テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
国宝 大浦天主堂 世界遺産 長崎旅、最初に行ったのが大浦天主堂です。 自分の撮った(三人の撮った)写真だけで、日記の一話目をアップしましたが、 せっかくのゆみレポなので、公式HPから写真を拝借して、 中の様子をちょっと見てみましょう。 ステンドグラスと共に、天井がすごいんですよね。 天井はリブヴォルト天井(こうもり天井)で、つり天井のようになっています。 じゅみちゃんは長崎に行く前にちょうどテレビで、大浦天主堂の 特集を見たそうです。じゅみちゃんのブログより拝借。 長崎旅が決まってからちょうどテレビで大浦天主堂の特集を見たので それを思い出しながらの見学です。 竹を組んで漆喰で固めたアーチ形の天井。 ステンドグラスは色ガラスを木枠で囲って完成させた昔の大工さんの苦労とすばらしい技術! 思いがけないテレビのパンフレットにはなかった事前の勉強が役立ちました! この天井は実際に見て、圧巻でした。 神聖な場所でしたが、温かさも感じ、ここでは奥まで歩いて入って行けたので、 両脇のステンドグラスもちょうどよい位置から鑑賞できました。 そして、正面のステンドグラスも近くまで行ってみました。 一番前の椅子に座って見ることもできました。 光が当たってすごくきれいでした。 正面祭壇奥に『十字架のキリスト』像(幅1.5m・高さ3m)が掲げられています。 十字架上のキリストとその右に立つ聖母マリア、左には使徒ヨハネ、 また十字架の下にひざまずくマグダレナ・マリアを描いたもの。 日本最古のステンドグラスだったけれど、今のは戦後の復旧でパリに発注したもの。 原爆の爆風で大破されたのだそうです。 両脇のステンドグラスもそれぞれに色の組み合わせが違って、素晴らしかったです。 原爆や台風被害で新しくしたものもありますが、1879年のものもあるようです。 とすると、140年くらい前のものです。すごいですね。 大浦天主堂は、中では全く写真が撮れませんが、立派なパンフレットを いただくことができました。歴史物語が全部わかります。 一部は漫画にもなっていてわかりやすいです。 天主堂の中には、『信徒発見のマリア像』があります。 大祭壇を正面に見て、右側の小祭壇にありました。 創建時にフランスから持ってきたものだそうです。 1865年3月17日の「信徒発見」は、 世界のキリスト教においても奇跡と称されるもの。 潜伏キリシタンが、大浦天主堂で、プティジャン神父に侵攻を告白したものです。 信徒発見がどういうものだったかは、この後、キリシタン博物館で学びます。 ここも写真は禁止です。が、比較的じっくり見ました。 あとからパンフレットを読んで、その歴史も改めて理解しました。 信徒発見から、150年です。「心の自由」を勝ち取って150年なんですね。 敷地内の、旧羅典神学校と旧長崎大司教館の二つが、キリシタン博物館に なっていました。 二十六聖人のこと、禁教250年のこと、信徒発見のことを学びました。 日本二十六聖人の碑に続けて行くとわかりやすいのですが、それは翌日にして、 この日は、グラバー園に向かいました。 グラバー園の入り口。 前に来た時のこと、結構覚えているのですが、この入り口は忘れてたかも。 そして、園内、エスカレーターで上がっていくのですが、前はどうだったかな? 歩いて坂を上ったような気がします。 前はゴールデンウィークだったからお花もきれいで、すごくにぎわっていました。 今回は、シーズンオフ、とても空いてました。 ライトアップは見れました。 グラバー園見学始まり~(^^♪ 続く。 日記、読んでくださってありがとうございます。 ランキングにクリックいただくと一票入ります。 励みになりますので、覗いて見てくださると嬉しいです(*^。^*) こちらはインテリア・雑貨部門です。 ★日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 こちらはカントリー雑貨部門です。 インデックスになってます。 ここからいろいろ繋がっています。行ってみてください。 画像クリックで飛んで行けます。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~teddybearterraceyumi/ ホームページの表紙用にテディベアテラスを描きました。 カーソルを合わせると動きます。クリックでページに飛びます。 facebookやtwitter、工事中ですがネットショップ、裕実プロフィール、 インスタグラムが3種類(お菓子、テディベアテラス、裕実作品)あります。 ここからまとめて見られるように充実させていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月09日 18時43分46秒
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