カントリーの自宅SHOP「テディベアテラス」のゆみちゃんの日記  <毎日、一歩、一歩。>

2010/11/01(月)20:13

あの日、朝やけに誓ったのだから・・・その3

想いも一歩一歩(32)

 その3です。   あの日、朝やけに誓ったのだから・・・と自分を奮い立たせています。     あの日、偶然にも見れた朝焼けが・・・      この事故の日記を書くときの代名詞になりました。       「また新しいカテゴリが増えたね。」と言われた。「朝焼けシリーズ」。      いやだよ。そんなにシリーズ化したくないよ。      シリーズにするほどメッセージしなくてもいいくらいに、早く登場してよ。って思った。      本人が登場さえすれば、もうここにメッセージはしないんだから!!      だからゆみは、新しいカテゴリなんて、作らなかった。すぐ終わって欲しいもん。      カテゴリは、歴史の詰まった「想いも一歩一歩」にした。            ここに今までの想いがあるから。            居なくなって・・・また居なくなって・・・という日記。      ということはね。いつも・・・        居なくなってもいつの間にか、帰ってきてたってことなんだよ。      居る時には、書かなくていいから。戻ってきた時の日記はないんだ。      だから今度も・・・戻ってきたら、もう日記は書かない。            なのに・・・もう、いったいいくつ書かせるのさ! これで8個目だ。           今回起きた事件のことでは、どんなに辛くてもゆみはまだ泣いていない。    起きてしまったことは事実なんだから、嘆きたくはない。    泣いたら元気に戻ってくるなら、いくらでも泣くけど・・・    せめて神様は、ゆみが泣かないでがんばった時に、ご褒美をくれると思うから。    だけど、ちょうど1ヶ月の頃、仕事関連の人間関係でちょっとへこたれることがあった。    Fujikoさんと電話しながら、ゆみにはめずらしく愚痴ってしまった。         「やりたいことがなんなのか見えなくなってきた。」          「ゆみなんて、最初から全然才能がないんだもの」      そしたら、Fujikoさんの言葉は意外だった。       「見てるよ!!」       「ゆみちゃんががんばってる姿が好きなんじゃなかった?」」       「ゆみちゃんの才能を、誰よりも応援してくれてたでしょう?」      そこには主語が付いてなかったけど、誰を話に登場させてゆみを叱ってくれてるのかは      すぐにわかった。       だけど・・・だって~、いないもの。もう…今は・・・え~ん・・・     「なに言ってるの!見てるんだからね。○○さんはゆみちゃんのそばにちゃんといる。」      事故によって置かれた自分の立場については、受け止めていくし、      泣くつもりもないけれど、こんな風に、不意打ちされると涙が溢れた。      起きたことが悲しいんじゃなくて、そんな風に人から言われるくらいに      その存在の上に、ゆみの仕事もあるのか・・・ と、改めて気づいた。    そうだった。 テディベアテラスを、いつも一番楽しみに応援してくれていた。       「今度はどんなエピソードが生まれるんやろ。」      ゆみだからできるお店。      ゆみにしかできない接客。  だからこそ、生まれるエピソードがゆみらしいね。        それをいつも、期待して、そして、「がんばったな」と褒めてくれた。         きっとそれは・・・このままずっと離れていても、              ずっと続いていく応援のはず・・・                           がんばらないといけない!!      ゆみはゆみである限り、この場所で、テディベアテラスをしていくんだね。        それがゆみが選んだ生き方で・・・そこに夢を詰め込んでいくのは自分。      いつも言っていたね。         夢は叶えるものや。           いつか一緒に聴いた歌のように、叶えようとすることが大切やと思う。              その言葉は、携帯の中に保護してある。        そこに書いてある、○○の夢も、いつかきっと叶う!      ねえ、この日記を書くときに、なんて呼んだらいいか、わからなかったよ。       最初からずっと、名前で呼んでいたからね。       日記の中では、いろんな呼び方に変わっていったけどね。       一人称の呼び方は、ゆみの日記ではもう決まった人が居るものね。       「真夜中の独り言」は、あなた。       「ゆみのつぶやき」は、きみ。       だから、なんだか、主語がないまま呼びかけてきたけれど・・・       ねえ、○○・・・ やっぱり、名前しか呼び名がないね。       一緒に日記を書いたときの、あの呼び方に戻る?       あのスタンスに戻るならば、神様はもう一度、チャンスをくれるだろうか?       あの日、なぜ○○はメールをしようとしてたんだろう?ってずっと考えてた。       急いでた?どうしても、あの夜中に伝えたいことがあった?        それとも、そんなにゆみが心配だった?            もしかしたら、なにかの変化を起こそうとしていた?       どうしたものかな。      と悩んでいたよね。       メールをしようと思っても何をどう言えばいいのか・・・       僅かな隙では、なかなか文章がまとまらない。    って。                                     