiちゃんからメール。 「ゆみさん、頑張りすぎじゃない?2月のテディベアテラス♪は、お休みにしますか?」 びっくりしちゃった。ゆみはやる気満々でいたから。 年間のお知らせ表も、もうお客様に配布したのに、休むという選択肢があるわけがない。 それはワインカフェのメニューの黒板を直しに行くつもりでいるのと同じこと。 そっちが先に決まっていたこと。 だけど、何もかもやり続けながら、やることを増やしていくことは、不可能なこと? それはどこかで、限界は来るでしょう。 でも今はまだ思うの。やれる範囲だと自分で思うの。 だったらその力、もっと新しい会社に貢献すべき? でもね、いろいろやってて、やり続けていくゆみだから、 社長もゆみにお仕事を下さったのでしょう? ゆみが先にお仕事を覚えて、新入社員に教えていこうとするとき、 「いろんな違った能力のある人を集めましょう。」とお話してる。 ゆみがこれまでのゆみでなくなったら、ゆみっていったい何? 今、そんなことを考えています。 そのままのゆみちゃんでいい、 というのは少なくともこれまでやってきたことを無駄にしないゆみでしょう? もう歩いています。 新しい道。 でもそれは、これまでの道の延長線上にあるはずだよね。 歩かされるのではなく、ゆみは自分で歩いていきたいのです。 納得しない一歩が増えていけば、きっと心が不安になって、 体が言うことを利かなくなってくるよ。 心と体の両方で、自己を管理していくのは、大人の仕事だ。 限られた時間を大切にすること。。。 そして、精神的にも、肉体的にも、自分を大切にしていくこと。 それがきちんとできて、初めて大人と言えるのでしょう。 夏にはわからなかったこと、わかろうともしなかったことが、 今になってやっとわかりつつある。 でも遅れても気づいたからには遅くないはず。 食べたいものを食べ、寝たいときに寝て、逢いたい人に逢う。 そんな生活の中で仕事も出来たらいい、とゆみは甘く考えていたけれど、 もしかしたらもう少しストイックに、体にいいものを食べ、きちんと睡眠をとり、 余裕のあるときまでプライベートは待つ。 そういう自己管理が出来たら初めて、一人前の大人なのだろう。 「楽しいことをいっぱいしよう」というのは、当たり前の生活がきちんとこなせてからの話。 ゆみと出逢うことで一歩先にそこに気づいた友がいました。 そこに到達していなかったゆみは、置いてきぼりを食っていた。 今やっと、もう一度社会人として船出したから、同じ気持ちになることが出来た。 これから時間を大切にしようと思います。 これから自分を大切にしようと思います。 今やっとゆみも実感。 大人の自己管理が出来る人になっていこう。 何もかもと欲張るゆみだから・・・それでもやり続けたいなら、まず自己管理。 我が家の家訓、というか、ゆみが常に言われる言葉があります。 明日出来ることは 今日するな。 一見、反対のようでしょ。出来ることは今日のうちにやっておきなさい、 と言うのが普通でしょ。 でもネ、なんでも欲張ろうとするゆみだから、こう言われないと駄目みたい。 明日でいいことなら、今日は寝て、明日すればいいよ、 そう言われ続けてきました。 ゆみの友は言いました。ゆみが「早くそうなると良いね。」と言った事柄について、 「慌てず焦らずと思っています。焦ってもろくなことはないからね。」 そうなんだね。本当に大人な人は、みんなそういうことがわかっている。 大人は、自己管理しながら生きていかなくちゃいけないんだ。。。 オフィス専用の新聞で思わず占いの言葉が目に留まって、書きとめた。 道が開けるのを冷静に待つこと。 条件が出揃うまで耐え忍ぶのもひとつの勇気。 今のゆみにまさにぴったりの言葉です。 (そして同志たちにも贈りましょう。) 「早く・・・」と思うのはやめよう。きっといつか、その日は来るから、 道はきっと開けてくるし、そのときまで待てば、夢はきっと一番いい形で叶うよ。 心と体の自己管理をして、心置きなくその日を迎えよう。 待つことが出来る勇気 が大切。 人気blogランキングへ コメント付いたらうれしいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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