コンディションが悪いと
この土日は今シーズン二度目にして最後のスキーで越後湯沢へ。雪が少ないだけでなく、強風で営業中止のスキー場な どもあり、初日も2日目も行ったところは結構混雑。しかしスキー場のコンディションを言い訳に出来ないくらい、自分のコンディションがgdgd。ここひと 月、まともな運動をしていないツケが押し寄せ、初日の1本目からずっと腿が痛いの痛くないの。 そんな中、一切の情報を遮断して23時頃帰宅。スカパーの録画で観戦。こちらもコンディションが…いや運動不足のヘタレと、3日前にインドネシアで試合してた連中を比べちゃいかんだろ。 ●スカパー、今シーズン初視聴。実況・解説、お前らも少し担当する試合のチームの勉強しておけよ。塚田雄二(元甲府・セレッソ監督)、結構好感持ってたのに幻滅。どいつもこいつもこのレベルだったら、JリーグライヴDX月2,980円は高杉。●噂の「神戸讃歌」を初めて聴く。「トモニイコウ」と書かれたクリムゾンレッドの紙を広げるところなども川崎チック。柏の「一心同体」、川崎の「Mind-1」といい、言葉がスポーツに与える影響というのは、社会学やメディア学専攻の学生の卒論テーマになり得るのでは。●選手雑感 川島:失点場面はやむなし。一度、飛び出したにも関わらずキャッチ出来ないというアイザワったシーンはキモを冷やしたが、全体的にはやはり去年までのGKとのレベルの差は歴然。ミノ:アレマ戦で足を痛めたという噂を聞いたが、それにしても酷すぎ。周平:マギヌンと並んで今チームで一番調子がいいかも。バイタルエリアでの読みが冴え、相手のフィニッシュも体を張って止めていた。ヒロキ:相手につり出されて後ろのスペースを使われること多し。村上と共に、左サイドを再三えぐられた責任は重い。凡パスもしょっちゅうピンチを招いていた。森:鹿島戦より思い切りは良かったが、一人少なくなった上に、レアンドロを投入されたことで途中交替。ケンゴ:悪くは無かったが、今のケンゴのレベルを考えれば物足りない。贅沢なこと言うようになったもんだ。谷口:ああも後ろを簡単にえぐられては大変だったろう。退場は致し方無い印象。いい休みになったと思えば。村上:シュートはお見事。前半もいいミドルがあったし。守備面でヒロキらとの連携強化を願う。マギヌン:絶好調だが、2トップの調子がイマイチなので…。クロ:スタメンのチャンスをモノに出来なかった。裏への早いボールが少なかったのでクロ一人の責任ではないのだが、もちょっと動いてボールを貰うアピールをすべきでは。ジュニ:調子は回復していない。1点取りゃ変わると思うのだが…。落合:交代でピッチサイドに立った時と黄色貰った時以外、テレビでは確認できず(汗)井川:一人少ないから仕方無いとはいえ、また今年も本職外の右WBで登場。この器用貧乏さがレンタル旅烏の理由か。テセ:ピッチに入ったと思ったら試合終了。●神戸、こんなにきっちりつなぐサッカーをしてくるとは。中盤でまわして、長めのボールで川崎の左サイドの裏(レアンドロ投入後は右も)をとる姿勢が徹底していて、2年前とは全く別のチーム。ていうかあんだけサイド崩したら3点くらい獲れるだろ普通(苦笑) というわけで本日のあんたが大賞は決定機を外しまくってくれた神戸の皆さんに差し上げます。 …しかしこれで、実は神戸に史上初の勝ち点献上。ああ…2、3節とお客さん続きだったのに。