テーマ:毎日、一歩一歩。(2525)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
一日歩き回って、いろいろ感じて、今夜のお宿は温泉。 ホテルアマンディ、と格好いい名前のホテルですが、稲佐山温泉、「お宿」 と呼びたい、天然温泉。お食事は和食。長崎名物「卓袱料理」。 お部屋や温泉の写真は無いんだけど、疲れた体を休めるのにぴったりの場所でした。 いつか行こうと思ってる皆様、おすすめです。 一日目のホテルを食事なしの、お部屋もお安いプランにして、二日目は 充実した夕食がついてるプランを選びました。 お食事するレストランロータスは、ガラス張りで広~くて、夜景を臨む席で 卓袱料理(含むコース)を待ちます。 卓袱料理は、ウン十年前の長崎の新婚旅行で多くて食べきれなかった思い出があり。 (なんとその時「阪神」の遠征のホテルで、レストランはバースと一緒でした!) 今回はくずし卓袱ということで、ちょっと少ないのかな?と思ってましたが。 「龍馬御膳」 小鉢にちょっとずつだから、女性にでも食べられる、って書いてあったのですが。 最初に、パタパタと折り込んである和紙のお品書きが置いてあって、 それを見たら、ずらずら~っと長い。こんなにいろいろ?食べきれるかな。 でも、楽しみではあります。いっぱい歩いたし。 おつゆとお造り。豪華で嬉しいスタート。 これは、(あとから調べたのですが)「御鰭(おひれ)をどうぞ」とはじまる卓袱の 最初の決まりみたいです。 お品書きの漢字、御鰭(おひれ)は読めなかった…。 御鰭とは、鯛の胸鰭(むなびれ)が入ったお吸い物のこと。 これは当時「お客様お一人に対して鯛一尾を使っておもてなしした」という 意味が込められているそうです。 そして、丸い御膳が運ばれてきました。 ぜんぶ丁寧に説明してくださるのです。一つ一つ、ちゃんと確認です。 ゆみのは、三種盛りの中の「サザエ」が、お肉のロールみたいなのに なっていました。事前に「生貝は苦手」と記していたので、配慮されてました。 さて、どれからいただきましょうか? 7皿もあります。順番に決まりはないらしいです。 説明を思い出し、お品書きと見比べながら、食べます。 蒸し物は、長崎の名物でもある、角煮まんじゅう。 かなりのボリューム。 実は角煮まんじゅうは、いつもお世話になってる 画家の先輩がここのお嬢さん、ということで、帰りに買っていくつもりを しています。 裕実ってそういう話が多い?長崎に縁があるのかお嬢様に縁があるのか… この龍馬御膳の中のは、黒糖まんじゅう、ということでした。 ちょっと角煮がぱさぱさ? 焼き肴がおいしかったです。 ずっと夜景が見える特等席。 お腹いっぱいだ~と思った頃、また次が運ばれてきました。 なんか大きい~!『長崎ヒカドバスティー』? なんだろ、これは。アップルパイみたいに見える。。 卓袱料理はもともと「和」「華」「蘭」料理とも言い、和洋中の折衷料理です。 卓袱料理では必ずいただく「バスティー」です。 「バスティー」の語源はポルトガル語の「PASTA(パスタ)」といわれており、 スープを器に入れて編み目状に生地をのせて焼いた料理のこと。 アップルパイではなくお料理でした。「ヒカド」って言うのは、 江戸時代、長崎に渡来した南蛮料理「ヒカド」。ポルトガル語の"Picado" 「細かく刻む・調理する」という言葉が由来となっています。 この料理は、さつまいもをすりおろして、とろみをつけた具だくさんのスープです。 なので、サツマイモが、かなりのボリューム。スープっていうか煮物っていうか。 これはちょっと全部食べられそうにない…。 と、そこに、お肉が…。 そうだよ、メインはこれだったのでした。 A5ランク 長崎和牛 陶板焼き 自分で焼ていただくのです。お塩で食べるのかな。 もっとお腹空いてる時に食べたかったのですが… やっぱりおいしいです。お肉~~って感じ。 お品書きみるとさらに煮物って書いてあって、白ご飯・香の物ってなってますが たぶん三人とも、白ご飯は断ったんだと思う。 お腹がいっぱい過ぎて、もう無理だ~って思ったのを覚えています。 やっぱり卓袱料理って、山ほど出てきて食べきれない、って今回も同じ。 でもメロンは別腹。さらに白玉のお汁粉もいただき、満腹大満足。 夜景を見ながらのお食事を十分楽しみました。 前日は実際に稲佐山山頂に上って、今日はお食事しながらの夜景。 世界新三大夜景の長崎、堪能しました。 丸くなった窓からの夜景。すごいいい感じのレストランでした。 卓袱料理のコースをちゃんとしたところで食べたら、ランチで10000円、 ディナーだと20000円くらいするものみたいなのですが、ここは ホテル代金に含まれていてリーズナブルでした。 また、「龍馬御膳」は、宿泊してない人でも、お食事だけできるみたいですよ。 他のところに比べたら、かなりお安いと思います。 是非、長崎の夜をお楽しみください。 このプランを見ると、例のパイ、ヒカドバスティーがないので、 あれはホテルに泊まった人だけのサービスだったのかな。 なくて十分お腹いっぱいになります(笑)。 「龍馬御膳」おすすめですよ~。 さて、お腹いっぱい過ぎたので少しお部屋で休んでからお風呂に行きました。 モチロン写真ないけど、天然温泉でゆったりして、翌日に備えます。 (三人で行った中では、函館の温泉のほうがすごかったけどね。 ラビスタ函館ベイ 地上13階の最高の温泉と朝食ビュッフェが有名です。 全国ホテル満足度ランキング1位!) 翌朝、日が昇るのを部屋から見ました。 まだお腹いっぱいな気もする中、朝食は和定食。 食べてみたら、意外と食べられるのが和食のいいところ。 朝の景色を見ながら気持ちよくいただきました。 いよいよ、長崎から佐世保へ…。 この旅のメインイベントは、ハウステンボスです。 長崎、ありがとう。無事過ごせました。長崎土産はこちらです。 帰りの日に買ったのですが、ここでご紹介しておきます。 ゆみは食べられなかったちゃんぽん。お土産としては、美輪明宏さんご推薦の 四海廊のちゃんぽんを買いました。お店のように錦糸卵を載せて作りました。 おいしかったです。 ハウステンボスで買ったものは、また最後に載せますね。 長崎旅日記、ここまでです。ハウステンボス編に続きます。 15話読んでくださった方、ありがとうございました。 日記、読んでくださってありがとうございます。 ランキングにクリックいただくと一票入ります。 励みになりますので、覗いて見てくださると嬉しいです(*^。^*) こちらはインテリア・雑貨部門です。 ★日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 こちらはカントリー雑貨部門です。 インデックスになってます。 ここからいろいろ繋がっています。行ってみてください。 画像クリックで飛んで行けます。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~teddybearterraceyumi/ ホームページの表紙用にテディベアテラスを描きました。 カーソルを合わせると動きます。クリックでページに飛びます。 facebookやtwitter、工事中ですがネットショップ、裕実プロフィール、 インスタグラムが3種類(お菓子、テディベアテラス、裕実作品)あります。 ここからまとめて見られるように充実させていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月17日 01時53分53秒
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