2013/09/29(日)18:23
江の島散策4。中津宮、江の島大師、奥津宮に行き、これで全部お参り完了。全部階段頑張ってます。
江の島散策。辺津宮から中津宮へ。
見晴らし台から、海を見ているときりがないので、どんどん歩かなくちゃ。
途中で、江の島歌舞伎の手形。平成11年に江の島歌舞伎が行われたそうです。
尾上菊五郎さん、尾上菊之助さんの手形と、記念に植えられたしだれ梅。
最近のことなので、まだ小さな木でした。
ほどなく 中津宮 (なかつみや)に到着。
またきれいな朱色です。(平成8年に改修)
まつられているのは 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
中津宮には「水琴」がありました。
この札に効果が書かれていますが、「癒し効果、覚醒効果、浄化効果、運気上昇、
マイナス要素を除く」ということなので、やってみることにします。
「水琴窟」というのは庭園の装飾の一つですが、水鉢の水を地中に埋めた瓶の空間に
しずくとして垂らすと、反響した音が聴けるというものです。
美しい音の鳴らし方、というのが絵になっていたのでそのとおりにやってみると、
あ、小さな音が聞けました。キン、キン、キン、って感じです。
きっとちゃんとしゃがみ込んで、何度も試してみたら、癒されたり浄化されたりするのでしょうね。
中津宮を出ると、サムエル・コッキング苑。
ここが一番高いところみたいです。遠くから見えていたのはこの展望台。
ここに入るには入場料と、さらに展望台は別料金。お天気がいいので登ってみたかったけど、
今回は海に降りたかったのでここはパス。
次回は、この中にある「ロンカフェ」でフレンチトーストを食べようと思います!
と、友達に向けて宣言(^_^;)
有名な「たこせんべい」屋さんはここですが、今日はパス。
だってまだ、5色丼がお腹を埋めているので。
さて、こちらは江の島大師。
赤い仁王さま(?)がいる間を通って本堂に行き、御朱印をいただきます。
待ってる間、本堂でちょっと座ってみました。
室内にあるものとしては最大の、高さ6メートルの不動明王が設置されています。
海に面したところは、海向きにソファが置かれ、風に吹かれながら、静かに海を見ることが
出来ます。
ずいぶん登ってきたんだな~と思いながら、海をまた撮影。
空と海の境界線をぼんやり眺めていました。
外に出たら、「山ふたつ(眺め舞台)」
やっぱりここでは写真を撮りましょう。まさに山ふたつ。
断層に沿って侵食された海食胴が崩落したことで「山ふたつ」が出来たそうです。
こんな標識があちこちに。若者向きかな?
これを見て、わあ可愛い、と言ってる声が聞こえましたが、ゆみは一人で
「ピンクってどうよ」と突っ込みを入れてました。
どんどん行きましょう。そろそろ足に来てますが。
ここが三つ目、「奥津宮」(おくつみや)
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
をおまつりしています。三姉妹の一番上のお姉さんです。
やっと3つ目、奥津宮まで来ました。本宮とも呼ばれています。
拝殿天井には、有名な「八方睨みの亀」の絵。
天井に直接カメラを向けていいのかわからなかったのでこんな角度ですが、
黄色いバックに緑で描かれた亀さんが、こちらを睨んでいました。
原画は、海風から守るために、本殿にしまってあるそうで、ここは復元画だそうです。
どこかに行ったら、ゆみは必ずこういう看板は、写真を撮ってくることにしています。
パソコンに画像を入れて拡大したら、そこに書いてある解説が全部読めるからです。
それで、あとから勉強して、この日記に、ちょっとうんちくを加えています。
あらかじめちょっとは予習しておくと、撮ってくるべきポイントがわかって楽しいです。
日本史は好きなので、そういうのは苦じゃないのです。(地理は苦手ですが)
こちらは「龍宮」(わだつのみや)
本当はここに、大きな立派な石の「龍」がこちらを睨んでいたのですが、
ココもカメラを向けてよいかわからず、ちょっとビビったから写真はないです。
江の島伝説の龍神なので、今度行ったら撮ってきますね。
と、思ったら、追伸。
なんと帰りにもここを通ったので…しっかり撮ってました。そうだったそうだった(^_^;)
ということで、続きの日記に載せておきますね。おっきい龍神です。
さて、これで三つの神社にお参りが完了。
あとはのんびりできます。恋人の丘なんか行っちゃおうかな~。
そして岩屋探検もできるかな?と思っていたのですが・・・
続きは次回日記で・・・ まだ続いてます。
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