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カテゴリ:日々
そんなおおげさな話じゃないんですが。 先日、会社から10分弱のところにある店のつけ麺屋が急に食べたくなって行ってみたら、閉店してたのですよ。まだオープンして1年くらいだってのに。ちなみに跡地は生パスタの店。同じ麺っちゃ麺だけど、内装をつけ麺屋から殆ど変えていないという手抜きぶりが、この店も長くないな感を醸し出していました。 不況だデフレだ言われて久しいけど、こういうお店の入れ替わりっぷりの速さは、ここ1、2年加速している印象がありますな。またどういうわけか、店が長続きしない土地ってあるでしょ。 で、地元溝の口。駅の近くにそういう物件がありまして。3年くらい前だか、商店街でも何でもないところに突如八百屋が出来たのよ。若い男二人と女一人の旧ドリカム状態で切り盛りしていたのだけど、こういうトコって、やれ無農薬だとか契約栽培だとか売り物にしそうなんだけど、最大のウリがなぜか鯛焼き。この店、結局1年そこそこで閉店。男二人と女一人でなにやらどろどろした展開にでもなったのかとも邪推したりもしたのだけど、看板の鯛焼きがさほど美味くなかったというのが最大の問題かと。 その後しばらくして、そこに出来たのがたこ焼き屋。これがまた、イートイン出来るスペースがあるわけでもないのに、なぜか生ビールも一緒に売るという、ハードとソフトが噛み合ってない経営が不安にさせたのだけど、案の定1年ももたずにクローズ。これもやっぱり、専門店にもかかわらず溝の口駅前にたまに店を出しているテキ屋のあんちゃんが焼くたこ焼きに負けていたというのが理由ではないかと。 で、こんないわくつきの物件に、つい先日焼き鳥屋がオープン。しかし前を通った大妻情報によると、焼き鳥屋なのに豚肉使用という、またしても行く末を案じさせるコンセプト。いや、豚を焼き鳥っていって出す地域があるのは知ってるけどね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ああ、ありましたね、絶対に商売にならなそうな八百屋が。
あそこって、駅からはさほど遠くないんだけど、 駅から歩く人の流れが線路沿いの旧道の方がメインなんで、 帰宅客とか、そんなに見込めないんですよね。 ところで、新しくできたのは焼きトン屋ですか。 池袋北口とかに、昔からありますよね。 怪しい焼きトン屋が。 あれはあれで、下卑た味が魅力で好きなんだなけど 怪しい店の雰囲気が隠し味になってる気がします。 (アブラミスキーとしては、つい手が出ますが) 焼き鳥に比べ部位のバリエーションが少ないのが玉に傷。 ちなみにここ数年お気に入りの、新丸子の焼き鳥屋は (よく教授が買ってくる店ね) 焼き鳥だけじゃなく、豚バラとかトントロなんてのもあります。 (2012.06.05 11:11:15)
>あそこって、駅からはさほど遠くないんだけど、
>駅から歩く人の流れが線路沿いの旧道の方がメインなんで、 >帰宅客とか、そんなに見込めないんですよね。 そうなんですよ。周りに他、お店ないし。焼き鳥とかたこ焼きって、何かのついでに買うものだったりするんと思うのですが、その「何か」があの辺には無いという。 今朝店の前通ったら、看板にでかでかとブタさんが鎮座して「やきとん」とあって、端っこに小さく「焼き鳥」って書いてありました。飲み屋とか行きつけない一般の主婦は混乱するのでは。 (2012.06.05 12:33:43) |