2022/07/10(日)13:22
招き虎を作る5
招き虎の耳が折れました;汗。
耳は削って薄くするのでその過程で折れてしまいました。この招き虎、額に収めてしまうので耳を薄くしても壊れる心配がありません。石粉粘土は堅牢ですがやはり薄い部分や細い部分は壊れやすいものです。
耳を修理して他の部分の制作に入りたいところですが乾燥するまで置いておきます。
乾燥したらサンドペーパーやサンドスポンジなどで削り磨きの繰り返しです。
そろそろ顔を決めます。目の彫りや鼻の彫り、鈴の細部などの彫刻を進めていきます。
鈴が曲がっていたので修正。
体毛の表現も上書きしていきます。この時点では体毛や筋肉の表現に偶然出来た凹凸などに粘土を足して強調したりします。後脚の形状や脚の先など徐々に細かい部分の制作を進めてここまで。
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