想いだけは、しっかり受け止めて、待つつもりでいたよ。       迷路に入ると黙ってしまうのは、過去にお互い伝わりきれずに       何度も何度もぶつかって喧嘩したからだよね。       あんなに二人は自分の主張を通そうとがんばってた。       けれど、そこに一緒の何かを見出すのは難しかったね。       だから○○は、自分の考えがまとまるまで、黙る術を覚え・・・       ゆみは、それを待つことを習得していった。       今回、奇しくも途中で終わってしまうことになったメールからは、       なにかの決心がついて吹っ切れた色が感じられるよ。                俺はいま     のそのあとは、報告だった?       考えてもわからないその先を、ゆみは必死で考えたけど、                        あるとき、気づいたんだ・・・         それはきっと、ゆみに伝わったらいけない報告だった。         もしかしたら、それは、何かが動き出す予兆だったのかな。と思う。     だから神様は、そのメールがゆみに渡ることを阻止したのかもしれない。                   ゆみの知らないところで、何かがねじれていたのが・・・         今度のことで戻ったのなら、それでよかったのじゃないかと                     そう思えるゆみになりました。        「大切に思ってくださっていることはメールで読ませていただきました。」           その連絡には、そう書いてありました。              それがゆみへの評価だと素直に受け止めさせていただきました。      だからね、ゆみは・・・大切に思うということがどういうことなのかを、      これからも一生、背負って生きていこうと思う。         わかる?  大切だから、行動を制御することくらい守れる。         でもね・・・それは、大切に思うことを、止めることではないんだよ。       誰かが誰かを、大切に思う心は・・・           他の人が止めさせられるものではないんだよ。       そして、ゆみたちは、もう知っていたよね。              その心は、自分をもってしてもSTOP出来ないものでした。             どんなに苦しくても、終わっていかなかったね。                     だから・・・お互いあきらめたんだよね・・・(^^ゞ      これまでいっぱい話して、そして確認して、決めてきたいろんなことが      きっとこれからの自分たちを、支えていくのでしょう。           だからやっぱり、記憶喪失じゃないほうがいいね。       あの日の大喧嘩も、驚くほど止まらない涙も、みんなみんな覚えていようね。       そして、ちゃんと生きよう!って決めた、いつもの姿勢を思い出そうね。            ちゃんとずっと、そうしてきたから。            いっぱい我慢してきたから。         だからきっと今目の前の障害も、これから待っている試練も                きっときっと、乗り越えられるでしょう。         ゆみはがんばる覚悟だよ。               メール読み返したり、歌を聴いたり・・・       ○○がくれたたくさんの言葉は、全部全部とっておく。      これからゆみがどんなに長生きしても、          もうあれほどの言葉をゆみにくれる人はいないでしょう。量も情熱も!            離れている間にも、お互い成長できるかな・・・。        ねえ、○○が、ネットに残した言葉があるでしょう。            「ねえ、君の答えは?」            ゆみへの問いかけで終わってる・・・ ゆみは答えを言ったかな?            答えは、ゆみの中にちゃんとあるからね。                いつか答えを言わせてください。      ゆみはゆみの使命を、今がんばります。      ○○は○○の使命を、がんばろうとしてると思うから。              あれ、これまでと一緒だね。 一緒だといいね。               そしたら、きっと乗り切っていけるね。        誰よりも強い応援団長を、心の中に抱えているんだものね。     体は痛いとこないですか? 起き上がること出来ますか?                         心の痛みなら、ゆみも同じです。         これまでの全てを糧にして、もう一度立ち上がりましょう。           どうか・・・○○に、力が沸きますように。           どうか神様、ゆみの祈りを、お届けください。         ゆみも、がんばるから。二人は、絶対 強いから。           空はきっと繋がっているから。           この道はずっと続いているから。                      Too far awey ・・・ 君の強がりの向う側なんて 今となっては お見通しなんだな 今ならもう 君の強がりを笑って崩せる いつの日かまた・・・そう言って現れないかな・・・。                            コメント受けられないでごめんなさい。                               2010年11月01日 03時59分50秒

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