カントリーの自宅ＳＨＯＰ「テディベアテラス」のゆみちゃんの日記　　<毎日、一歩、一歩。>

　　　
　５月５日は記念日なんです。

　　　今年は一言もゆみからは言わず、別に普通の日として過ごして終っていきました。

　　　ゴールデンウィークで、記念日で・・・そんなことは知っていながらお仕事を入れたゆみと
　　　実はお休みをとっていた相手の人でしたが・・・ま、いいか。

　　　ゆみはね、ここはお仕事日記、として書き始めました。

　　　少なくとも、お仕事人として社会に出るようになったゆみだけを書こうとして
　　　始めた日記だから、あえて、プライベートなこと、家のことは書かない決まりでした。

　　　が、時々度を越えて、プライベートな想いに泣いたりしてるので、
　　　旧友が、私生活をぶち壊すような一大事かと思って本気で心配してくれたりしました。

　　　　まあそれは全てゆみの戯言なので、根本が変わったわけではないのでした。


　　　　　　とりあえず、今年も記念日は更新。
　　　　　　どこまで更新するのかは知りませんが、もう何回目か、とかも数えなくなった。


　　　　ゆみは日記に、何を書いたのか忘れてることが多くなって、
　　　　「いや、こんなことまでは書いてないでしょう。」ってことが、
　　　　時々過去に、赤裸々に書いてあって、びっくりいたします。

　　　　　　５月５日の記念日も、「まさか書いてないよね」と思ったんでした。
　　　　　　さらっと流して終わってるようなそんな気がしてました。

　　　　が、書いてあった！！

　　　　　　こんなにいろいろと書きまくった日記があったなんて、びっくり！！

　　　　　　そかそか、自分でこんなに書いちゃってたんだ。
　　　　　　二十歳で人生決めた・・・ってさ。そこから２０年だってさ。
　　　　　　　（多少の誤差はあれど、ほとんど計算できちゃうじゃないの。）

　　　　２００６年。この日記、すごいです。↓


　　2006年05月05日
　　　　５月５日は２０周年！！２０年の執念？　
　　　　この２０年に関わってくれたすべての人に感謝です。

　　　　　でも、事実ですよぉ。

　　　　　　　きっと言った本人も、今頃こんなとこで書かれたくない汚点なのかも
　　　　　　　知れないけどね。

　　　　　　　でも、二十数年前のみんな、それぞれ、真剣でした。自分の想いに。
　　　　　　　誰かの意見や気持ちを踏みにじっても、自分の想うことをストレートに表現して
　　　　　　　ぶつかってました。
　　　　　
　　　　　　　ゆみの想いや行動に、驚いたり傷ついたりした人がその時はいても、
　　　　　　　今は確実に、彼らは幸せです。
　　　　　　　あの時、ゆみと友達以上にならなかったことで、今立派な家族を持って
　　　　　　　幸せになったんだから、本当によかったよね。


　　　　　でもだからこそ、ゆみは、ゆみが選び取った人生を進んだのだから
　　　　　自分がちゃんと幸せにならなくちゃいけない。

　　　　　たぶんそういう強い意思の元、歩んできた道だったのかも知れないですね。

　　　　　　実は途中で、「幸せなのか」と２人共に聞かれて・・・
　　　　　　「大丈夫、幸せだよ。」と答えた覚えがあります。
　　　　　　それぞれに、無謀だったゆみの決断の行く末を心配していててくれたんでした。

　　　　　　　　　ゆみの答え、あれでよかったんだと思う。それ以上答えようもない。


　　　　　２００６年５月５日。２０周年だと日記にこんなに書いちゃって・・・

　　　　　そのあとゆみの人生は、ちょっと変わっていきました。

　　　　　日記を読んで、ゆみのいろんなこと知ってる人との出逢いが・・・
　　　　　ゆみの考え方や、生活を少しずつ変えていきました。

　　　　　　　それは、わかり合える人、だったり、飾らず甘えられる人、だったり
　　　　　　　ストレートに喧嘩の出来る人、だったり・・・

　　　　　　　　　なんだか今までにない触感の出逢いでした。

　　　　　　　　日記以上に複雑なゆみを、全部丸ごと包んでくれたのは
　　　　　　　　自分の中に同じような思い（経験）があったからなのかな。


　　　　どんな出逢いでも、喜びだけじゃなくて、悲しいことも一緒に経験させてくれるものです。
　　　　　でもだからこそ、まさに、人間らしくぶつかって、今を築いてきたと思います。


　　　　何かの形を変えるわけじゃなくて、お互いのあるがままの中で、
　　　　　何か影響しあって、協力して、それぞれ歩んでいける関係に出会いました。


　　　　　　だからそれは、波乱も連れてきたようでいて、実は心に「落ち着き」をもたらし、
　　　　　　いろんな不安が次々ありそうでいて、実は人生に「安心」という二文字を
　　　　　　連れてきたみたいです。


　　　　　振り返れば今も、ゆみのキャラクターは全然変わらず、
　　　　　　「こどもの日が記念日なんて、ゆみちゃんらしいね。」って言う台詞が、
　　　　　　ぴったりの大人になりました。（子供のような大人？）

　　　　　　こどもの日だから、ゆみちゃんらしいから、記念日忘れないね、
　　　　　　と言って決めた人の意図そのままに、今年も記念日は、忘れてはいませんでした。


　　　　　なぜかわかんないけど、ゆみはこの日記で家族の幸せとかパートナーのこととか、
　　　　　極力書きたくないと思っていて、
　　　　　（なんかそういうのを書くのはみっともないと思っていて）

　　　　　外に向けた想いのほうばかりを書いていたので、ずいぶんバランスの悪い
　　　　　生活態度や心の中に見えますが、

　　　　　普通の人が普通にこなしてることは、ゆみもちゃんとやっていますので、
　　　　　どうか、根本の心配はしないようにお願いします。


　　　　　２００６年５月５日の日記と同じ意図で・・・
　　　　　今日の日記は、二十数年前にゆみを祝ってくれた知り合いの皆様に向けての
　　　　　近況報告です。

　　　　　これからもし、よからぬ心の中を書いていくことがあっても、
　　　　　何かを根本から覆すほどは、ゆみは勇気もないし、そんなことになるほど魅力もないので
　　　　　ただゆみの心の想いとして、流してくださいませ。

　　　　　　
　　　　　　　　とりあえず記念日無事通過しました。一家無事日々を過ごしています。

　　　　　　　　　　たぶん、とんでもないゆみちゃんに呆れながらも、仕方なく暖かく
　　　　　　　　　　見守ってくれてる（しかない？）家族なのでしょう。

　　　　　　　　　　だからゆみも、あんまり突拍子もないことはしないように
　　　　　　　　　　なるべくは落ち着いて過ごしたいと思っています。


　　　　　　　　　　　　　そんなことを改めて思った記念日の夜でした。


　
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