ハンマー&アート / Hammer&Art

2010/12/11(土)14:04

ニッチドラゴン制作プロセス8

アート(206)

翼の前脚や後ろ脚も別パーツにしたのですがその先の爪や足も細かいのでさらにポリマークレイで別パーツにしました。 後ろ脚などは一体化してもいいのですが、もっとも当初は一体化で作ろうと思っていたのですが作って行く内に別バーツになってしまいました。 パーツが増えるほどリアリティーが増すような気がします。 ポリマークレイで作ったパーツを焼きますが、こうして見ると何やら鶏の足か何かを焼いてるようです(笑)。 焼き上がった爪と足を接着。足はプリモリスを収める額の隙間の厚み制限の関係で最初にポリマークレイが柔らかい時に決めた角度と若干違う角度で取り付ける事になりましたが、固まった後削って整形しモデリングペースト馴らすので問題なしです。 足の爪などもポリマークレイで作っただけでは上手く表現出来ないので削って整形します。 恐竜でも足を描いたりする時は鳥の足を思い浮かべながら描きますが、ダチョウの足などを見るとホント恐竜の足そのものです。 ここで後から失敗したと思ったのですが顔や背中などにモデリングペーストでスパイクを追加して行った乗りで実験的に鱗もジェルメジュー厶で付けてしまいました。これまた自分の悪いクセで適当に付けて行ったのですが後のプロセスで再度鱗を付ける事になり、この段階でも鱗が邪魔になりました。  しかもまだ地塗りをしていない白いフォルモの上に透明なジェルメジュー厶なので判りにくく、地塗りをしてから鱗を付けて行った方が良いようです。 形がほぼ決ったのでいったんフラットに地塗りをします。メジュー厶はリキテックスのメジュー厶をよく使うのですが絵の具自体はターナーのアクリルガッシュをよく使います。不透明度が高いのでこのようなフィギアのようなオブジェを作るのに向いていると思います。 地塗りすると全体の凹凸がよく判りさらにスパイクや鱗を足して行きます。 すぐれた特長と豊富な色数の水溶性アクリル絵具「ターナーアクリルガッシュ」の20mlチューブ12色セットです。【ターナー】アクリルガッシュ(20ml)【12色セット】

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